山田涼介「親愛なる僕へ殺意をこめて」門脇麦はどうしてB一のことを知っている?第3話ネタバレと第4話予告

2022年10月20日10時36分ドラマ
©フジテレビ

10月19日(水)放送のフジテレビ「親愛なる僕へ殺意をこめて」第3話ではサイ(尾上松也)の攻撃をエイジ(山田涼介 Hey! Say! JUMP)の機転とナミ(川栄李奈)たちの協力で乗り切った!京花(門脇麦)はなぜ二重人格のもう一人がB一と知っている?26日(水)第4話予告動画は番組公式ツイッターにて公開されている。



どんでん返しのストーリー展開が見どころの二重人格サスペンス「親愛なる僕へ殺意をこめて」の第3話。第1話から拷問シーンが連続していて、視聴者が慣れたのか、第3話はエイジ(山田涼介)のみの拷問シーンなのでやや控えめな映像だったからなのか、ネットでは「第3話は安心してみることができる」という意見が多くでていた。

半グレ集団『スカル』のリーダー“サイ”こと佐井社(尾上松也)に恋人の京花(門脇麦)を拉致された、エイジは京花を助け、さらにサイを陥れるために勝負にでた。サイが欲しがっているのは金よりも顧客リストだ。B1の行動がわからないエイジにはリストがどこにあるかはわからない。それでも、知るとが見つかるまでは自分が殺されることはないと思ったエイジは時間稼ぎにでる。スマホの位置情報をナミ(川栄李奈)たちと共有していると見せておいて、別のGPSも持っていたのだ。なんとか京花とともに生き延びることができた。

そして、京花に自分が二重人格者であることやもう一人の自分が殺人を犯しているかもしれないことを打ち明ける。京花は「わかった」と、エイジと別れるのかと思うが、B一と話してみると言い出した。エイジは「二重人格」とは打ち明けたが、その人物を「B一」とは説明していない。今まで、怪しいと思われていなかった京花も一気に怪しい人物側へと回った。

10月26日に放送される第4話で、ついにB一が姿を見せる。まだ、B一が話すシーンなどは登場していないので、いったいどれくらいエイジと違うのかが期待される。一人二役の演技が注目されている。さらに、京花は今まで言えなかった過去をエイジに打ち明ける。京花の過去とは?連絡がとれないナミは正義なのか悪なのか?

主演の山田涼介ファンにとっては山田が拷問されるシーンの連続でかなり参ってしまうかもしれないが、そんなファンのために番組公式Twitterでは山田涼介のオフショットを多数上げている。ほっこりのシーンやかわいい画像も多々掲載されている。



■前回:第3話ネタバレあらすじ
浦島エイジ(山田涼介)とナミ(川栄李奈)は、教育学部教授の白菱正人(佐野史郎)に会う。白菱は、15年前に娘を「LL」こと八野衣真(早乙女太一)に殺された。LLへの憎しみと同時に、娘に売春をさせた組織に対しても強い怒りを抱いていた。

組織をひとつでも潰すことが娘への償いだと考えた白菱は、葉子(浅川梨奈)を通じて出会った“B一”と協力し、“サイ”こと佐井社(尾上松也)率いる半グレ集団『スカル』から6,000万円もの金を奪っていた。

スカルから金を奪った後、B一と別れて逃げようとした白菱は、駐車場で葉子に暴行を加え、彼女を連れ去るある人物の姿を目撃し、動画に収めていた。証拠となるその動画を提出するために白菱は出て行った。

ところがそのとき、B一のスマートフォンにある動画が送られてくる。そこに映っていたのは、エイジの恋人・雪村京花(門脇麦)の姿だった。白菱に連絡し、警察に行くのを止めさせる。すると、B一のスマホにサイからの連絡が入る。金を盗んだのはエイジだと確信していたサイは、「1時間以内に金を返しにこなければ雪村京花を殺す」と告げた。エイジはどうしても京花だけは助けたい。なんとか白菱が警察に行くまでに止める。そして、自分がサイと会うので、ナミと白菱に協力してほしいと願いでた。

サイに会ったエイジは金を渡した。しかし、サイは金ではなく、顧客リストを渡せという。そして、エイジを引き連れて山の中の廃工場へ向かう。そこに京花は監禁されていた。さらにそこには想像を絶する拷問器具が用意されている。死んだほうがましだといわれるような拷問をサイはエイジに与え始める。京花は飛び散ったガラスの破片で自分を縛っている縄を解き、サイを後ろから襲って気絶させた。

車の鍵を奪って逃げようとしたところでサイが目を覚ました。そしてエイジにどうして京花を助けるのか?後で殺すのにと言い出す。不思議に思っていると、サイは葉子(浅川梨奈)を殺していないと言う。たぶんB1が殺したのだ。そう思っている所に警察のサイレンの音が聞こえ始めた。驚くサイにむかって「俺の勝ちだ」とエイジはいう。エイジはサイに取り上げられたGPS以外にももう一つGPSを持っていてナミたちが助けてくれたのだ。

警察が入ってきたと思うと、薫(桜井ユキ)はサイに発砲した。京花とエイジは助かった。そして、エイジは京花に自分がLLの息子であり二重人格であることやもう一人の自分が殺人を犯しているかもしれない事を打ち明けた。すると京花は「B1君のことをもっと知ろう」と言い出した。

■第4話あらすじ
浦島エイジ(山田涼介)は、恋人・雪村京花(門脇麦)に「僕は、本当に人を殺しているかもしれない」と告げ、二重人格であることをついに打ち明ける。京花は、そんなエイジのことを受け入れ、一緒にもうひとりのエイジである“B一”のことを調べると言い出す。

その後、エイジは10月27日に病院に運ばれた後、10月28日から30日までの3日間、またB一になっていたことを知る。その間の記憶はまたない。

その後、エイジはナミ(川栄李奈)と合流する。ナミは、エイジが頑張ってくれたおかげで『スカル』が潰れた、と言ってお礼を伝える。そこで初めて、『スカル』が一斉摘発されたこと、そしてサイが死んだことを教えられ、驚くエイジ。サイには、畑葉子(浅川梨奈)を殺害した容疑もかけられるという。エイジは葉子を殺したのはB一かもしれないと打ち明けるが…。

フジテレビ 10月5日スタート、「親愛なる僕へ殺意をこめて」。出演:山田涼介(Hey! Say! JUMP)、川栄李奈、門脇麦、尾上松也、早乙女太一、髙嶋政宏、桜井ユキ、佐野史郎、遠藤憲一ほか。番組公式Twitterアカウントは「@shinboku_cx」。

フジテレビ「親愛なる僕へ殺意をこめて」番組公式サイト

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