初めての女友達にデレる柊（坂口健太郎）が、真顔で“寸止めキス”この落差に視聴者大興奮！第5話で美晴（倉科カナ）が離婚届を置いて行方不明に！明葉（清野菜名）と旭（前野朋哉）はどうする！？TBS「婚姻届けに判を捺しただけですが」2021年11月16日（火）よる10時から放送の第5話のあらすじとみどころと第4話ネタバレあらすじを紹介、予告動画が番組公式サイトで公開されている。



「婚姻届に判を捺しただけですが」 は結婚願望ゼロで中堅デザイナーの仕事に邁進する大加戸明葉（清野菜名）が、出会って30分の広告代理店社員・百瀬柊（坂口健太郎）に電撃プロポーズされて偽装夫婦となるラブコメディ。11月9日に放送された第4話でも「#ハンオシ」、「百瀬さん」、「坂口健太郎」、「高杉真宙」がトレンド入り！

第5話は、自分まで“不毛な恋”に目覚めてしまったと頭を悩ませる明葉をよそに、初めての“女友達”に浮かれまくる柊。これまでの態度を一変させて、「もらいものですが、どうぞ」と自分の皿のせたシュークリームを勧めたり、「ゴミ一緒にだしておきますね」、「一緒にゲームしませんか？」と「友達ですから」の言葉を添えて照れ笑いを浮かべ、あげく「僕の膝でよければどうぞ」と車に寄った明葉に膝枕を提供し、手まで握って介抱する始末…。Twitterでは“女友達初心者”の柊のひょうへんぶりが「ピュアすぎ」「可愛いすぎて萌える」と話題となり、ちょっとやり過ぎな行動に「友達の距離感バグってる」「友達は膝枕なんかしないんだよ」といったツッコミもあがっていた。

これまで盲目的に美晴への愛を貫いてきた柊。美晴の意外な一面に幻滅されられるのだが、そこでも明葉の「勝手にイメージをつくりあげるのも、意外な一面に幻滅するのも、結局はその人のことが好きだからでしょ？誰かを好きになるって勝手なことなんですよ 」という言葉に救われる。そろそろ、美晴への“推し愛”は変えずとも、新たな愛を育むこともできるのでは？ということも、明葉が気づかせてあげても良いのではなかろうか？

11月16日に放送される第5話で“自分たちなりの夫婦”になるため、結婚指輪まで装着した2人のところへ、美晴失踪という大事件が発生！なんとか、柊は美晴を見つけることができたものの、旭のところへ戻りたくないという彼女にある提案をする。

それは、自分たちのところにしばらく同居すればいいというものだった。偽装結婚がバレてはまずいと、2人は一つのベッドを共有することになり。明葉のドキドキは止まらない。ところが、間宮祥子（深川麻衣）に柊の偽装結婚は兄嫁を略奪するための布石だったのではないかと言われてしまい…！？

“理想の家族”のために結婚したと打ち明けていた美晴だったが、今になって旭への気持ちが分からなくなってしまったのだと迷いを打ち明ける。「美晴はどうしたら幸せになれるの？」と柊に問われた美晴の答えとは？


※Paraviで1話～最新話まで配信中！

■前回：第4話 ネタバレあらすじ
大加戸明葉（清野菜名）に友情のハグをされ、初めての女友達ができたと喜ぶ百瀬柊（坂口健太郎）。食事は各自で用意し、お互いの食器は使わないという柊自身が決めたルールをまるっきり無視して、明葉に懐きまくる。うれしそうに“友達”という言葉を繰り返す柊の態度に、明葉は戸惑うばかり。
　
そんな中、箱根の温泉旅館の招待券を貰ったという柊は、明葉を日帰り温泉旅行に誘う。明葉は突然目覚めてしまった柊への恋のフラッグに悩むが、結局“友達だから”と一緒に行くことにした。ところが、覚悟を決めた出発当日、なんと美晴（倉科カナ）と旭（前野朋哉）も誘われていたことを知りショックを受ける。それでも即座に気持ちを切り替え、目いっぱい楽しもうとテンションをあげていく。

旅館に着くなり、柊と美晴がお似合いの夫婦と言われ、複雑な思いにかられてしまう明葉。旭に、自分も昔からよく間違えられるが、美晴と幸せに暮らせるだけで満足だという旭の朗らかさに心が穏やかになっていく。そのころ、柊は美晴から、「ほころび一つない、幸せな家庭を手に入れるため、旭と結婚した」と打ち明けられ、兄のことが好きで結婚したと思ってい柊は、美晴の今まで知らなかった一面を知りショックを受ける。

日帰り旅行から帰宅後、明らかに気落ちしている柊。美晴と何かあったのではないかと心配する明葉は、柊を元気づけようとビールを勧める。ところが、柊は態度を変えず、苛立った明葉は余計な一言を口に出してしまう。プライバシーに踏み込んだ発言に反発した柊は、恋愛感情なしでもできると言い切り「ためしに、そのうるさい口、黙らせてみましょうか？」とキスしようと迫ってくる。驚いた明葉は「冗談です」と寸でのところで柊を振り払い、部屋に退散する。

翌日、昨夜のことは“すっとぼけよう”と決めた明葉が、柊を起こしに行くと、部屋には先に出るというメモが残され、柊の姿はなかった。

仕事中もモンモンと柊との“寸止めキス”を振り返る明葉。編集長（前野朋哉）と秀伝堂の舛田（岡田圭右）に挨拶に出向いた明葉は、大ファンの作家・丸園先生を紹介してもらう。先生の作品に対する自分の思いを伝えようとする明葉に、素っ気ない態度をとる丸園。柊は明葉に想像とちがって幻滅したのではないかと訊ねるが、明葉は「イメージしていた人とは違っていたけど。イメージなんて私が勝手にもっていたものだし、どっちも本物の先生だ」と、憧れた人に会えた喜びに目を輝かせる。

その夜、帰宅した柊は、おもちと遊んでいた明葉に「すいませんでした。昨日は冷静さをかいて失礼な行動を」と率直に謝罪。明葉も、自分こそデリカシーのないことを言ったと詫びて、仲直り。

そして柊は、よく知っていると思っていたのに、美晴に自分の知らない一面があったことを知り動揺したことを話す。「僕はずっと、美晴は兄のことが好きで結婚したんだと思いました。でも、本当は理想の家族をつくるために兄を選んでいた。でも、どんな一面をみたとしいも、それは美晴に変わりないんですよね。勝手にイメージつくりあげて、勝手に幻滅して、僕が勝手だったんです」と語る。

「そんなの当たり前ですよ。だって、好きなんだから。勝手にイメージをつくりあげるのも、意外な一面に幻滅するのも、結局はその人のことが好きだからでしょ？誰かを好きになるって勝手なことなんですよ」と答える明葉。

「そうかもしれませんね。明葉さんのおかげで改めて、気づくことができました。僕は、美晴が好きです。どんな時も変わらず、これからもずっと」と美晴への愛を再確認した柊だった。

そんなタイミングで柊は明葉に、結婚指輪を渡す。箱根に行くときに、手を触っていたのは、指輪のサイズを図るためだった。「僕と結婚してくれてありがとうございます。僕は、あなたとだからこうして、夫婦で居られるんだと思います」と言い、柊は明葉の指にぴったりの指輪をはめる。

“これは本当の結婚指輪じゃないし、私たちは本物の夫婦じゃない。けれど…”と心を揺らす明葉。「もし、私が掟をやぶったらどうしますか？」と問いかけたところにチャイムが鳴った。

玄関に出ると、旭が慌てた様子で、美晴が離婚届を置いて出ていったと告げ…。

■次回：第5話 あらすじ
美晴（倉科カナ）が離婚届を残していなくなってしまったと旭から聞かされた柊（坂口健太郎）と明葉（清野菜名）。同級生たちに連絡をとるも、身寄りのない美晴の行き先は見当もつかない。美晴の行方が気がかりなまま時間だけが過ぎる中、不動産屋の前で美晴の姿をみかけた柊。「旭くんへの気持ちがわからなくなってしまった」と、家には帰りたくないという美晴に、柊は「しばらくはうちにいればいい」と提案して自宅に連れ帰ってくる。
　
しかし、美晴との同居で、偽装結婚中の2人の生活に大きな変化が…。美晴にベッドを譲るため、同じベッドで寝ることになった2人。緊張した時間を過ごす明葉をよそに 、柊は美晴への想いをポツリポツリと話し始める。柊に近づきたいと思う明葉の願いも虚しく、美晴との同居生活でこれまでの2人の関係にも影が差し始め…。

TBS「婚姻届けに判を捺しただけですが」は2021年10月19日より毎週火曜日夜10時スタート。原作：有生青春『婚姻届けに判を捺しただけですが』（祥伝社「FEEL YOUNG」で連載中）／主題歌：あいみょん「ハート」／出演：清野菜名、坂口健太郎、倉科カナ、高杉真宙、深川麻衣、前野朋哉、田辺誠一　中川翔子　ほか。番組公式Twitterアカウント「@hannoshi_tbs」「#ハンオシ」。PR動画は番組公式サイトにて公開。

◇TBS「婚姻届けに判を捺しただけですが」番組公式サイト
◇TBS「婚姻届けに判を捺しただけですが」番組公式Twitter　 @hannoshi_tbs

◇Paraviでドラマをイッキ見！2週間無料体験

【2021年秋ドラマ一覧】【関連記事・各話のあらすじ】