ジュラシック・ワールド最新作公開記念第1弾!『ジュラシック・パークⅢ』を6/10ノーカットで放送!

2022年06月09日12時50分映画
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ジュラシック・ワールド最新作公開記念!シリーズ第3作目『ジュラシック・パークⅢ』(2001年)を6月10日(日本テレビ、金曜夜9時~10時54分)金曜ロードショーにて本編ノーカットで放送!予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



シリーズ最新作にして完結編、7月29日に公開される『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』の公開記念第1弾として、『ジュラシック・パークシリーズ』第3作『ジュラシック・パークⅢ』を「金曜ロードショー」で放送!最新作では、ジュラシック・パークシリーズで活躍したグラント博士をはじめ、サトラー博士、マルコム博士といったレジェンドキャラクターも再登場するので、完結編の予習としても押さえておきたい作品となっている。また、7月には公開記念第2弾も予定しているので続報もこうご期待!

大人気の恐竜映画『ジュラシック・パーク』(1993年)、『ロスト・ワールド』(1997年)に続くシリーズ3作品目となる『ジュラシック・パークⅢ』。『ミクロキッズ』(1989年)や『ジュマンジ』(1995年)を手掛けたジョー・ジョンストンが監督を担当し、前2作の監督を務めたスティーヴン・スピルバーグからバトンを引き継ぎ、原点回帰をテーマに製作された。物語の背景には「生命の倫理観」や「生命の進化・歴史」、人間が神の真似事をすることへの批判や、スピルバーグ作品に観られる「親子関係」も第1作目とは異なった形で見られるなど、前作へのオマージュが散りばめられている。

なんといっても見どころとなるのは前2作をしのぐ登場する肉食恐竜の豊富さだ。『ジュラシック・パーク』シリーズおなじみのティラノサウルスやラプトルに加え、本作では肉食恐竜スピノサウルスや空の覇者プテラノドンも登場する。これまでラスボスとして君臨したティラノサウルスに代わり、スピノサウルスの凶暴さはティラノサウルスを凌駕するほどの迫力だ。陸から空か襲ってくる恐竜たちの恐怖や、どこにも逃げ場がない絶望感などは前作を凌ぐレベル。恐竜と人間の熾烈な争いは目を見張る緊張感だ。

出演は、サム・ニールが第1作目以来、再びグラント博士として登場。研究費のために引き受けた仕事で、不本意ながらイスラ・ソルナ島に上陸。助手のビリーと共に無事に生還するために熾烈なサバイバルを繰り広げる。そして、本作で注目なのは、シリーズ初、恐竜と人間がコミュニケーションを交わすということ。第2作目となる『ロスト・ワールド』に初めて登場したラプトルが、本作ではラプトルの鳴き声を真似るグラント博士と心を通わせる。一触即発の状態の中で、高い知性を持ったラプトルとグラント博士のやり取りが、感動を呼ぶ場面は必見です。

グラント博士が再び“恐竜の島”に上陸し、遺伝子操作で蘇った恐竜たちに囲まれる!絶体絶命のピンチを潜り抜け、人間たちは無事に島から脱出ができるのか?シリーズ最新作公開を前に、想像を超えた恐竜たちの迫力と堪能したい。

■あらすじ
かつて恐竜の研究と繁殖が行われていた“恐竜の島”、イスラ・ソルナ島。人間世界から隔離されていた島の近くでパラセイリングをしていた少年・エリック(トレヴァー・モーガン)が行方不明になる。それから8週間後、考古学者のアラン・グラント(サム・ニール)の元に、実業家のポール(ウィリアム・H・メイシー)と妻のアマンダ(ティア・レオーニ)が現われる。彼らは、イスラ・ソルナ島の上空を見学する許可を得たので、ガイドをグランドに依頼しにやって来る。島に近づくことを躊躇するグラントだったが、講演を開いても研究費が思うように集まらず資金難であったため、この依頼を受けることにした。

助手のビリー(アレッサンドロ・ニヴォラ)と共に島へ旅立つことになったグラント。しかし、ポールが手配した飛行機はグラントとの約束を無視して島に着陸してしまう。実は、ポール夫妻の目的は、行方不明になった息子のエリックの捜索だった。しかしアマンダのエリックを探す声に反応した恐竜の襲撃により飛行機は大破。島からの脱出する手段を失ったグラントたちは何とか島の研究所・サイトBへ逃げ込むが、そこには高い知能を持ち、集団で“狩り”をするヴェロキラプトルの罠が・・・。空から地上から、次々と攻撃してくる恐竜たちがグラントたちに容赦なく牙を剥く!

■キャスト
アラン・グラント博士:サム・ニール(小川真司)
ポール・カービー:ウィリアム・H・メイシー(納谷六朗)
アマンダ・カービー:ティア・レオーニ(渡辺美佐)
ビリー・ブレナン:アレッサンドロ・ニヴォラ(内田夕夜)
エリック・カービー:トレヴァー・モーガン(北尾亘)
ユデスキー:マイケル・ジェッター(佐々木敏)
ナッシュ:ブルース・A・ヤング(辻親八)
クーパー:ジョン・ディール:(落合弘治)
エリー:ローラ・ダーン(安藤麻吹)

■スタッフ
監督:ジョー・ジョストン
製作:キャスリーン・ケネディ/ラリー・フランコ
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ
脚本:ピーター・バッグマン/アレクサンダー・ペイン/ジム・テイラー
キャラクター原案:マイケル・クライトン
音楽:ドン・デイヴィス
オリジナル・テーマ曲:ジョン・ウィリアムズ

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