BS11で放送の「花小厨～しあわせの料理帖～」（全31話）は料理が得意な純真女子と、芯の強い誠実男子が、お互いを思いやりながら心を通いあわせていくハートウォーミング・ラブロマンス時代劇！10月17日（月）からの第21話～第25話のあらすじを紹介、Youtubeにて予告動画が公開されている。



「花小厨～しあわせの料理帖～」は、家庭料理から宴席料理まで、目にも鮮やかな絶品料理登場し、中国四千年の美味＆美食の詰まったこのグルメロマンスドラマ。

■キャスト
ヤン・カイチョン（楊凱程）「成化十四年〜都に咲く秘密〜」「穿越火線（原題）」
タン・ミン（湯敏）「将軍家的小娘子（原題）」

■第21話
開店したばかりの酒楼に突然、郁槐の叔父家族が押しかけてくる。明らかに郁槐の母と関係の良くない彼らだったが、郁槐と小麦は丁重にもてなし、仕事が見つかるまで自分たちの新居に住むことを勧める。しかし郁槐の従妹の冬雁（とうがん）たちは様々な厄介ごとを引き起こし、小麦たちは不満を募らせていく。一方、小麦は科挙に落ちた文華仁を店の帳簿係として働かないかと誘う。彼との仲を育む弟子の蕓児の配慮した思いに、華仁はその申し出を受ける。

（c）2020 Youku information technology (Beijing) co., LTD■第22話
小麦の店で雇えという叔父の求めを郁槐の母は拒否するが、叔父は過去を蒸し返し、郁槐の父を死なせたのは姉のせいだと責める。怒った小麦は彼らを追い出し、郁槐は母との長年の確執を解消させる。そんな中、関蓉が夫の何玉（かぎょく）と来店するも、小麦の店と知りその場を去る。しかし、何玉の人柄に心打たれた小麦は、関蓉のために料理を作る。一方、郁槐の元同僚の呂彪（りょひょう）が、新しい雇い主の董徳友（とうとくゆう）を連れて店を訪れる。

（c）2020 Youku information technology (Beijing) co., LTD■第23話
呂彪たちは郁槐の連順鏢局が請け負った大仕事に自分たちの鏢局も加わりたいと、郁槐への口添えを小麦に頼む。しかし宴の席に現れた郁槐はそれを断ってしまう。そして中秋節を家族たちと過ごした郁槐は、その仕事のため町を出発。野営をした祠で黒装束の賊に襲われる。激しい戦いの末、敵を撃退するが郁槐は深手を負ってしまう。一方、小麦の店の評判を聞いた料理人の汪展瑞（おうてんずい）が現れ、小麦と得意料理で対決することになるが…。

（c）2020 Youku information technology (Beijing) co., LTD■第24話
郁槐が無事に仕事を終えて、久しぶりに3人で囲む朝食に喜ぶ小麦だったが、店では新しく雇った展瑞の作るふぐの汁物で、腹を痛めたという客が現れる。結局詐欺だと分かるが、客を奪われ危機感を抱く春風楼の魏が命じ、一鳴も関わる企みだった。次に彼らは浣花園の調味料に目をつけ、不良品の弁償を求める騒ぎを起こすが、小麦は陶知県のもとに赴き真実を明らかにする。問題を解決して安堵する小麦だったが、郁槐の母は不機嫌な様子で帰りを待っていた。

（c）2020 Youku information technology (Beijing) co., LTD■第25話
連順鏢局の登用試験で、自分に傷を負わせた黒装束の男と同じ技を使うと知りながら、郁槐は張毅（ちょうい）という若者を登用する。一方、高い技術を持ちながら作る料理が誰にも理解されないことから、展瑞は店を去ろうとする。郁槐に飲みに誘われて説得された展瑞は、小麦にこれまでの態度を謝罪し、心を入れ替えて働くことを決意する。そんな中、店を訪れ小麦と和解した関蓉に、展瑞は肺の病に効果のある薬膳料理を教え、小麦もその博識ぶりに感嘆する。



◇BS11「花小厨」番組サイト
　2022年9月19日スタート　月～金10:00-11:00
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