BS11で放送の「花小厨～しあわせの料理帖～」（全31話）は料理が得意な純真女子と、芯の強い誠実男子が、お互いを思いやりながら心を通いあわせていくハートウォーミング・ラブロマンス時代劇！10月10日（月）からの第16話～第20話のあらすじを紹介、Youtubeにて予告動画が公開されている。



「花小厨～しあわせの料理帖～」は、家庭料理から宴席料理まで、目にも鮮やかな絶品料理登場し、中国四千年の美味＆美食の詰まったこのグルメロマンスドラマ。

■キャスト
ヤン・カイチョン（楊凱程）「成化十四年〜都に咲く秘密〜」「穿越火線（原題）」
タン・ミン（湯敏）「将軍家的小娘子（原題）」

■第16話
小麦との対決は風至が自らの負けを潔く認め、郁槐は選考会の初戦免除の礼を風至に伝え、ふたりは酒を酌み交わす。一方、最終選考会を前に、陶（とう）知県の管事の蒋（しょう）が小麦の店を訪れ、料理の課題を告げる。料理に必要な牛乳を郁槐が用意するなどして最終選考会を迎えた小麦だったが、会場で急遽、もう一品料理することが告げられる。他の料理人に先を越され、めぼしい食材がない中、小麦は山菜を使った料理“山海の兜”で勝負に出る。

（c）2020 Youku information technology (Beijing) co., LTD■第17話
名仕宴に供する料理に必要な岩茸を、郁槐は小麦のために危険を顧みず崖から採取。その岩茸やフカヒレなどを使った絶品料理を小麦は作り、名仕宴を成功させる。そんな中、身重で食欲不振の二蕎のために料理をふるまった小麦は、陶知県から出産後も体調が優れない妻のための料理を依頼される。小麦は唐辛子を使った料理など4品を作り、陶夫人を大いに喜ばせる。しかし、小麦はただ料理をしただけと謙遜し、陶知県が差し出す銀票も固辞するのだった。

（c）2020 Youku information technology (Beijing) co., LTD■第18話
陶知県からの大量の高価な贈り物に困惑する小麦に、調味料を作る醸造場の出資話を平安が持ち込む。詳しく尋ねると陶知県と風至が出資したいという。小麦は陶知県のもとへ赴き、一度は出資を断るが、陶知県の説得により醸造場を作ることを決意。優秀な職人の雷安（らいあん）を雇い、“浣花園”と名付けた小麦の醸造場の調味料は村では大評判。しかし、県城では、ひと月前に出来た醸造場の万記と契約した酒楼ばかりで、1軒の契約も取ることができず…。

（c）2020 Youku information technology (Beijing) co., LTD■第19話
浣花園の調味料は、郁槐が隣県での売り込みや、その美味さが評価され多くの注文が入るように。年の瀬、震武の体調を気遣い小麦と郁槐が鏢局で過ごす頃、店が放火に遭うが、その場に居合わせた郁槐の母が火を消し止め、店は難を逃れる。郁槐は現場に残された足跡や遺留物から、犯人が調味料の競合店だった万記の使用人であること突き止める。そんな中、郁槐は鏢局での泊まり込みが増え、小麦は義母を自分の店に誘うなどして徐々に仲を深めていく。

（c）2020 Youku information technology (Beijing) co., LTD■第20話
鏢局の近くに酒楼を開こうと、小麦は風至の口利きで良い物件を見つけ、開店に向けて準備を進める。一方、関蓉も嫁ぎ、同じ県城に引っ越すことを知る。小麦は移転することを聞きつけた胡四（こし）から唐辛子の種を売れと迫られるが、義母に助けられる。そんな中、新しい料理人を募集中の小麦は、料理対決で助けた譚氏の腕を試し、彼を新たな料理人に迎えるなど準備に奔走し、遂に“花間楼”と名付けた新しい酒楼を華々しくに開店させるのだった。



◇BS11「花小厨」番組サイト
　2022年9月19日スタート　月～金10:00-11:00
◇公式サイト
◇トレーラー

【華流ドラマ】【作品詳細】【関連・各話あらすじ】