劇場版第3弾『コンフィデンスマンJP 英雄編』正月3日地上波放送!最後に騙すのは仲間?

2023年01月02日09時00分映画
(C)2022「コンフィデンスマンJP」製作委員会

長澤まさみ、東出昌大、小日向文世共演の人気ドラマの劇場版第3作『コンフィデンスマンJP 英雄編』(2022)が、2023年1月3日(火)よる9時からフジテレビにて地上波初放送する!予告動画は、映画公式サイトで視聴できる。



痛快コメディー「コンフィデンスマンJP」は欲と金をテーマにコンフィデンスマン(信用詐欺師)たちの活躍を描くコメディシリーズ。映画『ミックス。』(2017年)やテレビドラマ「リーガルハイ」(フジテレビ2013年)など、数々のヒット作を世に送り出してきた脚本家・古沢良太によるオリジナルのテレビドラマ「コンフィデンスマンJP」として、2018年でフジテレビで放送。その後もスペシャル版とスピンオフ版などが放送され、満を持して2020年には第1作『ロマンス編』、第2作『プリンス編』と劇場版が制作され、明日放送の『英雄編』が2020年に公開された。

主演は昨年秋ドラマ「エルピス―希望、あるいは災い―」(フジ月10ドラマ)で主演と務めた長澤まさみがダー子、東出昌大がぼくちゃん、小日向文世がリチャードを演じる。この3人が信用詐欺師、コンフィデンスマン達が壮大な計画で欲望にまみれた人たちから大金を騙し取る。本作では主演の3人以外にも江口洋介、広末洋子らおなじみのキャストに加え、松重豊、瀬戸康文、城田優、生田絵梨花、真木よう子らが初参戦する。

劇場版の舞台は毎回海外となっており、第1作は香港、第2作はマレーシア、そして第3作目の舞台は中世の頃、聖よハメ騎士団の本拠地となっていたと知られるマルタ島(および和歌山県のポルトヨーロッパ)。物語はコンフィデンスマン誕生の秘密に迫る物語となっている。

“英雄”と謳われた詐欺師〈三代目ツチノコ〉が死んだ。その元で腕を磨いた過去を持つダー子、ボクちゃん、リチャード。当代随一の腕を持つコンフィデンスマンによって密かに受け継がれる〈ツチノコ〉の称号をかけ、3人の真剣勝負がはじまる。舞台は世界中のセレブが集まる世界遺産の都市〈マルタ島・ヴァレッタ〉。狙うは、莫大な財を成し引退したスペイン人の元マフィアが所有する、幻の古代ギリシャ彫刻〈踊るビーナス〉。それぞれの方法でオサカナに近づく3人だったが、そこに警察さらにはインターポールの捜査の手が迫っていた・・・。果たして最後に笑うのは誰なのか!?まったく先の読めない史上最大の騙し合いが始まる!!

長澤が演じるダー子、東出が演じるボクちゃん、小日向演じるリチャードなど、それぞれの視点から語られ、恒例の種明かしではそれまでの展開を覆す仕掛けが施され、その鮮やかさは痛快の一言に尽きる。実際に地中海のマルタ島で敢行したロケも見ものだ。

■キャスト
ダー子/長澤まさみ
ボクちゃん/東出昌大
リチャード/小日向文世
五十嵐/小手伸也
丹波/松重豊
マルセル真梨邑/瀬戸康史
三代目ツチノコ/角野卓造
赤星栄介/江口洋介

■スタッフ
監督/田中亮
脚本/古沢良太
撮影/板倉陽子
音楽/fox capture plan
音楽「Anarchy」/Official髭男dism

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