【特別編ネタバレ】「ラジエーションハウスⅡ」ラストのカウントダウンの数字の意味は?

2021年12月21日11時21分ドラマ
@フジテレビ

「ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~」特別編は、裕乃(広瀬アリス)の成長物語!ラストに映った数字は、映画公開日までのカウントダウンの日にちだった!関連動画が番組公式サイトで公開されている!全話配信はFODにて。



“縁の下のヒーロー”とも称される診断放射線技師、窪田正孝演じる五十嵐唯織たちの奮闘を描く「ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~」の特別編が12月20日に放送された。杏(本田翼)はワシントンへ留学のために旅立ち、唯織(窪田正孝)も不在な日に、技師長である小野寺(遠藤憲一)の息子・大樹(田中奏生)が病院を訪ねてくる。ラジハの面々は大樹が放射線技師になりたいと思っていると勘違いし、裕乃(広瀬アリス)に仕事を見せるように言う。

早速行われるのは、男性のマンモグラフィーの撮影だ。マンモグラフィーは女性が主に受ける検診だが、男性の患者も全体の1%未満であるが実際にいる。フジテレビのドラマ「アライブ がん専門医のカルテ」の第2話で寺脇康文が男性でありながら、乳がんの患者という役も演じている。今回、「ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~」でマンモグラフィーを受ける役を演じたのはオカダ・カズチカだ。撮影現場に本物の医療機器があることに驚き、演技については満足する出来となったと話していた。

そして、大樹の質問に答える形で、裕乃たちがシーズン2の過去話を振り返る。さらに裕乃が新人でラジハに来た頃の映像などを見て、「一人前」になるための「技師認定試験」の受験を目指す。ちなみに、大樹は放射線技師になるのが希望ではなく、医師になろうとしていた。

ラストシーンで裕乃が持っていたタブレットに「3098 11 55」という数字があり、いったい何の数字化?と話題になった。実は、この3098という数字を時間ととらえ、日数換算すると129日となる。特別編の放送のあった2021年12月20日の129日後は2022年4月29日となり、映画版の公開日となる。




※FODで1話~最新話まで配信中

■特別編ネタバレあらすじ
「イオリはね、世界一のカメラマンになって私のお手伝いをするの。わかった?」小学生の頃に交わした唯織(窪田正孝)との「約束」を杏(本田翼)思い出した。そしてワシントンの放射線科医の権威・ピレス教授のもとで学ぶために旅立った。

ラジハメンバーのもとに、小野寺(遠藤憲一)の息子・大樹(田中奏生)がやってくる。小野寺は休みだったが、大樹は、冬期講習の振込用紙を置いて振り込むようにと裕乃(広瀬アリス)たちに頼んで帰っていった。

大樹は、「みなさんはどうして放射線技師になったのですか?」と裕乃やたまき(山口紗弥加)たちに尋ねた。が、すぐに「今のは忘れてください」と取り消す。そんな大樹の様子を見て、彼が父親の背中に憧れて同じ職業を目指そうとしていると思ったラジハメンバーは、帰ろうとしている彼を呼び止め、技師の仕事を見学していかないか、と提案する。そこでたまきは、裕乃にその案内役を任せる。

裕乃が最初に担当したのは、男性(オカダ・カズチカ)のマンモグラフィー撮影だ。薄く撮るためには患者にも大きな負担を強いる検査に、裕乃も悪戦苦闘する。戻ってきた裕乃に大樹は撮影したら終わりじゃないのか?と尋ねる。裕乃は直接患者に触れることができるのは技師だという。そこに別の患者が運ばれてきた。ホームレスの患者で検査を嫌がっていたが、裕乃が痣を発見した。そして、別の検査もしてみると、患者はクリスマス病という血液の病気が発見された。

そんなラジハメンバーの仕事をみた、大樹は「医者になりたい」という。技師ではないのかと落胆した裕乃に大樹は「優秀な技師と写真を武器に戦える医者になりたい」と話す。悠木(矢野聖人)がやってきて、裕乃に技師認定試験の案内をみせ、受かったら一人前だと話した。

フジテレビ 10月4日スタート「ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~」。出演:窪田正孝、本田翼、広瀬アリス、浜野謙太、丸山智己、矢野聖人、山口紗弥加、遠藤憲一、鈴木伸之、浅野和之、和久井映見、八嶋智人、髙嶋政宏ほか。番組公式Twitterアカウントは「@radiation2_2021」。PR動画は番組公式サイトにて公開されている。

フジテレビ「ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~」番組公式サイト

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