BS11「九州縹緲録(ひょうびょうろく)」第31-35話あらすじ:襲撃の波紋~惨劇の跡

2022年10月17日15時29分ドラマ
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BS11で無料BS初放送の「九州縹緲録(ひょうびょうろく)」(全56話)は、中国を代表する7人の作家の共同創作によって作り上げられた架空の歴史世界“九州”シリーズ!10月18日(火)から放送の第31話~第35話のあらすじを紹介、予告動画はYoutubeにて視聴できる、但し日本語字幕なし。



「九州縹緲録」は、脚本も担っている作家、ジャン・ナンによる販売部数400万冊を超える大人気ベストセラー小説をドラマ化した英雄叙事詩。同じく“九州”を舞台にした大ヒットドラマ「海上牧雲記 ~3つの予言と王朝の謎」の700年前の時代が描かれ、シリーズ史上最高の出来といわれる話題作だ。

■キャスト
リウ・ハオラン、ラレイナ・ソン、チェン・ルオシュアン、チャン・チージエン、リー・グアンジエ、ワン・オウ、ジャン・タオ

■第31話「襲撃の波紋」
何者かに襲われた阿蘇勒(アスラ)は姫野(き・や)と羽然(う・ぜん)が見守る中、息を引き取る。阿蘇勒は天下の大義のために死んだとつぶやく羽然。皇帝の関与を疑う白舟月(はく・しゅうげつ)。皇帝は天子崩御の格式で阿蘇勒を葬りその死を天下に知らしめる。その様子を見守る嬴無翳(えい・むえい)は自身に阿蘇勒暗殺の疑いが向くことに危機感を抱く。一方、翼天瞻(よく・てんせん)は皇帝との密談の席にいた。

九州ep32(C)Jetsen Huashi Media Co.,Limited■第32話「策略の先に」
阿蘇勒(アスラ)の葬列を見つめる姫野(き・や)と羽然(う・ぜん)。そこにやって来た嬴無翳(えい・むえい)は人々の鋭い視線の中、故人に杯を捧げる。こうして阿蘇勒は荼毘に付される。皇帝から敵意をむき出しにされた嬴無翳は雷碧城(らい・へきじょう)から託された玉印を見せて、皇帝に退位を迫る。棺に入れたはずの玉印にうろたえる皇帝。そんな中、雷碧城は阿蘇勒をよみがえらせ…。

九州ep33(C)Jetsen Huashi Media Co.,Limited■第33話「蘇った死者」
暴れる阿蘇勒(アスラ)を笛で落ち着かせた白舟月(はく・しゅうげつ)。皇宮では長公主が臣下を招集し、皇帝に退位を迫っていた。阿蘇勒を廃寺にかくまった舟月は、皇帝が直接、阿蘇勒に手を下したことが許せない。だが皇帝は辰月(しんげつ)の秘術によってよみがえった阿蘇勒に危機感を抱き、舟月に殺害を命じる。再び暴れだす阿蘇勒を抱きしめ、共に死のうとする舟月。

九州ep34(C)Jetsen Huashi Media Co.,Limited■第34話「最後のあがき」
嬴無翳(えい・むえい)の元を訪れた皇帝は退位を告げる。白舟月(はく・しゅうげつ)から阿蘇勒(アスラ)を託された羽然(う・ぜん)と姫野(き・や)は何とか救い出そうと策を練っていた。その頃、5国の連合軍が帝都を目指しているとの知らせが届く。余裕を見せる嬴無翳を心配する嬴玉(えい・ぎょく)。そんな中、皇帝は百官を集めて宴を開く。だがそれは皇帝の最後のあがきだった。天啓(てんけい)城に火を放つ皇帝。

九州ep35(C)Jetsen Huashi Media Co.,Limited■第35話「惨劇の跡」
血の海と化した天啓(てんけい)城。運命をともにしていた翼天瞻(よく・てんせん)から見放された皇帝は白舟月(はく・しゅうげつ)のもとへ。逃げ出そうとする皇帝に剣を向ける舟月。そこに現れた阿蘇勒(アスラ)は迷うことなく皇帝に斬りかかる。皇帝の亡骸を前に、長公主と雷碧城(らい・へきじょう)は嬴無翳(えい・むえい)を反逆者と決めつける。逃げ延びた阿蘇勒と羽然(う・ぜん)、姫野(き・や)たちは翼天瞻とともに山村に身を寄せる。



BS11「九州縹緲録」番組サイト
 2022年9月6日~11月22日 月-金 15:29-16:30 BS初放送
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