テレビ愛知「王は愛する」第21-最終回あらすじ:唯一無二の親友とただ一人への愛は?

2021年01月31日09時30分ドラマ
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ウォンは姿を消したサンをなんとか取り戻そうとし…テレビ愛知(月~金曜、午前9時30分~10時30分)で放送の「王は愛する」(全27話)2月1日(月)からの第16話~第20話のあらすじを紹介、Youtubeにて予告動画が公開されている。

※2月10日(水)からは、16世紀朝鮮王朝時代…朝鮮初で女の宮廷陶工[沙器匠](サギジャン)となった伝説の女性の波瀾万丈サクセスストーリーと、王子との純粋で切ないラブストーリーを描くドラマティック史劇「火の女神ジョンイ」を放送する。

「王は愛する」は、高麗時代を舞台に三人の男女の甘く切ない愛と固い絆で結ばれた友情を描く韓国ラブロマンス時代劇。【「王は愛する」を2倍楽しむ】では、ドラマの4つの見どころや時代背景、メイキング映像、画像付きの各話のあらすじと見どころなどまとめて紹介している。



■第21話
サンの父 ウン・ヨンベクの葬送の日、サンとリンは、元成公主やソン・インの追っ手から逃げていた。一方、ウォンは姿を消したサンをなんとか取り戻そうと、首飾りの約束を綴った手紙を護衛に託す。さらに、サンとリンの婚姻の話を知り驚くウォンだったが、忠義に厚いリンはあくまで自分のために行動していると自らに言い聞かせる。その頃、リンもサンに婚姻の話をするが、サンは一人残してきたウォンのことを気にかけ…。

■第22話
ソン・インらの策略により、世子がサンと財産を狙ってウン・ヨンベクを殺したという噂が王宮で広まっていた。忠烈王もまたその言葉を信じ、自分の元へ来たリンを歓迎する。リンが王やソン・インと共にいることを聞いたウォンだが、忠臣であるリンの行動が信じられずにいた。一方、サンはウォンとの首飾りの約束を果たしに王宮に戻っていた。ウォンのことが気がかりだと言うサンに対し、リンが取った行動は…。

■第23話
ウォンはサンと再会し、自分のそばに置いて守りたいと告げ、宮中に引き留める。一方、リンはすっかり衰弱した忠烈王から、サンと自分を救ってくれと言われ、元成公主と共にいたイ・スンヒュを訪ねる。そこでウン・ヨンベクが亡くなった事件に絡んだ女官が何者かに毒殺されたことを知る。その事実から、忠烈王に仕えるオク・ブヨンの影が浮かび上がる。元成公主が王の御所へ行くと、そこにはまさにソン・インとオク・ブヨンが…。

■第24話
ウォンは、父・忠烈王とその取り巻きたちが母・元成公主を追いつめたと考え、怒りを爆発させる。その矛先は、王の寵愛を受けていた無比 へと向かい、王宮は混乱に陥る。ソン・インは、ウォンを世子の座から退かせ、高麗人の王としてリンを立てるべく計画を進める。一方リンは、イ・スンヒュから王宮を去るよう助言されるが、幼い頃からずっと見守り続け、長く友として接してきたウォンを残していくことにためらいを感じていた。

■第25話
ソン・インらの謀略は、世子 ウォンを廃位させ、高麗人の王を立てるためのものだった。そのためにソン・インは、「世子の座をワン・リンに譲る」という譲位の上奏文まで用意していた。それを知ったウォンは、忠烈王をかくまうリンのもとを訪れ、「斬れるものなら私を斬って王になれ」と剣を抜きながら激しく迫る。そして幼い頃からの唯一無二の親友であった2人は、ついに剣を交えるのだった。そこにサンも現れ…。

■第26話
ウォンに斬られたリンは、一晩中サンの看病を受けていたが、リンが目覚めるとサンは立ち去った後だった。サンはすでにウォンにも別れを告げていたのだ。一方、ようやく目覚めた忠烈王は、元成公主が亡くなったことを知り、激怒する。その頃、ウォンへの復讐を誓うソン・インは、ウォンを絶望させるため、サンとダンを利用し非常な手段を仕掛ける。ソン・インからの脅迫状を手にしたウォンは、リンとともに馬を走らせる。

■第27話(最終回)
ソン・インとの対峙の後、ウォンとリンは毒を飲んだサンを急いで王宮へ連れて帰る。その頃、宮中では元成公主の死を巡って、元の役人による忠烈王への追求が行われていた。王こそが反元勢力の長ではないかと糾弾され、証拠まで突き付けられた王は窮地に陥る。そこにウォンが現れ…。王座を巡る争い、父子の対立、そしてウォン、リン、サンの関係ーーすべてに決着を付けるべく、ウォンが最後に下した決断とは…。

■キャスト
ワン・ウォン役:イム・シワン
ウン・サン役:ユナ(少女時代)
ワン・リン役:ホン・ジョンヒョン
ほか

テレビ愛知「王は愛する」番組公式サイト
 2021.01.04-02.09 月~金9:30~10:30
Youtube「王は愛する」予告動画

kandoratop【作品詳細】【「王は愛する」を2倍楽しむ】