【初回15分拡大】天海祐希&松下洸平「合理的にあり得ない」悪徳ブローカー・高嶋政伸から2000万円を取り返せ!第1話あらすじと予告

2023年04月12日10時06分ドラマ
(C)カンテレ、フジテレビ

天海祐希主演 カンテレ・フジテレビ系 月10ドラマ「合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~」第1話が4月17日(月)に15分拡大で放送される。制作発表が11日に東京都内で行われ、天海祐希、松下洸平、白石聖、中川大輔、丸山智己、仲村トオルの6人が登壇し、本作のみどころを語った。予告動画は番組公式サイトで公開されている。



「合理的にあり得ない 上水流涼子の解明」は、明晰な頭脳とずば抜けた行動力、そして時に大胆な変装さえも武器にする女探偵・上水流涼子(天海祐希)が、IQ140の相棒・貴山伸彦(松下洸平)とタッグを組み、様々な依頼を、超大胆な方法で解決していく極上痛快エンターテインメント。

都内のスタジオで行われた制作発表会では、“最強タッグ”を演じる天海と松下が、会見でも仲のいい空気感の伝わる掛け合いを見せた。キャストとスタッフの集中力が高く、撮影スピードが早いという熱量の高い現場の様子や、最近の“あり得ない”エピソードなどが白石聖、中川大輔、丸山智己、仲村トオルを交えて語られ、チームワークのよさが伝わる会見となった。

天海は「みどころは全部です!出演者の勢いと現場の熱量が伝わると思うし、とにかく原作も面白くて、涼子と貴山がちょっとずつお互いを信頼していく様子だとか、ページをめくる手が止まらなくなるようなイメージが伝わるといいなと思う。このドラマを見て、スカッしていただいて、週の始めを飾っていただけたらと思います」と本作のみどころを語り、松下は「このドラマはテンポがとても早いんです。痛快な解決術で、かなり力技も多いんですけど、それを気にする暇もないくらいのスピードで進んでいくので、ハラハラする展開が続いていくと思います」とアピールしている。

第1話では、変装の達人である涼子の変装シーンも見どころ、天海は「1話でいくつ着替えたかも覚えていないくらい」と語り、印象に残ったのはキャディー役と明かしている。

各話には、涼子と貴山の探偵コンビの前に立ちはだかる役どころで、高嶋政伸、高橋克実、水野美紀、戸田菜穂、早見あかり、猪塚健太の6名の豪華俳優がゲスト出演することが決定しており、4月17日の第1話には高嶋政伸が悪徳不動産ブローカーの神崎恭一郎役で登場する。神崎は金のためなら人もあやめ、家族をも自分の所有物としか見ない、正真正銘の悪党。そんな神崎を演じた高嶋は「役者としては、神崎は演じ甲斐があって楽しいです。特に、涼子と貴山とのラストシーンは、手ごたえを感じました」と語っている。3人の対決シーンが今から楽しみ!

■第1話 あらすじ
明晰な頭脳と大胆な行動力をあわせもつ上水流涼子(天海祐希)は凄腕の弁護士として多くの事件を担当していたが、ある傷害事件をきっかけに弁護士資格を剥奪されたため、自身で「探偵事務所 上水流エージェンシー」を立ち上げ、IQ140の相棒・貴山伸彦(松下洸平)と共に、探偵業を営んでいる。

そんなある日、事務所に、不動産ブローカーの神崎恭一郎(高嶋政伸)から2000万円を取り返して欲しいという女性がやってくる。依頼主の松下祥子によると、神崎は二年前、松下夫妻が所有する土地と工場を汚いやり口で奪い、祥子の夫を自殺に追い込んだという…。祥子は“依頼料だけで200万円”という「探偵事務所 上水流エージェンシー」の破格のギャラを支払ってでも、夫の無念を晴らしたいといい、その覚悟を知った涼子は、顔なじみの元刑事・丹波勝利(丸山智己)からも情報を緒ながら、貴山とともに神崎の身辺調査を開始する。

神崎は妻子をもちながら複数の愛人を囲う生粋の遊び人。それを利用しようと考えた涼子は不倫の証拠を2000万円で買い取らせようとするも、失敗。そこでターゲットをある人物に変更し、歌舞伎町の若きリーダー・有田(中川大輔)に協力を依頼し、“ありえない手段”を講じることに!

カンテレ・フジテレビ系 月10ドラマ「合理的にあり得ない ~探偵・上水流涼子の解明~」は4月17日よる10時スタート。/原作:柚月裕子『合理的にあり得ない 上水流涼子の解明』(講談社文庫)/出演:天海祐希 松下洸平 白石聖 中川大輔 丸山智己 仲村トオル 各話ゲスト出演:高嶋政伸、高橋克実、水野美紀、戸田菜穂、早見あかり、猪塚健太 ほか。番組公式Twitterアカウントは「@arienai_g 」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

「合理的にあり得ない ~探偵・上水流涼子の解明~」番組公式サイト

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