BS11「慶余年~麒麟児、現る~」第21-25話あらすじ:討伐の口実~鑑査院の後継者

2022年12月12日10時30分ドラマ
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BS11で再放送する「慶余年~麒麟児、現る~」(全46話)は、第26回白玉蘭賞 最優秀脚色賞ほか、総計16冠の中国爽快歴史エンターテインメント!12月13日(火)からの第21話~第25話のあらすじを紹介、Youtubeにて予告動画が公開されている。



「慶余年~麒麟児、現る~」は、壮大なストーリーに、陰謀、恋、ミステリー、そしてコメディが見事に融合した中国爽快歴史エンターテインメント。

■第21話「討伐の口実」
林珙(リン・ゴン)殺害の裏には北斉(ほくせい)の工作があり、出兵して討伐すべきだと主張する陳萍萍(チェン・ピンピン)。慶(けい)帝はその進言を受け入れ、范閑(ファン・シエン)と林婉児(リン・ワンアル)の婚姻は予定どおりに進めることで決着する。ホッと胸をなでおろす范閑。林若甫(リン・ルオフー)には、それが北斉を攻めるための口実と分かっていたが、為す術はなかった。その頃、林婉児は心労で病を悪化させていた。

慶余年ep22■第22話「気晴らしの目的」
林婉児(リン・ワンアル)を誘い、大人数で郊外へ気晴らしに出かけた范閑(ファン・シエン)。その日、林(リン)家では林珙(リン・ゴン)の葬儀が執り行われていたが、隠し子である林婉児は参列できない立場だった。林珙の死に范閑が関与したという疑惑を払拭できない林若甫(リン・ルオフー)は、范閑を襲って下手人をおびき出す計画を立てていた。その一方、范閑の遠出にも別の目的があった。

慶余年ep23■第23話「敵味方の交錯」
太平別院に忍び込んだ范閑(ファン・シエン)をやんわりといさめる慶(けい)帝。范閑が林婉児(リン・ワンアル)の元に戻ると、林若甫(リン・ルオフー)の手の者が范閑と間違えて皇太子を拉致したあとだった。ところが、皇太子はむしろ林若甫と手を組みたいと告げ、林珙(リン・ゴン)の敵を取ると宰相に耳打ちする。さらには范閑の後ろ盾にもなると言う。あっけに取られる范閑。そこに第二皇子が乗り込んでくる。

慶余年ep24■第24話「後宮への参内」
郡主である林婉児(リン・ワンアル)の婚姻相手として後宮に参内した范閑(ファン・シエン)は、同行した范若若(ファン・ルオルオ)に後宮の内部構造を覚えさせる。あとで忍び込むための策だった。順調に妃たちに拝謁して回った范閑だったが、皇太后だけはなぜか范閑のことが気に食わず、直接会おうとしない。そんな中、范閑は林婉児の実母の李雲睿(リー・ユンルイ)から恐るべき事実を聞かされる。

慶余年ep25■第25話「鑑査院の後継者」
陳萍萍(チェン・ピンピン)が狙われていると聞かされた范閑(ファン・シエン)は、急ぎ鑑査院へと向かう。陳萍萍を付け狙うのは、鑑査院内の対北斉(ほくせい)強硬論者たちだった。陳萍萍は襲われるのを知ったうえで、不穏な連中を一網打尽にしようとしていた。六処主務の影子(インズ)によって一掃される不穏分子たち。この後、陳萍萍は各主務たちを集め、范閑を自分の後継者にすると告げる。

BS11「慶余年~麒麟児、現る~」番組公式サイト
 2022年11月15日スタート 火~土4:00-5:00 再放送
 2022年3月1日-5月3日 月~金15:29-16:30 BS初放送
「慶余年~麒麟児、現る~」予告動画

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