「日本沈没-希望の人-」関東は沈没し始めた!第2波は来るのか?人々は助かるのか?第4話ネタバレと第5話予告動画

2021年11月08日10時50分ドラマ
@日本テレビ

ついに始まった関東沈没!逃げ惑う人々の前でビルが崩壊し、道路が沈没する!天海(小栗旬)と椎名(杏)も逃げ遅れ、被害にあってしまう!さらに避難する天海の妻・香織(比嘉愛未)と娘の茜(宝辺花帆美)、椎名の母・和子(宮崎美子)が乗ったバスはトンネルの崩落事故に巻き込まれる!第2波はどうなる?TBS「日本沈没ー希望の人-」第5話は、2021年1月14日(日)よる9時から15分拡大で放送!予告動画が番組公式サイトで公開されている。



小松左京による不朽の名作『日本沈没』をドラマ化した「日本沈没-希望の人-」の第4話が11月7日に放送された。天海(小栗旬)と椎名(杏)が動いて、新聞に「半年以内に関東圏沈没」の記事がでて、東山総理(仲村トオル)が会見に追い込まれる。首都圏からの脱出が始まったと思ったその時、関東は沈没を始めた。

田所博士(香川照之)が恐れていたことが実際に起き始めた。第1話で日之島が沈んだ時は、自分の考えが当たっていたという喜びが漏れてしまうシーンもあったが、さすがにこれほどの災害では考えが当たったとなっても喜ぶことはできない。

ラストのシーンでは9割の人が避難した後、廃墟と化しているビル街で関東沈没が始まる。ビルが倒壊している最中、手をつないだまま走れるのか?というツッコミもあるが、大規模地震の危険にさらされている今、このシーンが現実のものとならないことを祈るのみである。

11月14日に放送される第5話、予告動画に天海はほとんど出ていない。第4話で沿岸部にいた天海は道路の沈没に巻き込まれた。日本未来推進会議から外されていたこともあり、危機対策は常盤(松山ケンイチ)中心に行われている。いくらなんでも、天海がドラマ前半で死んでしまうことはないと思われるが、災害に巻き込まれて仕事ができない状況に陥っているようだ。

パニックに陥っていても、総理が、内閣が、各官公庁が指揮をとらないとパニックは更に広がる。第5話では常盤が中心となって、なんとしても、災害を最小限におさえ、更なる災害を出さないための必死の闘いが始まってゆく。


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■前回:第4話ネタバレあらすじ
誰かのリークにより、政府が発表するよりも前に新聞に「半年以内に関東圏沈没」の記事が出てしまった。里城副総理(石橋蓮司)らがネタ元の特定に躍起になっている中、東山総理(仲村トオル)は椎名(杏)を呼び出し問い詰めるが、椎名は東山が会見をするべきだと伝える。椎名は呼び出される前、天海(小栗旬)から自分の名前を出していいといわれていた。しかし、椎名は情報元は言えないと総理に答えなかった。部屋をでて力が抜けている椎名のことを誰かが写真を撮っていた。

その後、天海とも話した東山は、会見を開き、自分の口で関東沈没の恐れを話した。時期や確率は明確にしなかったが、総理の口から語られたことで、人々は大混乱に陥る。

東山の命により危機対策が日本未来推進会議に委ねられてた。常盤(松山ケンイチ)を中心に話し合いを勧め、天海の意見と常盤の意見、それぞれの省庁の意見がぶつかり合いながらも対応を進めてゆく。

そんな中、田所(香川照之)はワイドショーで関東沈没の現状を赤裸々に、嬉々として話す。それは政府が発表していない情報で、勝手な告発に常盤は怒りを抑えられない。一方で毎朝新聞にリークしたのも天海ではないかという疑念がぬぐえずにいた。なんども天海に聞くが、その度にはぐらかされた。

二人の仲に不穏な空気が漂う中、経団連会長の生島(風間杜夫)に会いに行った。しかし、そこには思いがけない人物がいた。それは里城だった。天海を疑う里城に対しておびえる国民の心配を取り除けば、次の選挙に有利になると話す。経団連臨時総会で、生島と里城はタッグを組んで危機回避に乗り出した。

天海がリークしたことが東山総理にばれてしまった。常盤にもばれ、常盤は自分が思っていたように徐々に進める方が株価暴落など経済界のダメージが少なかったと文句を言う。そんな常盤に「一人でも多くの人を助けたかった」と天海は話す。しかし、天海は未来推進会議のメンバーから外された。

椎名の母・和子(宮崎美子)や天海の妻・香織(比嘉愛未)と娘の茜(宝辺花帆美)が避難するためにバスに乗り込む。天海は香織に判を捺した離婚届を渡した。茜と再会を誓って指切りして見送った天海はそこに椎名がいることに気が付いた。天海は自分が未来推進会議を外されたことなどを話す。そこに、大きな揺れが!関東が沈没を始めた。

■第5話あらすじ
田所博士(香川照之)が指摘していた通り、恐れていた関東沈没は突然始まった。すべての避難が完了していない首都圏を中心に深刻な打撃を受けた。

天海(小栗旬)と椎名(杏)も逃げきれずにその被害を受けてしまう。さらに、天海の妻・香織(比嘉愛未)と娘の茜(宝辺花帆美)、椎名の母・和子(宮崎美子)らが乗った避難バスが、トンネル崩落事故に巻き込まれたという情報も入る。被害が首都圏だけにとどまらない。

そんな中、東山総理(仲村トオル)は災害対策本部から、国民に向け全力の対応を約束する。常盤(松山ケンイチ)ら日本未来推進会議のメンバーは、不安を感じながらも東山総理の指示の下、被害状況の把握や被災者の救助などの対応にあたっていた。

今や政府も国民も注目しているのは第二波だ。昼夜を徹してデータの検証作業を行っていた田所博士(香川照之)が一つの結論に達っした。

TBS 10月10日スタート「日本沈没ー希望の人-」。出演:小栗旬、松山ケンイチ、杏、香川照之、仲村トオル、石橋蓮司、風間杜夫、ウエンツ瑛士、中村アン、杉本哲太、風吹ジュン、宮崎美子、比嘉愛未ほか。番組公式Twitterアカウントは「@NCkibou_tbs」。PR動画は番組公式サイトにて公開。

TBS「日本沈没ー希望の人-」番組公式サイト
TBS「日本沈没ー希望の人-」番組公式Twitter @NCkibou_tbs

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