「星降る夜に」吉高由里子と北村匠海が“一緒に暮らす”家をゲスト出演の磯村優斗がキマジメに紹介!第6話ネタバレと7話予告

2023年02月22日11時15分ドラマ
(C)テレビ朝日

2月21日にテレビ朝日系ドラマ「星降る夜に」(毎週火曜日21時)第6話が放送され、ついに“謎の人物”を演じていたのがムロツヨシだと判明した。ドラマ予告動画は番組サイトで公開中だ。

「星降る夜に」は、のどかな海街を舞台に、感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医・雪宮鈴(吉高由里子)と、音のない世界で自由に生きる10歳下の遺品整理士・柊一星(北村匠海)が星降る夜の出会いを機に、世の中の様々な既成概念を鮮やかに飛び越えながら、運命の恋を育んでいくヒューマン・ラブストーリー。



2月21日に放送された第6話で、鈴は一星と桜のキスシーンを目撃してしまう。普通ならば誤解を生むシーンなのだが、2人の会話(手話)を見ていた鈴は状況を把握しているために何の問題も起きず、かえってお互いへの信頼感が高まり、「一緒に住もう。鈴を守る」という一星の想いを、鈴はすんなりうけいれることができたのだった。毎度流れる一星と鈴のイチャイチャじゃれ合うシーンは可愛らしくTwitterには“キュン補充”“癒し”といったコメントがあふれた。

また、一緒に暮らすと決めた2人が転居先を決めるというシーンで、磯村優斗が不動産屋の店員としてゲスト出演。実は親友・北村には完全シークレットで撮影に望んだため、当日は嬉し恥ずかしのサプライズに互いに照れてしまったそう。ドラマではそんな様子はまったく感じさせず、磯村は謙虚で生真面目な不動産屋を、そして北村はいつものマイペースな一星を演じていた。短いシーンではあったが、なにやら続きがあってもよさそうな件(お二人のぴったりの物件を探すとも言っていたし…)。2人の新居候補がでてきたら、磯村の再登場もあるかも!?

そして、今回は実は血のつながりのない北斗親子と、過去に葛藤のあった犬山親子が、それぞれの絆で感動を与えてくれた。ちゃらんぼらんに見えるチャーリーが「誕生日は親に感謝する日なんだって」と言って自分のバースディーに母にケーキを贈るシーンでは思わず感涙する視聴者も。

「マロニエ産婦人科」SNSによせられた鈴への誹謗中傷は同僚が監視し、自宅への攻撃は犬山の後輩のレディースたちが警護してくれているおかげて鎮圧でき、これでやっと穏やかな日常が戻ってきた…とホッとしたところに…。とうとう、“謎の人物”が鈴の前に姿を現した。大方の予想どおり、鈴を追い込んだ妻を亡くした夫・伴宗一郎役を演じていたのは、ムロツヨシだった。

次週2月28日に放送される第7話では、伴が、不敵な笑みをうかべて鈴に直接対決を挑んでくる。一度は深夜に撃退されて撤退した伴だったが、ふたたびマロニエに乱入。鈴の事を「人殺し」だとわめきちらし、「俺は被害者なんだ」と絶叫する。何年経っても妻を失った苦しみは癒えていないのだ…。止めようとした深夜や看護師たちも突き飛ばし、院内で大暴れしはじめて…!?

■前回:第6話 ネタバレあらすじ
バレンタインデー。一星(北村匠海)に星空デートに誘われた待ち合わせ場所で、雪宮鈴(吉高由里子)は、一星が桜(吉柳咲良)から突然キスをされ、「一星が好き」と告白されているのを目撃してしまう。

出逢った日のように無数の星が輝く空の下、一星は「一緒に暮らそう。鈴は俺が守るから」とまっすぐ想いを伝える。鈴は自分も好きだと答えると、そのまま一星にすべてを委ね、共に暮らすことにした。
 
同じ日、「遺品整理のポラリス」の社長・北斗(水野美紀)のもとに一通の手紙が届いた。差出人は、桜を産んだ母親で、南アフリカに完全移住するため、最後に自分が産んだ娘に一目会いたいと訴えていた。一方、深夜(ディーン・フジオカ)は一昨日の一星の喧嘩腰な態度を思い出し、「あれは弟じゃないな」と一人納得していた。翌朝、葛藤にさいなまれながらもその手紙を桜に手渡した北斗は、桜の好きにしていいからと告げる。

「マロニエ産婦人科医院」では、SNSへの不審な書き込みをチェックし、元レディースの看護師長・犬山(猫背椿)が鈴のアパートを後輩たちに見守らせるなどの対策を講じていた。同僚の温かい気持ちに触れた鈴は安堵し、かじかんだ心がほぐれていく。

桜は実の母親に会うべきか、会わないべきか考え、通りかかったピンク頭のチャーリー(駒木根葵汰)に美容院を教えてもらうと、“フォーエバーピンク”色に髪を染め、突然、鈴に会いに「マロニエ産婦人科医院」に訪れた。桜は鈴に事情を打ち明け、実母に会いに行くのに付き添ってもらうことに。

そんな最中、居酒屋で、深夜が桜が帰ってこないのではと心配する北斗を慰めていると、一星と春(千葉雄大)が鉢合わせする。ライバル心をむき出しにしまくる一星は、深夜が既婚者と知ってさらに激怒するが、もう妻子が無くなっていることを知らさせる。

「パラリス」で北斗たちを迎えた桜と鈴。桜は実母には恨みも何も感じなかった。愛しているのは、自分の母は北斗だけだと満面の笑みを浮かべる。

帰宅途中の一星と鈴と深夜は星空を見上げながら話をする。深夜は自分の生まれてくるはずの子も「一星」だと微笑み、一緒に星を観に行こうと2人を誘う。

やっと元通りの日常が戻ってきたかに見えた「マロニエ産婦人科」に、ついに“あの男”が姿を現した。

■次回:第7話 あらすじ
「マロニエ産婦人科医院」の外来診療に伴宗一郎(ムロツヨシ)が現れた。鈴に罵詈雑言を投げかけ、にじり寄る伴の恐ろしさに、声も出せずに涙する鈴のもとへ、深夜が現れ鈴を庇うと、伴は「また来ま~す」と不穏な宣告をして去っていった。一方、深夜が鈴に恋愛感情を抱いているのではないかと感じていたマロニエの院長・麻呂川三平(光石研)や、千明は、深夜の本心を確かめようとする。

そんな中、マロニエの看護師・伊達麻里奈(中村里帆)が妊娠していることが発覚。だが、伊達は“ある事情“から、彼氏に妊娠したとは伝えられないと思い悩んでおり…。

テレビ朝日「星降る夜に」は1月17日夜9時スタート。主題歌:由薫「星月夜」/挿入歌:ドヨン「Cry」/出演:吉高由里子、北村匠海、ディーンフジオカ、千葉雄大、光石研、水野美紀、猫背椿、長井短 若月佑美 /第七話ゲスト出演:磯村優斗 ほか。番組公式Twitterアカウントは「@Hoshifuru_ex」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

テレビ朝日「星降る夜に」番組公式サイト

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