チュウォン×キム・ヒソン共演の韓国ドラマ「アリス－運命のタイムトラベル－」がWOWOWにて5月に放送・配信することが分かった。



「アリス－運命のタイムトラベル－」は、近未来と現代を舞台に、失感情症の刑事と天才物理学者が時間旅行システム“アリス”をめぐる壮大な謎を追うさまを描く、時空を超えたヒューマンサスペンスだ。「猟奇的な彼女」「グッド・ドクター」で主演を務めたチュウォンの兵役後復帰作となる。

チュウォンは本作で、2020　SBS演技大賞のプロデューサー賞を受賞。生まれつき感情が乏しい失感情症の刑事という難役に挑む。高校時代に母親を殺された青年パク・ジンギョムが刑事となり、愛する人を守る過程で次第に変化していく姿を説得力たっぷりに演じる。軍隊で鍛えた肉体を活かしたアクションシーンの数々も見どころだ。そんなジンギョムの母親と、天才学者のユン・テイに扮するのはキム・ヒソン。立場の異なる20代と50代の女性を演じ切り、抜群の演技力と変わらぬ美貌で魅了する。

近未来を舞台に時間旅行システム‟アリス”を巡る壮大な謎を追う異色作。韓国ドラマの枠を超えた映像美は必見！

■あらすじ
2050年、人類は時間旅行（タイムトラベル）に成功したが、同時に時間旅行の終末を記した予言書の存在が噂される。時間旅行を運営するシステム、アリスのテイ（キム・ヒソン）とミンヒョク（クァク・シヤン）は１９９２年に行き、予言書の入手に成功。しかし、元の世界に戻る直前にテイの妊娠が発覚。彼女はひとりで１９９２年にとどまってソニョンと名乗り、息子のジンギョムを出産する。そして2010年、ソニョンは、ジンギョムが高校生のころに何者かによって殺される。
2020年、ジンギョム（チュウォン）は刑事として活躍していた。ある日、ジンギョムは事件の捜査中、死んだ母親とまったく同じ容姿をしたテイという物理学の教授と知り合う。ジンギョムは母が残した謎のカードの調査を依頼するが、それから次々と不可解な出来事が頻発し時間旅行者（タイムトラベラー）の存在が明らかになる。



■スタッフ
演出：ペク・スチャン
脚本：キム・ギュウォン

■キャスト
パク・ジンギョム役：チュウォン
ユン・テイ役／パク・ソニョン役：キム・ヒソン
ユ・ミンヒョク役：クァク・シヤン
キム・ドヨン役：イ・ダイン

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