去年、芸能界を騒がせた闇営業問題での謹慎を経て田村亮が戻り、二人の「ロンドンブーツ」が戻ってきた！復活ライブは発売と同時に即ソールドアウトした話題のライブを終えて、二人で記者会見に臨んだ！その模様は淳＆亮Twitter、吉本興業のニュースメディア公式Twitterにて配信中だ。



田村亮は昨年、闇営業で反社会的勢力の会合に出席したことが判明し、活動を自粛してきた。昨年の一連の闇営業で謹慎処分を受けていた芸人については、昨年8月に舞台で活動復帰している。記者会見を行った田村亮と宮迫博之の二人が活動を行っていなかったが、田村亮については、相方・田村淳の尽力もあり、1月30日に復活ライブへとこぎつけた。

ライブは、亮が宮迫と共に記者会見を開いた表参道のWALL＆WALLで行われた。収容人数が300人と小規模なこともあり、チケットは即完売という事態となった。コンビの相方が闇営業に参加していたことを受け、亮の謹慎は当然だと発言しながらも、亮の復活のために尽力していた。株式会社LONDONBOOTSを設立し亮が所属して吉本とエージェント契約とすることにしたり、YouTubeチェンネルの開設、なにより、ロンハーでは”亮さん”と毎回話すことで世間から忘れられないための行動もあった。そんなコンビの絆や謹慎中の気持ちなどを記者会見で明らかにした。

記者会見を始めた田村亮はあまりのフラッシュの多さに驚いていたようだった。復活ライブの場所に記者会見をした場所を選んだことについては「ここでなくてもよかったけれど、暖かく迎えてくれた人を見て、ここを選んでよかった」といい、田村淳が髪を赤くそめたのは「ゼロから始めてゆくという気持ちで染めた」と淳も話している。亮は淳について聞かれると「逆の立場だったらここまでできたか」と感謝を述べ、出川哲郎からはただただ「待ってるから」と言われたことについてうれしさを爆発させていた。

闇営業問題で同じく謹慎していた芸能人との連絡はとっているといい、29日にユーチュバーとして活動を開始した宮迫博之の動画について、「宮迫さんはYouTubeを選び、それぞれ進んでいっていると思う」と亮が答えると、淳は「聞かれるから見ていない」と答えた。コンビについて淳は「よそのコンビについては語らない」といい、雨上がり決死隊のコンビについての言及は避けたが、「蛍原さんは待っているんだろう」と気持ちを類推した。そして、亮は宮迫には復帰の連絡をしており、「よかった」と言ってもらえたといっている。

謹慎期間の半年の亮の過ごし方などについても、記者会見で話をしている。亮への質問で答えが伝わりにくいところは、淳が笑いで助ける様子をみると懐かしい気持ちになり、亮も体調が完全に戻ったであろうことがよくわかる。なお、復帰のライブにはテレビ朝日の「ロンドンハーツ」の加地倫三プロデューサーも見守っていたという。ロンドンブーツのこれからを見守りたい。

ちなみに淳の赤い髪だが、これは初心に戻るために昨夜染めたもの。Youtubeチャンネルで毛染めの一部始終を公開しているので気になる方は「ロンブーチャンネル」で。⇒ロンブーチャンネル

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