「悪女(わる)」“極上の恋人”石田ひかりと密談、峰岸・江口のりこの次なる秘策とは!?第5話ネタバレ第6話予告

2022年05月12日11時18分ドラマ
@日本テレビ

日本テレビ系 新水曜ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?」2022年5月18日(水)夜10時より放送の第6話で第二章突入!転職ネィティブのZ世代新入社員、高橋文哉と石井杏奈が入社二年目・麻理鈴(今田美桜)の後輩に!あらすじとみどころ、第5話のネタバレあらすじを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開、Huluで全話配信中。



「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?」は、やる気と根性は人一倍、マイペースで型破りな新入社員・麻理鈴(まりりん)が、会社の最下層から駆け上がっていく出世エンターテインメントだ。⇒作品詳細

5月11日に放送された第5話で、「社内恋愛禁止」に断固反対する麻理鈴が、オフィスラブが減らない謎を解き明かし、成績良好の営業四課をさらに居心地のよいチームに発展させた。

山口智充演じる三島課長は、「仕事=人生」のお仕事大好き人間で部下からの信頼も厚い。仕事の効率アップのために「残業禁止」と「課内恋愛禁止」のルールを掲げているが、仕事が面白すぎて、チーム全員24時間お仕事体制を崩さず、時間と仕事脳の関係上、つい恋愛対象か課内限定に…。

ここまでは、女性の不遇や職場環境改善などが取り上げられてきたが、過労の原因に「仕事が面白ぎてのめりこんでしまう」という局面もあるのだと再認識させられた。しかし、働くのが大好きな麻理鈴をもってしても、24時間体制で延々と仕事をし続けるのでは身が持たない。

いくら仕事が楽しくても、休息もプライベートの時間もそれぞれの人生には必要不可欠。「リモートやラインでの時間外会議も禁止」にしたことで、営業四課は、さらにパワフルに仕事に取り組めるようになって万々歳だった。

そして、峰岸の降格が不倫スキャンダルによるものだったことが明らかにされた。彼女が「社内恋愛は身を亡ぼす」といった理由はそこにもあったのだ。噂になった島田専務との不倫はデマだったが、峰岸は自分に気持ちがあったことを「極上の恋人」こと、夏目(石田ひかり)に明かしている。最高の女性二人が豪奢なホテルで呑み語らう様子はなんとも素敵で、麻理鈴でなくとも憧れてしまう。それにしても、2人が密会していたのは、峰岸が田村と内密にすすめている「オウミ」改造計画にも関係しているのだろうか?

5月18日に放送される第6話は、入社2年目を迎えた麻理鈴の元に、新入社員として山瀬(高橋文哉)が営業4課に配属されてくる。実は「オウミ」に内定が決まっていた山瀬は、「オウミ」を客観的に知るために清掃のアルバイトをしていたのだ。

さらに、効率重視な新入社員・板倉夕子役で石井杏奈が出演。石井が演じるのは、小野が勤務する企画開発部に配属された新入社員で、学生時代にベンチャーを立ち上げた経験を持ち、オウミに入社したものの、3年したらキャリアアップの為に転職を考えている野心家。Z世代、転職ネイティブ世代と呼ばれる彼女は、無駄なことは徹底的に排除し、効率を重視する新しい世代だ。

オウミ一筋の小野は、3年で辞めると宣言する板倉に困惑、彼が得意とする古典的な営業手法にも猛反発し、とある事件を起こして麻理鈴が板挟みに…。終身雇用を前提に、同じ会社で働くことを良しとする旧態依然とした価値観で働く世代と、転職前提でキャリアアップを目指す新世代の働き方を極めようとする新入社員の間に生まれた大きな溝。2つの世代に挟まれてしまった麻理鈴は、自分が理想とする「先輩」になれるのか!?そして、麻理鈴は遂にT.Oさん(向井理)と食事に…。

■前回:第5話「5st STAGE社内恋愛(営業部)」ネタバレ あらすじ
年の瀬。女性課長が男性の部下相手にセクハラ事件を起こした影響で、麻理鈴(今田美桜)の営業四課への異動が決定した。課長の三島(山口智充)が率いる営業四課は、効率化重視のため残業禁止で週休二日制。それどころか、仕事に支障が出るからと課内恋愛も禁止しているという。文句たらたらの麻理鈴に、峰岸(江口のりこ)は「社内恋愛は身を滅ぼす」と出世100か条を授けたが、T.Oさん(向井理)一筋の麻理鈴は聞く耳を持たない。

一方、麻理鈴から抱きつかれて以来、小野(鈴木伸之)は麻理鈴のことを妙に意識してしまう。麻理鈴の想い人が海外事業部エースの田村(向井理)だと聞かされた小野は、海外事業部へ用事がある際に、田村の欠点を見つけようとやっきになる。しかし、仕事が出来て次期社長候補の御曹司・神山(野間口徹)にも媚びずに物申す姿勢に完敗。麻理鈴に、「お前に望みはない」と助言する。

バレンタインの目玉企画・原産地フェアでトラブルが発生した。原産国からのチョコレートの輸入ができなくなってしまったのだ。麻理鈴の歓迎会の席で、チームは代案企画「7人のショコラティエ」に向けて動き出し、歓迎会どころではなくなり、その夜から頻繁にLINEのやり取りが始まる。三島のチームは今時珍しく仕事大好き人間の集まりで、営業成績抜群、和気あいあいとした雰囲気の良いチームなのだが…。

「アンジェ・ショコラ」の店主・赤城(遠山俊也)は、温度管理の面などからチョコレートの通販を断ってきた。しかし、「アンジェ・ショコラ」を特別と感じる麻理鈴が足繫く通ううちにほだされ、契約を承諾する流れに。三島チームはオフィスで残業はしないが24時間臨戦態勢。休日もクリスマスも関係なく連絡を取り合い、抜群のチームワークを見せるチーム三島の勢いに飲まれた麻理鈴は、仕事に没頭する。

そんな中、ショコラティエ店主たちの要望が高まり収集が付かない状況に。三島と麻理鈴で対処に向かうが、三島が高血圧で倒れそうになる。しかし三島はチームのみんなには黙っているようにと麻理鈴に命令する。

のんびりするはずの年末年始も、結局、七尾(松田凌)と綾乃(水上京香)とリモート会議をすることになった麻理鈴。救急車の音がきっかけで、2人が同じ部屋にいることが判明。課内恋愛禁止のはずが、あとの二人も付き合っていると気づいて納得する。七尾と綾乃は、仕事が忙しいから課内恋愛するしかないと笑う。

麻理鈴は探し物をしに元旦に「オウミ」に出勤するが、玄関が開かず、小野を呼び出して入れてもらう。そこで小野から峰岸が、当時の直属の上司・島田との不倫疑惑のスキャンダルで降板させられたという話を聴く。峰岸を恨んでいた連中が流したデマだったのだが…。峰岸が社内恋愛は身を亡ぼすといった理由がわかり、複雑な気持ちになる麻理鈴だった。

新年初日の出勤日。麻理鈴は三島課長に“課内恋愛禁止”撤廃をうったえた。が、三島が倒れてしまう。緊急連絡先にあった元妻・杏子(須藤理彩)が病院に駆けつけ、三島が仕事にのめりこんで倒れたのが今回が初めてではないこと、仕事を休むと孤独で不安だからだと話す。

麻理鈴はなぜ社内で人と恋せざる得ない状況になってしまうのか考え、応えにたどり着き、三島チームの前で三島が過労で倒れたことを明かし、さらにオファスラブが減らない理由を列挙する。「楽し過ぎるんです仕事が!だって、それがオフィスラブが減らない理由だから。チーム三島で働くのが楽し過ぎて、のめり込んでしまう。仕事は仕事、人生の一部なのに、寝るのも 休むのも大事なことなのに忘れちゃう。だから倒れるし、外で恋する余裕もない。皆さん、とってもいい人だから、仕事なのに仕事じゃないみたいに楽しそうで。でも、それでいいんでしょうか?お休みできてるんでしょうか?」

麻理鈴は三島に「7人のショコラティエ」と契約が出来たら、この週末は休むと約束させる。

麻理鈴が、がむしゃらに働く様子を見守っていた、公園の鳩おじさん(渡辺哲)に呼び出されて行くと、そこにショコラティエたちも集まってくる。じつは鳩おじさんは、かつて商社でカカオの輸入を手がけてきた、カカオ業界のゴッドファーザーだったのだ。「本当に自信のあるものなら並び方などどうでもいいだろう」と店主たちを説得し、その場で店主たちはオウミと契約することとなった。

約束の週末。麻理鈴は三島の携帯とパソコンを取り上げる。時間を持て余した三島は、料理教室をリサーチしにいくと、講師のドS料理人にすぐに参加するよう促され、そのまま料理教室通いハマってしまった。三島チームは夜八時以降のリモート会議やメール禁止になり、課内恋愛禁止も解除された。課のムードはさらによくなったが、恋愛解禁とプライベート時間の充実でチーム内の恋愛熱は冷めてしまったようだった。

誰かと飲む約束をしている峰岸を尾行した麻理鈴。ホテルに部屋をとった峰岸に尾行を気づかれ、直接話を聴くことに。峰岸は時々こういうところで休息すると話、相手はT.Oさん(田村)ではないこと、今日会う大事な人は「極上の恋人」だと明かした。部屋を追い出された麻理鈴は、あきらめずに峰岸の様子をうかがっていると、そこに現れたのは、田村でも島田専務でもなく、人事部課長の夏目(石田ひかり)だった。

峰岸は夏目に社内恋愛はこりごりだが、家族ができない不安はあると語り、夏目も自分にも同じ不安があると明かす。不安が尽きない二人は、将来は近くに住んで助け合おうと笑い合う。麻理鈴は、あんな凄い2人にも不安があるのかと驚くばかりだった。


※Huluで1話~最新話まで配信!

■次回:第6話「6th STAGE 先輩(営業部)」あらすじ
入社2年目を迎えた麻理鈴(今田美桜)。清掃アルバイトとして「オウミ」で働いていた山瀬(高橋文哉)が営業四課に配属されてきた。先輩になったと張り切る麻理鈴の最初の仕事は、老舗アパレルメーカーから、出店料を回収すること。しかし、麻理鈴は先輩としての務めを果たそうとするが、自分の仕事が後回しになるどころか増えていき空回り…。

小野(鈴木伸之)に助けを求めた麻理鈴は、小野と山瀬、新入社員の板倉(石井杏奈)と共に、売上を回復させるための企画を考えることになった。回り道でも“過程”を大事にする、王道の営業手法を正解と考える小野。しかし、キャリアアップのための転職を前提とする板倉と、起業を目指す山瀬は、小野のやり方は古く効率が悪いと批判し、小野と新人2人の間に亀裂が!さらに山瀬は麻理鈴への恋心を小野から指摘され…。

そんな中、峰岸(江口のりこ)から呼び出され、T.Oさん(向井理)と食事をすることに。峰岸とT.Oさんは、「オウミ」を根本から変えようと、密かに計画を進めていた。その翌日、小野が体調を崩した。山瀬と板倉の企画内容は評価しつつも、時期尚早と判断した小野は打ち合わせの延期を命じるが、山瀬と板倉は自分たちの企画書を手に取引先へ。後輩たちが何の相談もしてくれなかったと麻理鈴が落ち込む中、板倉は「先輩」「後輩」という考え方自体が古いと小野に言い放つ。山瀬は峰岸から「先輩とは何か」を諭され…。

日本テレビ 新水曜ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?」は、2022年4月13日(水)よる10時スタート。原作:深見じゅん「悪女(わる)」(講談社)/主題歌:J-JUN with XIA(JUNSU)「六等星」/出演:今田美桜 江口のりこ 鈴木伸之  高橋文哉 志田未来 荒牧慶彦 石田ひかり 和田雅成 近藤春奈(ハリセンボン)/第5話ゲスト出演:山口智充 松田凌 野間口徹/第6話ゲスト出演:石井杏奈 ほか。公式Twitter:@waru_ntv。

日本テレビ「悪女(わる)」番組公式サイト
◇公式Twitter:@waru_ntv  推奨ハッシュタグは「#わるドラマ」
日テレドラマ公式YouTube

Huluで月額 1,026円(税込)で今すぐ見放題!今すぐ無料視聴!

【2022年春ドラマ一覧】【関連記事・各話のあらすじ】