「ウチの娘は、彼氏ができない!!」第7話 菅野美穂が付いた嘘に二度傷つく浜辺美波を守るのは?第6話ネタバレあらすじ

2021年02月18日09時52分ドラマ
@日本テレビ

菅野美穂&浜辺美波「ウチの娘は、彼氏ができない!!」第7話、実の母娘ではないと知った空(浜辺美波)に、娘を失いたくないあまり更に嘘をついてしまった碧(菅野美穂)!真実を知りたい空はそんな碧に失望!光(岡田健史)はそんな空をただただ優しく守!日本テレビ、2月24日(水)夜10時第7話放送!予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



2月17日に放送された第6話で、血液型の違いから実の親子ではないことを知ってしまった空(浜辺美波)が頼ったのは、付き合っている渉(東啓介)ではなく、同志である光(岡田健史)だった。実は、光は同志として空を見ているのでなく、思いっきり空が好きなのだ。「おかだや」で俊一郎(中村雅俊)と酒を交わしているとき、好きな人がいるけれど、「1ミリもそんなこと見せてない」と自慢げに語る。その相手こそ、空なのだ。そして、空がは自分と碧(菅野美穂)の血のつながりがないことを知ってしまった後、心もとない感情を光にぶつける。光は電話には必ず出るというし、家にきた空のためにも尽くす。視聴者は「岡田健史、最高!」と喜んだ。

2月24日に放送される第7話では、実の親子でないとわかった二人のぎこちない生活が始まる。真実を知りたい空に対して、碧はなんと嘘をついてしまう。だまされたと知るのは、なんと碧が書いた小説からだった。空は真実を知るために碧に迫るが、碧がそこまでして隠したい真実は一体何なのか?

母・碧の幼馴染であるゴンちゃんを演じる沢村一樹と、空のよき理解者である大学の同級生・光を演じる岡田健史のスペシャル対談が実現し、番組公式サイトでその動画が紹介されている。第2章に突入したドラマの今後について沢村は「台本の中でめっちゃ風が吹いてますからね!向かい風も追い風も。読んでいてハラハラしちゃいますね」と話し、岡田はそれを受けて「はい、視聴者の皆さんだけでなく、我々作り手側もそわそわしながら演じています(笑)。ぜひお楽しみになさってください」とコメントしている。

「ウチの娘は、彼氏ができない!!」では、都内のスポットで撮影が行われている。2月10日に放送された第5話で、空と渉(東啓介)のデートは東京ミッドタウンのすぐ側にある「檜町公園」で撮影された。「東京ミッドタウンのビル群をバックに撮影したかった」というスタッフの熱い思いでこの場所が選ばれたという。今後もドラマの撮影場所にどんなこだわりがあるのかも注目したい。


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■前回:第6話ネタバレあらすじ
沙織(福原遥)から突然の別れを告げられ車を飛ばした漱石(川上洋平)は、熱にうなされる中、あわや事故の大ピンチに!電話で異変に気付いた碧(菅野美穂)は病院へ駆けつける。碧は漱石に“母と娘”を描く新作小説『真夏の空は、夢』の成功を誓い、執筆に没頭する。没頭すると周りが見えなくなる碧は漱石との打ち合わせのことも忘れていた。漱石は自分はなんなのかと落ち込むが、碧は戻っても来ず、空(浜辺美波)もデートにでかけてしまう。

そんな中、空は渉(東啓介)との順調な交際に浮かれる一方で、将来親離れすることにセンチメンタルな気持ちを抱いていた。それは碧も同じ気持ちだった。

そして、光(岡田健史)は空への切ない想いを隠しながらも、碧と空の血液型が親子ではありえない組み合わせであることが気にかかり、さりげなくおだやで探りを入れる。しかし、何かを察した俊一郎(中村雅俊)と酒を交わすことになった。酒が入ったことで、それまで隠していた光の恋心が爆発する。俊一郎を前に、自分は片思いをしているが、それを一ミリも見せないように隠しているという。

そんな中、空もまた、自分と碧の血液型に疑問を持ち始める。空の行動に気づいた碧は、本当は血が繋がっていないことが空に知られたら「みんな終わりだ」と、パニックになる。そんな碧をゴンちゃん(沢村一樹)は優しく受け止める。実は、碧が空を引き取ったころ、ゴンちゃんは一度結婚を申し込んでいたのだが、慣れない育児に翻弄されていた碧はそれがプロポーズだったとは気が付かずにスルーしてしまっていたのだ。

その頃、病院で検査結果を知った空は、母と自分が“他人”であるという証拠を突きつけられていた。空の血液型はAB型だった。碧はO型なので、親子であることはない。ショックで家に帰れなくなる中、空が助けを求めたのは、いつもそばにいた光だった。光に抱き着いてしまい、なぐさめてもらう。渉という恋人がいながらも頼れるのは光だった。光は、なにかあったら自分が全面的に支えるからといい、電話にも3コールで必ず出ると約束する。

デートに向かった空だったが、気分が乗らずに帰ってきてしまう。そして、家には帰りたくなくて、光に電話をして「今からゆく」といって、光の家に行ってしまう。光は家を片付け、空のために準備して自分は漫喫にいく。しかし空はそんな光をおいかけてきて、漫喫で夜を過ごす。翌日、光が駅まで送ってゆくと、そこにガチャガチャがあった。「空、ビー玉好きだろ」と、光は空のことを名前でよぶとガチャガチャを回した。なんと一発で望むビー玉を出すことに成功した。そのビー玉で帰ってゆく光をみる空。

そして、家につくと碧が起きて待っていた。

■第7話あらすじ
「かーちゃん、誰?」親子の血の繋がりがないことを知られ、空(浜辺美波)から問い詰められた碧(菅野美穂)は、それまで空に隠していた“真実”を語り始める……。かつて心から愛した男性がいたこと。その人に裏切られたこと。死を決意して訪れた樹海で置き去りにされている小さな空に出会い、一緒に生きようと思ったこと……。

碧の話を聞き、今まで以上に母娘の特別な“絆”を感じる空。しかし二人の間には、それまでとは違うぎこちない空気が漂うようになっていた。さらに、新作小説に取りかかっていた碧は再びスランプに悩まされる。そんな中、碧の小説『アンビリカルコード』を読んだ光(岡田健史)は、あることに気づく。小説の内容が、空から聞いた碧と空のなれそめとそっくり同じだったのだ……!一方、空は、碧の引き出しの奥に“臍の緒”が隠してあるのを見つける。自分が拾われた子なら、なぜ臍の緒があるのか、疑惑を抱き始める空……。

翌日。空と光は、本当のことを知るであろう俊一郎(中村雅俊)とゴンちゃん(沢村一樹)を問いただすが、二人はお茶を濁し……。碧がなおも自分に嘘をついていたことを知り憤る空は、今度こそ本当のことを聞き出すため、光と沙織(福原遥)、ゴンちゃんと俊一郎を連れて、碧の元へ!打ち合わせに訪れていた漱石(川上洋平)も巻き込み、碧が空に話したくなかった衝撃の真実がついに明らかに……!

そしてその頃―。疎遠になっている空からフラれることを怖れる渉(東啓介)は、ダイビングに訪れた海で、流木を集める謎の男に出会っていた。怪しげでありながらどこか雰囲気があるこの人物の正体とは……!?

日本テレビ2021年1月スタート。毎週水曜夜10時放送、「ウチの娘は、彼氏ができない!!」。脚本:北川悦吏子。出演:菅野美穂、浜辺美波、岡田健史、沢村一樹、川上洋平([Alexandros])、東啓介、有田哲平(くりぃむしちゅー)、福原遥、中村雅俊ほか。番組公式Twitterアカウントは「@uchikare_ntv」。ティザー映像は番組公式サイトで公開されている。

日本テレビ「ウチの娘は、彼氏ができない!!」番組公式サイト
日本テレビ「ウチの娘は、彼氏ができない!!」番組公式Twitter @uchikare_ntv
日本テレビ「ウチの娘は、彼氏ができない!!」番組公式YouTube

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