【初回視聴率8.4%】桐谷健太主演「ケイジとケンジ 時々ハンジ」容疑者役の大橋和也(なにわ男子)が話題に!第1話ネタバレと第2話あらすじと予告

2023年04月14日11時46分ドラマ
(C)テレビ朝日

桐谷健太主演のテレビ朝日 木曜ドラマ「ケイジとケンジ時々ハンジ」(毎週夜10時より)第1話が初回拡大SPで放送され、平均視聴率は8.4%を記録した(ビデオリサーチ調べ、世帯別、関東地区)。第1話ネタバレあらすじと第2話のあらすじと見どころを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開されている。



「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」で主演を務めた桐谷と、脚本を手がけた福田靖が、3年ぶりに再タッグを組んだ「ケイジとケンジ 時々ハンジ」は、走り出したら止まらない元体育教師の異色の情熱系刑事・仲井戸豪太(桐谷健太)を中心に、“刑事”と“検事”、そして“唯我独尊の判事(裁判官)”もあらたに参戦し、大人のビターな群像劇をくユーモアも交えながら軽快に描く《新感覚のサスペンスコメディー》だ。

4月13日に放送された第1話では、3年のブランクをまったく感じさせない、横浜みなとみらい署のチームワークの良さと、前作同様、テンポの良いストーリー展開にがっちり心をつかまれた視聴者が続出。2年間のワシントン勤務から帰国して警部補に昇進したメグちゃんの「英語」ネタや、前任判事・真島修平(東出昌大)をちょいネタにしながらの二階堂の「一目惚れ」ネタを鉄板化していくぞという分かりやすさも潔くて良い。

本作が初登場となる「生涯独身を貫いてきた」という二階堂検事が、「氷点下100度の女」の異名をもつ諸星判事を名前呼びしているのも気になるところ。みなみに一目惚れして挙動不審になっている二階堂を演じる北村有起哉のキャラクターも話題を呼んでいる。

そして第1話で、もっとも話題を呼んだのがTwitterトレンドにもランクインした大橋和也(なにわ男子)演じる「林田くん」。事件の第一容疑者にも関わらず、視聴者からは「あんなかわいい被疑者みたことない」「涙があまりにピュアでダイヤモンドかと思った」と言ったコメントや、「大橋くん演技上手くなってる!」「こんな奥が深い演技できるなんて」と大橋の演技に注目した感想が送られた。また、劇中に登場する20歳の林田の免許証が「ゴールド」だったこともちょっとした話題に。

4月20日に放送される第2話では、人気俳優(山下航平) が何者かにスパナで殴られ、顔を蹴りつけられるという事件が発生。容疑者に上がったのは超人気俳優・屋敷マモル(楽駆)と同じ事務所に所属する落ち目の俳優・田中克也(橋本淳)で…。次回取り調べを行うのは、中村アン演じる矢部検事だ。

■第1話 ネタバレあらすじ
ある日、夜間パトロール中の交番巡査・田口健介(湯江タケユキ)が不可解な事件現場に遭遇。若い男がタクシーと接触しそうになりながら逃げ去った場所で、別の男が後頭部から血を流し、意識不明状態で倒れているのを発見したのだ。被害者は、勝山康平(川島潤哉)という男で、財布には現金が10万円以上入っていたため、強盗目的ではないのかもしれない。勝山は意識不明で入院中だ。豪太 (桐谷健太)と、目黒(磯村勇斗)ら強行犯係の面々は現場へ急行。現場に落ちていた財布の中の免許証から、倒れていた男は勝山康平(川島潤哉)だと判明する。

地検では、持丸検事(峯村リエ)のもとに新任の挨拶にきた二階堂(北村有起哉)が、事務官のみなみ(比嘉愛未)を紹介される。みなみに一目惚れした二階堂は、仕事に身が入らないから事務官を代えてくれと持丸に頼む。“ミス東大”の矢部検事(中村アン)も紹介されるが、二階堂はまったく興味を示さず、美人ならいいということでもないらしい。

タクシーのドライブレコーダーに映っていた専門学校生・林田裕紀(大橋和也)を取り調べするが、林田は勝山のことは知らない、お金も盗んでいないと証言。しかし、何故タクシーの前に飛び出したのかは語らない。豪太は林田の出身高校を聞き出し、心を開かせようとするが、林田はやっていないというばかり。目黒は林田が嘘をついているといい、豪太も何かを隠しているようだが「突き落としていない」「金を盗んでいない」というのは嘘ではないと主張。

豪太は、係長・江戸(古田新太)に命じられ強盗傷害で逮捕令状を請求するため、横浜地方裁判所みなと支部へ出向くが、堅物判事・諸星美沙子(吉瀬美智子)に「証拠が薄すぎる」と却下されてしまう。

物証と目撃者を必死に探すが、目撃者も防犯カメラの映像も見つからない。そんな中、林田の財布に入っていた一万円札から勝山の指紋が検出された。これで窃盗の容疑での逮捕状は請求できると、再度裁判所に出向くと、公家顔の狛江判事(本多力)があっさりと逮捕状を出してくれた。

検察に送致された林田は、一万円札は勝山からもらったもので、勝山は自分で足を滑らせたと二階堂に話す。しかし、勝山とどういう関係なのかは話さず、窃盗容疑を立証するのも難しい。二階堂は豪太と目黒を呼び出し、2人の関係を調べるように命じる。

OKAZU-YAで会食した豪太、みなみ、二階堂。豪太がヤングケアラーでもある林田が、犯罪に巻き込まれているのではないかと語ると、二階堂は林田の免許証を調べるように豪太に指示する。

実は金に困っていた林田は、勝山に雇われた闇バイトで、特殊詐欺の受け子をやっていた。勝山から受け取ったのはそのバイト代で、もうこの仕事を辞めたいと言ったが、免許証を人質にとられていたため、抜けられないでいたのだ。2人が言い争ううちに、勝山は足をふみ外して階段から転落し、林田は勝山のサイフから自分の免許証を抜き出していた。

「黙ってやり過ごせると思ったら大間違いだ」と豪太は林田を叱咤。昏睡状態から目を覚ました勝山の前には警察手帳をかざす凛(長井短)と菜々美(岡崎紗絵)の姿が。みなとみらい署は、勝山をはじめとする特殊詐欺グループを摘発し、林田は特殊詐欺の受け子の容疑で起訴された。

■次回:第2話 あらすじ
人気俳優・葛城悠真(山下航平)が何者かにスパナで殴られ、顔を蹴りつけられるという傷害事件が発生。このニュースに世間は大騒ぎとなり、横浜みなとみらい署の署長・牛島正義(伊藤淳史)は強行犯係の面々に必ず犯人を検挙するよう発破を掛ける。豪太と目黒が入院中の葛城に事件当時の話を聞くと、葛城は犯人の顔は見ていないという。
 
ところが、捜査は早々に急展開を迎え、すぐに犯人と同じ柄のパーカーを着た人物が見つかる。その人物は、超人気俳優・屋敷マモル(楽駆)と同じ事務所に所属する落ち目の俳優・田中克也(橋本淳)。事務所の社長・木崎陽子(千葉雅子)の話によると、田中は葛城主演のドラマに端役で出演するが、葛城と同じシーンの出番はなかったという。豪太は目黒と共に、さっそく田中の事情聴取を開始。すると…田中は豪太の説教にあっさり折れて自白、供述通りに凶器も見つかったため、田中は横浜地方検察庁みなと支部に送検される。功名心から担当検事に名乗り出た矢部律子(中村アン)が取り調べると、これまたトントン拍子で供述と証拠が一致。そんな中、強行犯係の係長・江戸はどうにも違和感を拭えず…。

テレビ朝日 木曜ドラマ「ケイジとケンジ 時々ハンジ」は2023年4月スタート。出演:桐谷健太、比嘉愛未、磯村勇斗、古田新太、伊藤淳史、岡崎 紗絵、長井短、西村元貴、中村アン、吉瀬美智子、北村有起哉 ほか。番組公式Twitterアカントは「@keijitokenji」、番組公式Instagramアカウントは「keijitokenji」。PR動画は番組公式サイトで公開されている。

「ケイジとケンジ 時々ハンジ」番組公式サイト

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