「粉雪の加藤」の登場にネット沸く!「だが、情熱はある」森本慎太郎と髙橋海人の進化に脱帽!第2話ネタバレと第3話予告

2023年04月17日10時34分ドラマ
©日本テレビ

アフロの若林正恭(髙橋海人)とおかっぱの山里亮太(森本慎太郎)がお笑いの道を歩み出した!「だが、情熱はある」(毎週日曜、よる10時30分、日本テレビ)4月23日、第3話放送!ついに静ちゃん(富田望生)登場!予告動画が番組公式サイトで公開されている。



有り余るエネルギーの使い道すら知らなかった青春時代の事件がきっかけで芸人を目指すことになったオードリーの若林正恭と南海キャンディーズの山里亮太のほぼ実話を、ジャニーズのイケメン髙橋海人(King & Prince)、森本慎太郎(SixTONES)が演じる「だが、情熱はある」の第2話が4月16日に放送された。

「だが、情熱はある」の前クールで放送していた「ブラッシュアップライフ」で安藤サクラが演じた麻美の小学校時代の同級生・加藤を演じた宮下雄也が山里(森本慎太郎)の先輩・米沢役で登場し、話題をさらった。「ブラッシュアップライフ」ではカラオケで「粉雪」を歌い、人気となった。そのため、ドラマ放送中に「粉雪の加藤」がTwitterのトレンド入りを果たした。今回もふられた山里をなぐさめるためにクルマを運転しながら、エレファンドカシマシの「今宵の月のように」などを熱唱した。山里の夢が僕の夢とまで語ってくれるいい人を演じ、爪痕を残した。ちなみに宮下は吉本興業所属のお笑い「RUN&GUN」のメンバーである。

第2話ではお笑い芸人を目指し始める二人の大学時代が描かれた。夜間の大学に通いながらお笑いを目指す若林正恭(髙橋海人)だが、コンビを組んでくれる人が見付からない。最後の最後に春日(戸塚純貴)に声をかけるもこれも断られる。しかし、食事をおごることを条件にオーディションに参加する。山里は大学の寮に入り、それなりに楽しい生活を手に入れなかなか一歩を踏み出せない。そんな時に米沢がかつを入れて、やっとNSCの門を叩いた。

23日に放送される第3話では若林は春日と『ナイスミドル』というコンビを組み活動を始める。山里はNSCに入り、同期の宮崎と『侍パンチ』を結成する。しかし、二組とも全くぱっとしない。春日が就活を始めると言いだし若林は途方にくれる。一方の山里も自分のネタが全く受けず、相方の宮崎を厳しく責めまくる。二人の空回り人生は加速してゆく。

■第2話ネタバレあらすじ
オードリー・若林正恭(髙橋海人)と南海キャンディーズ・山里亮太(森本慎太郎)によるユニット『たりないふたり』の解散ライブで2時間ぶっ通しの漫才を披露した後、若林が倒れた。救急車で運ばれる中、若林は父親から言葉を思い出し、父の名を呼ぶ。

時は22年前にさかのぼり、1999年。若林はやりたいことが見つからないまま高校を卒業し、親の言う通りに大学の夜間学部に進学した。同級生はおじさんやおばちゃんばかりの中で生活している。楽しいことは何もなく、学食のメニューもいつもうどん以外は売り切れで毎日うどんばかり食べる日々を送っていた。変化を求めてアフロヘアーにしたのだが、それが発端で父とのバトルが始まってしまう。

一方の山里は、高校を卒業後、大阪で芸人になる!と意気込んで関西の有名大学に進学する。寮生活を始めたが、恋に遊びに学生生活が充実していることを言い訳にして、すっかり夢から逃げてしまって、養成所には行かないでいた。合コンに参加し、山里的には彼女ができたと思い、食事をおごり、アクセサリーも買う。しかし、彼女にきちんと告白すると、あっさりとふられてしまった。振られたことを知った同室の先輩である米沢(宮下雄也)は山里をドライブに連れ出し、車中で大きな声で歌を歌い、ストレスを発散させる。そして、山里の夢がお笑い芸人であることを知ると、養成所に通うように進めた。

若林はなにかを変えなければと、芸人のオーディションを受けようとする。毎日、学食のうどんを食べては知り合いに相方になってほしいと電話をかける。しかし、誰も首を縦に振らない。春日(戸塚純貴)に食事をおごることを条件にして、やっとオーディションにゆくことが出来た。

養成所の試験で、山里は自分が振られた話を披露する。一方の若林もオーディションで父親の話を披露する。どちらも受けることはなかったが、二人とも受かった。若林は春日と「ナイスミドル」というコンビを組み、遊園地などを営業して回っていた。山里の先輩の米沢は「山里の夢は自分の夢」をまで言ってくれた。二人の芸人としての人生が始まってゆく。

■第3話あらすじ
1999年・春。大阪の芸人養成所『NSC』に入学した山里(森本慎太郎)は、漫才やコントの台本を書きためながら相方探しに奔走していた。ようやく同期の宮崎を口説いて『侍パンチ』を結成。だが、授業で自信のネタを披露しても全くウケずに玉砕し続ける。

同期で実力No.1のコンビ『ヘッドリミット』は授業でネタを見せれば大ウケし、早くも女性ファンを獲得。焦る山里は相方への厳しい駄目出しを始める。

一方の若林(髙橋海人)は、春日(戸塚純貴)と一緒に『ナイスミドル』で活動を始めるが、仕事といえば小さなステージで月に2回、無料で漫才を披露することぐらい。

しかも客席はいつも同じ女性2人だけ。父親(光石研)からも認めてもらえず、春日も就活すると言い出して、若林はもやもやした思いを募らせていく…。

4月9日スタート、日本テレビ新日曜ドラマ「だが、情熱はある」。出演:髙橋海人(King & Prince)、森本慎太郎(SixTONES)、薬師丸ひろ子、戸塚純貴、富田望生、坂井真紀、藤井隆、光石研、池津祥子、箭内夢菜、白石加代子、三宅弘城、ヒコロヒー、森本晋太郎(トンツカタン)ほか。番組公式Twitterアカウントは「@daga_jyounetsu」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

日本テレビ「だが、情熱はある」番組公式サイト

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