【最終章突入】月9「女神の教室」北川景子の好敵手・山田裕貴はロースクールから去るのか?第7話ネタバレと第8話予告

2023年02月21日09時39分ドラマ
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学生たちは柊木(北川景子)の授業やそれぞれの問題を乗り越えて驚くほど進化していった!雪乃(南沙良)の司法試験の結果が気になる!フジ月9「女神の教室~リーガル青春白書~」(毎週月曜、よる9時、フジテレビ)2月27日に第8話、最終章に突入する!予告動画が番組公式サイトで公開されている。



裁判官の柊木雫(北川景子)がロースクールで学生たちに接する「女神の教室~リーガル青春白書~」の第7話が2月20日に放送された。柊木が過去の判決の際に放った一言を恨みに思った津山邦彦(安井順平)が自殺して、復讐するという手段にでた。それが柊木だけではなく、柊木の実務実習を担当している学生たちにも大きな影響を与えてしまう。検事志望の桐矢純平(前田旺志郎)は犯罪者と向き合う機会の多い検事志望だ。自分の影響で人の人生に大きな影響を与えることが恐ろしくなったのだ。それは真中信太郎(高橋文哉)、水沢拓磨(前田拳太郎)も同じだ。それでも仲間の励ましでもう一度立ち直る。

ロースクールで絶対的なメシア的存在である藍井(山田裕貴)は、柊木が転任してきたころは法律以外には全く興味がなかったが、柊木と対立する中で、徐々に変化がでてきている。実務実習の授業で学生たちと柊木が本音で話しているのを「本を読む振り」をしてずっと聞いている。少しずつ藍井にも変化が訪れている。そんな中、2月27日に放送される第8話では、藍井に予備校からの引き抜きの話が持ち上がる。藍井は仕事は「勤労は国民の義務」だからやっていると主張し、柊木をまたまた対立するが、本当にロースクールを去ってしまうのか?

東大法学部在学中に司法試験に合格した天才であり、司法試験合格のためだけに授業をしてきた藍井を演じている山田裕貴はNHK大河ドラマの「どうする家康」では本多忠勝役を演じ、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』の公開を4月21日に控える。そして、4月期のTBSの金曜ドラマ「ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と」での主演も発表されている。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの活躍から目が離せない。

■前回:第7話ネタバレあらすじ
裁判官の柊木雫(北川景子)が裁判で言った言葉に恨みを持ち、学生たちに行きすぎるいたずらを繰り返していた津山邦彦(安井順平)が自ら命を絶った。

刑事の風見(尾上松也)は柊木が津山にかけた言葉と自殺は関係ないと伝えるが、柊木は自らの教育に自信を無くし、藍井仁(山田裕貴)にしばらく実務演習の課題を考えて欲しいと頼む。しかし、実務演習の教壇に立った藍井は課題を連ねた問題用紙を配って学生たちに解かせるだけだった。

そんな中、桐矢純平(前田旺志郎)は自らの進路について悩んでいた。津山の件で将来に不安を感じてしまったと水沢拓磨(前田拳太郎)に打ち明ける。水沢は雪乃(南沙良)に桐矢を励まして欲しいと頼むが、雪乃は雪乃で藍井ゼミでの成績に関して悩みを抱えていた。

安藤麻理恵(佐藤仁美)と横溝太一(宮野真守)が青南ローにやって来て、柊木も元気づけられる。そこに藍井も現れ、実務演習で出した課題への学生たちの解答が酷すぎると採点を柊木に押しつける。早速柊木は答案の採点を始めるも、そこに桐矢の答案だけがなかった。桐矢は自信を失い授業にも出席できていなかった。

そんな桐矢を真中信太郎(高橋文哉)、水沢拓磨(前田拳太郎)、天野向日葵(河村花)、照井雪乃(南沙良)が前を向かせる。

麻理恵、横溝、学生たちの姿をみて柊木は立ち直る。実務演習の課題はAIに裁判を任せるかというものだ。過去の膨大な判例から判決を採用できるAIの利点はあるが、被告の気持ちを裁判にぶつけてこそ、判決を受け入れられるという意見で学生はまとめた。柊木もその意見に賛同し、人を裁く法律家の責任として津山の死も受け入れてゆくと宣言する。桐矢は自分はそこまで強くないという。柊木はロースクール時代にあった友達と一緒に乗り越えているという。桐矢を真中たちがみな見つめる。雪乃もその一人だった。桐矢はまた司法試験に向き合うことにする。その議論を藍井も関心をもって見ていた。

藍井塾は司法試験を前にして厳しさを増していた。雪乃は点数が伸び悩んでいる。睡眠時間を削って勉強に明け暮れていたのだが、なかなか伸び悩んでいた。そんな雪乃を真中たちは少しでも応援する。雪乃が司法試験を受ける日となった。受験会場で緊張する雪乃は桐谷たちが応援してくれた写真をみて心を落ち着けることが出来、試験に臨んだ。

■第7話あらすじ
司法試験を受けた照井雪乃(南沙良)の合格発表当日、柊木雫(北川景子)が青南ローのテミス像に祈る中、真中信太郎(高橋文哉)、桐矢純平(前田旺志郎)、水沢拓磨(前田拳太郎)、天野向日葵(河村花)たちは我が事のように雪乃のもとへ駆けつけた。

そんな中柊木は、藍井仁(山田裕貴)が、司法試験合格に強みをもつ予備校に引き抜かれようとしていることがわかる。さらに藍井は、勤労は国民の義務で柊木のように“良い法律家を育てたい”など夢や目標がある方が珍しいとまで吐き捨てる。

一方、真中は新社会人になった妹の美羽(山口まゆ)が一度のミスで仕事を干されてしまい、気力を失いそうになっていることを悩んでいた。柊木はそんな真中にもアドバイスする。

柊木は、藍井の引き抜きに関して守宮清正(及川光博)にも相談を持ちかける。事情を聞いた守宮は、藍井と一席設けることになった。柊木も守宮に頼まれて同席し、守宮を待っている間、藍井と話し始める柊木だったが、仕事に対する考え方は相変わらず平行線をたどってしまう。

フジテレビ1月9日スタート、月9「女神の教室~リーガル青春白書~」(毎週月曜、よる9時)。出演:北川景子、山田裕貴、及川光博、南沙良、高橋文哉、前田旺志郎、前田拳太郎、河村花、佐藤仁美、宮野真守、小堺一機、尾上松也ほか。番組公式Twitterアカウントは「@themis_fujitv」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

フジ月9「女神の教室~リーガル青春白書~」番組公式サイト

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