フェラーリのイベントに、アロンソが来場、マッサはF60をドライブ。その映像を公開

フェラーリがモータースポーツシーズンの終了をファンとともに祝うイベントがスペインのヴァレンシア・リカルド･トルモ・サーキットで11月15日に行われ、来シーズンのフェラーリ入りが決まっているフェルナンド･アロンソが訪れ、けがが癒えたフェリペ･マッサがフェラーリF60をドライブした。
同イベントは、毎年、シーズン終了後に行われるもので、今年で16回目を迎える。同イベントには、イタリア、ヨーロッパ、北アメリカのレースで活躍するフェラーリF430や、1956年型フェラーリ625TR、1938年型マセラティ6CM、1954年型マセラティ250F、1970年型フェラーリ512M、1992年型F40LM、1980年型フェラーリ512BB LMなども参加してヒストリックレースを行うなど、盛りだくさんの内容で行われる。
アロンソは、1万7000人の観客が詰め掛ける中、私服で登場。メインストレートを練り歩くとともに、フェラーリ会長のルカ･ディ･モンテゼモロがドライブするフェラーリ･カリフォルニアでサーキットを走行するというサービスも行った。
また、フィリペ･マッサは、フェラーリと関係の深いドライバーである、ジャンカルロ･フィジケラ、マルク・ジェネ、ルカ･バドエルらとともに、フェラーリの今シーズンのF1マシンであるフェラーリF60をドライブ。けがもすっかり治って元気になった姿を披露した。
フェラーリのオフィシャルサイトにある「Ferrari.TV」では、この様子をビデオで見ることができる。
なお、同イベントの他のビデオも複数アップロードされており、興味深い映像も多数盛り込まれている。

Frrrari.TV