NHK朝ドラ「舞いあがれ!」福原遥は航空学校へ!目黒蓮、吉川晃司ら新メンバー登場!第7週ネタバレと第8週予告

2022年11月18日09時00分ドラマ
@NHK

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第7週のネタバレと第8週「いざ、航空学校へ!」(11月21日~11月25日)のあらすじと見どころをご紹介!飛行機作りからパイロットへと夢を移した舞(福原遥)はついに航空学校へ入学!そこには柏木(目黒蓮・Snow Man)や倫子(山崎紘菜)などがいた!予告動画は番組公式サイトで公開されている。

1990年代から今を舞台に、ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人との絆を育みながら、飛ぶ夢に向かっていく舞(福原遥)の挫折と再生を描く「舞いあがれ!」の第7週が11月14日から放送された。小学校時代からずっと仲良くやってきている舞と久留美(山下美月)、貴司(赤楚衛二)の3人に転機が訪れた。



舞は飛行機を作りたいという夢から飛行機を操縦したいという夢へと変わっていた。母親のめぐみ(永作博美)は夫の浩太(高橋克典)が作った部品を使って舞が飛行機を作るという親子の夢のこともあり、大学だけは卒業してほしいと話す。舞は自分の夢を理解してくれない母親に「自分だって大学を中退したのに」と反発してしまう。今まで「優等生」だった舞の遅れてきた反抗期のようだ。それでもめぐみや浩太ときちんと話し合い、わかり合えた。

親友の久留美から見ると舞の夢はうらやましい限りだ。両親が離婚し、父親とともに暮らしている久留美だが、経済的には恵まれていない。ラグビーの花形選手だった父・佳晴(松尾諭)は怪我で引退し、その後は職を転々としている。久留美は特待生として看護学校に通っているが、両親ともに心配してくれる舞がうらやましい。そして、その久留美も小学生の時に分かれた母親に会いにゆく。母親の前で今までの苦労を吐露することができた。

舞と久留美の二人を優しく見守ってきた貴司(赤楚衛二)は優しい性格ゆえにうまく職場で自分を出すこともできず、追い込まれて退職して、失踪してしまう。小学校のころから文学青年だった貴司に居場所を提供してくれていたデラシネも閉店してしまっている。ただ、店主(又吉直樹)は貴司に短歌に気持ちを表せと教えてくれていた。五島で舞たちと話した貴司は短歌に自分の思いを込めたいという。貴司も自分の本心を話すことができ両親(くわばたりえ、山口智充)に理解してもらうことができた。

そして、なんといっても、五島編はなごむ。大人になった一太(若林元太)は変わらずいい人のようで視聴者はみな安心した。

11月21日から放送される第8週からは、舞が航空学校へ行くことで新メンバーが登場する。同じくパイロットを目指す学生役として、Snow Manの目黒蓮、山崎紘菜、佐野弘樹、醍醐虎汰朗、濱正悟らが登場する。キャビンアテンダントを目指すドラマは多くあるが、パイロット養成の航空学校を舞台にしたドラマはあまりない。どんな訓練がなされるのかも注目される。

【第7週(2022/11/14-11/18)ネタバレあらすじ】
浩太(高橋克典)とめぐみ(永作博美)に旅客機のパイロットになりたいから航空学校に行かせてくれと告白する舞(福原遥)だが、めぐみにとにかく大学を卒業すべきと強く反対されてしまう。

一方、久留美(山下美月)は父・佳晴(松尾諭)との関係がぎくしゃくしたままで、子供の頃に離別した母親への思いをつのらせる。母親は久留美の誕生日にバースデーカードを送ってきていて、住所だけは知っていた。佳晴は自分に遠慮せずに母親に会うといいと久留美に話す。

そして、貴司(赤楚衛二)は3日も帰宅せず、母・雪乃(くわばたりえ)からの電話にも出ない状態だった。雪乃が会社に会社に電話してみると、退職願を出していてその後連絡がないという。雪乃は途方に暮れてしまう。その知らせを聞いた舞(福原遥)は貴司へ電話をするが繋がらない。舞は久留美と古本屋・デラシネへ向かうが、デラシネは閉店廃業していた。舞は貴司の異変になんとなく気づいてはいたが、自分のことに頭がいっぱいで気遣えなかった自分を責める。

貴司が長崎の五島にいると分かった舞は、久留美と一緒に向かう。舞には貴司の居場所の当てがあった。それはかつて舞が送った絵葉書の灯台だと。空港に降りた舞たちはタクシーに乗って、灯台をめざす。そして、貴司はやはりそこにいた。舞と久留美の突然の登場に驚く貴司だが、二人に自分の心の内を素直に吐露する。会社になじめず、日々、上司からは叱責される。営業成績は最下位のままで、自分がどこかにいってしまったようだと。それでもデラシネで元気を養っていたのだが、デラシネがなくなった今、もう一歩の足を踏み出すことができなくなったという。ただ、五島に来て自然を見ているうちに、そんな自分を認めてあげようと思うようになったという。舞の祖母・祥子(高畑淳子)も普通に貴司に接してくれば。

一方その頃、浩太はめぐみと、舞の進路を相談する。そして、五島にしばらくいるという舞を迎えに行こうと決めた。

祥子のところにめぐみから、舞を迎えに来ると連絡があり、祥子は舞に伝える。さくら(長濱ねる)は舞が五島に来ていることを知り、自分がつくった「みじょカフェ」へ舞を連れて来ない祥子を責める。一方木戸(哀川翔)は、祝いの鯛(たい)を舞に渡しに来て、舞と祥子は不思議に思う。木戸は、一太(若林元太)から、舞がフィアンセを五島に連れて来たと聞いて勘違いしていたのだった。めぐみたちが島に来て、舞は自分の気持ちをしっかりと話し、めぐみも浩太も受け入れた。そんな舞と恵の姿を見て、祥子は、めぐみが大学の時にきちんと話しを聞いてあげられなかったことをめぐみにわびた。

舞が五島の別れを告げている頃、久留美は離別していた母・久子と福岡で再会し、それぞれの心の内を語り合う。そして貴司も失踪後久しぶりに帰宅し、両親に本心を打ち明ける。自分の思いを受け止めるくれる両親に有難さを感じる貴司。浩太は祥子にめぐみを連れ出したことを詫びる。五島での日々はあったいう間に終わり、舞は大阪に戻ってゆく。夢へ向けて猛勉強が待っている。

【第8週(2022/11/21-11/25)あらすじ】
■第36話(月)
航空学校への入学を目指す舞(福原遥)は、受験に向けて猛勉強の日々。受験資格が、大学に2年以上在籍し、一定以上の単位数取得していなければならず、競争率が異様に高い。1次が筆記試験。2次は身体検査。そして舞は、なんとか最終試験の面接までこぎつける。そして面接会場で同席した受験生(目黒蓮)は、妙に自信家。その受験生は、あからさまに舞を見下し、高慢な態度で舞に接する。

■第37話(火)
無事に航空学校へ入学した舞(福原遥)は、宮崎本校で寮生活を始める。同室には矢野倫子(山崎紘菜)がいた。男子ばかりだと思っていた舞は、女性がいることに安堵(ど)する。そして、最終面接で会ったあの高慢な男子・柏木(目黒蓮)も合格していた。クラスでは6人ずつの班分けが行われ、舞は柏木や倫子と同じ班になる。その他には水島(佐野弘樹)、吉田(醍醐虎汰朗)、中澤(濱正悟)という学生と知り合う。

■第38話(水)
舞(福原遥)の班内では、都築教官(阿南健治)が持つ黒いノートにそれぞれの重要な評価が書かれていて、帯広のフライト課程に引き継がれるので要注意だと話題になる。そんな中、授業の課題で柏木(目黒蓮)と矢野(山崎紘菜)が対立して、班内は気まずい雰囲気になってしまう。舞は、皆をまとめようとクリスマスパーティーを提案するが、矢野学生以外は参加しようとしない。

■第39話(木)
小テストの点数は75点だが、前回より上がったことを素直に喜ぶ舞(福原遥)。柏木学生(目黒蓮)は全体の平均を下げていると批判する。一方、舞と久しぶりに電話で話をした実家の浩太(高橋克典)は、新しいい仕事に取り組むか迷っていると打ち明ける。それは自動車の部品作り。舞は浩太の背中を押すが、その話を立ち聞きしていためぐみ(永作博美)は、IWAKURAで出来るのかと問い質(ただ)す。

■第40話(金)
宮崎校での座学課程の最終試験を受ける舞(福原遥)たち。結果は全員合格する。学生たちは帯広でのフライト課程を前に、一旦帰省する。東大阪の浩太(高橋克典)とめぐみ(永作博美)は、舞をご馳走(ちそう)で出迎える。そんな折、悠人(横山裕)から送られた小包が岩倉家に来る。中には金色の奇妙な人形が入っていた。舞は早速悠人に電話をするが、とりつく島もない。

【脚本】桑原亮子、嶋田うれ葉、佃良太
【出演】福原遥,高橋克典,永作博美,横山裕(関ジャニ∞),山下美月(乃木坂46),赤楚衛二,目黒蓮(Snow Man),吉川晃司,くわばたりえ,山口智充,たくませいこ,松尾諭,高畑淳子,山崎紘菜,佐野弘樹,醍醐虎汰朗,濱正悟,阿南健治,他
【語り】さだまさし
公式Twitterアカウント「@asadora_bk_nhk」

 <総合>(月~土)午前8時~8時15分/午後0時45分~1時[再]
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   (土)午前9時45分~11時[1週間分]

NHKあさドラ「舞いあがれ!」番組公式サイト
NHKあさドラ「舞いあがれ!」番組公式Twitter @asadora_bk_nhk

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