“少年のアビス・ロス”は、荒木飛羽出演 SpendyMily「Iris」のミュージックビデオで解消!

2022年10月21日20時00分音楽

20日に最終回を迎えたMBSドラマ特区「少年のアビス」(主演:荒木飛羽)のエンディング主題歌としてpendyMilyが書き下ろした新曲「Iris」のミュージックビデオが完成し、Youtubeにて公開された。

SpendyMilyは、2020年に結成し、2021年8月以来「夏とブルー」「雨のリズム」「後悔」「Distance」「Reflexion」とオリジナル楽曲の配信を続けているロックバンド。インディーズにも関わらず、楽曲がドラマやアニメタイアップに起用されるなど各方面からの評価も高く、今最も注目されているバンドの一つとなっている。



iris「Iris」は9月30日に配信リリースした新曲で、「少年少女達による等身大の劣等感や焦燥感、私達ヒトという生き物に宿る心の"深淵"で蠢いている感情を私たちが思う音で紡ぎました。」とメンバーが語っていたように、ドラマの重要な場面を効果的に盛り上げてきた。

今回のミュージックビデオはこのドラマの世界観を踏襲していきたいという希望もあり、ドラマの演出を担当していたかとうみさと監督を依頼。またドラマの主演をつとめた荒木飛羽を起用することで『少年のアビス』のその後を連想させる内容に仕上がった。



かとうみさと監督は「主演の荒木飛羽くんに出ていただき、アビス最終回のその先の未来での心の葛藤をテーマに、歌詞に寄り添った世界観で作りました。ブルー色の運命の道と一体化した荒木くんは様々なトラウマや思い出に憂いながらも、時折思い出す彼女の面影を胸に、自分の力で呪縛を解いて歩いていく様子を描いています。毎話「Iris」でドラマが終わっていたので曲にとっても愛着もあり、MV を制作する事になった時は嬉しい反面、楽曲と歌詞の素晴らしさに映像はついていけるのかと緊張しましたが、荒木くんの唯一無二さと 3 人のメンバーのパフォーマンス力のおかげで編集が終わった時に曲と 1 つになれた感覚がありました。」とコメントしている。

「Iris」のミュージックビデオは本日 20:00 に公開。ドラマ「少年のアビス」が放送終了して、“ロス”を感じている人も多いなか、このミュージックビデオでその“世界観”をもう少し楽しんでもらいたい。

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