森本慎太郎が山里の闇を熱演!「だが、情熱はある」髙橋海人と戸塚純貴の関係がかわいいと評判!第3話ネタバレと第4話予告

2023年04月24日10時41分ドラマ
©日本テレビ

芸人としてライバルを倒したい山里(森本慎太郎)の嫉妬の暴走が止まらない!「だが、情熱はある」(毎週日曜、よる10時30分、日本テレビ)4月30日、第4話放送!若林(髙橋海人)と春日(戸塚純貴)も受けない事実に苦しむ!予告動画が番組公式サイトで公開されている。



有り余るエネルギーの使い道すら知らなかった青春時代の事件がきっかけで芸人を目指すことになったオードリーの若林正恭と南海キャンディーズの山里亮太のほぼ実話を、髙橋海人(King & Prince)、森本慎太郎(SixTONES)が演じる「だが、情熱はある」の第3話が4月23日に放送された。お笑いの道を歩み始めた山里(森本慎太郎)と若林(髙橋海人)、春日(戸塚純貴)だが、もちろん簡単にはいかない。特に千葉県出身で関西のNSCに一人乗り込んでいる山里は苦戦しても助け合う相手もいない。

まず、同期の宮崎を口説いて『侍パンチ』を結成する。宮崎にダメ出しして練習しても、うまくいかない。最後は宮崎の心が折れて解散となる。そんな山里にNSCの講師は和男(清水尋也)とのコンビを組ませる。『足軽エンペラー』として交番前広場で練習をして、やっとの思いで卒業公演の5分の枠を勝ち取った。しかし、その司会は同期の『ヘッドリミット』が担当したことから、山里の独りよがりの妬みが爆発する。宮崎や和男へのダメだしの連発、『ヘッドリミット』へのいやがらせなど、山里のダークな部分ばかりが目立った第3話となり、放送中に。南海キャンディーズ・山里亮太は自身のTwitter(@YAMA414)で「森本慎太郎くんごめんよ」とつぶやいていた。劇中、山里が漫才の練習をする交番で警官役として柳沢慎吾が登場している。

一人もがき苦しむ山里に比べれば、春日という友達と一緒にコンビを組んだ若林は若干救われる展開となる。父・徳義(光石研)とは相変わらずうまくいかないが、社会の厳しさを若林も実感するようになってゆく。

30日に放送される第4話で、少しずつ芸人として成長を見せ始める。山里は『足軽エンペラー』としてテレビ出演を果たし、若林は春日のバイト先のショーパブで前説をやらせてもらえるようになる。といっても、まだまだ、最初の一歩だ。山里ターンで登場した同期の売れっ子『ヘッドリミット』のモデルはキングコングの二人だ。顔をみせた静ちゃん(富田望生)とコンビを組むのはいつになるのか?

■前回:第3話ネタバレあらすじ
1999年・春。大阪の芸人養成所『NSC』に入学した山里(森本慎太郎)は、漫才やコントの台本を書きためながら相方探しに奔走していた。ようやく同期の宮崎を口説いて『侍パンチ』を結成する。だが、授業で自信のネタを披露しても全くウケずに玉砕し続ける。交番前の広場で毎日練習するが、なかなかうまくいかず、宮崎に厳しい言葉をかけ続ける。デートに行ったと聞けば、練習を優先しろといい、バイトよりもお笑いビデオをみろと教養する。

同期で実力No.1のコンビ『ヘッドリミット』は授業でネタを見せれば大ウケし、早くも女性ファンを獲得している。焦る山里は相方への厳しい駄目出しが加速してしまい、ついに宮崎から「解散してくれ」と言われてしまう。

一方の若林(髙橋海人)は、春日(戸塚純貴)と一緒に『ナイスミドル』で活動を始めるが、仕事といえば小さなステージ、クレープ屋の横で月に2回、無料で漫才を披露することぐらい。しかも客席はいつも同じ女性2人だけだ。父親(光石研)からも認めてもらえず、春日も就活すると言い出して、若林はもやもやした思いを募らせていく。

若林と春日は毎日のように、牛丼を食べ、キャッチボールをして、プールにゆく。春日は潜水が50メートルできるようになっていった。若林もカーブがうまく投げられるようになってゆく。そんな春日を手放してはいけないと、自分が50メートルよりも長く潜れたら、就活しないで一緒にお笑いを目指そうという謎の説得にでる。若林は51メートルの潜水に成功して、二人はこのままお笑いを続けることにした。

ピンになっていた山里は『ヘッドリミット』へ嫉妬し、ポスターに落書きなどをしていた。そんな時、講師から和男(清水尋也)を紹介される。和男が山里と組みたいと願ったのだ。二人は『足軽エンペラー』というコンビを組んだ。NSCの卒業講演は期待されるほどに長い時間出演できる。1分、3分、5分となり、『足軽エンペラー』はなんとか5分の枠を勝ち取った。その講演のMCは『ヘッドリミット』だったため、山里の嫉妬心はさらに加速していった。

山里は大学を卒業する。若林も大学を卒業する。若林はいつも見てくれる二人の女性に「なんできているのか」と聞いてみたが、明確な答えをもらうことはできなかった。

現代。若林はやっと目を覚ました。

■第4話あらすじ
解散ライブで倒れたオードリー・若林正恭(髙橋海人)は、病院で意識を取り戻す。検査の結果、脳や心臓に異常はなく、過呼吸が原因だったようだ。南海キャンディーズ・山里亮太(森本慎太郎)はホッとひと安心するが、その後の半年間、顔を合わせることはなかった。

2000年。山里は、和男とコンビ『足軽エンペラー』を組み、芸人活動に本腰を入れていた。コンビ仲はイイ感じだが、同期の実力No.1コンビ『ヘッドリミット』との差は開くばかりだった。一発逆転を狙う山里は、東京の人気番組『ガチンコ』の新企画『漫才道』に挑戦する。意気込む2人はいつもの交番前広場でネタ合わせを繰り返しながら『漫才道』を勝ち進む。

だが、テレビに出たからといってそう簡単には売れない。うまくいかないもどかしさから、山里はまたしても独り善がりの暴走が始まる。

一方、若林と春日(戸塚純貴)の『ナイスミドル』にも新しい仕事が舞い込む。春日のバイト先のショーパブで前説をやらせてもらえることになったのだが、父・徳義(光石研)は「前説なんて芸人の仕事じゃない」と全否定する。

家族に理解されないまま、若林は初めての前説に臨む。だが、パブの名物は“ものまねショー”。前説で漫才を披露するナイスミドルに、ヤジが飛ぶ。どうしたら笑ってもらえるのか、何が正しいのか、思い悩む若林は、たまたま立ち寄った本屋で智子(中田青渚)にバッタリ出くわす…。

4月9日スタート、日本テレビ新日曜ドラマ「だが、情熱はある」。出演:髙橋海人(King & Prince)、森本慎太郎(SixTONES)、薬師丸ひろ子、戸塚純貴、富田望生、坂井真紀、藤井隆、光石研、池津祥子、箭内夢菜、白石加代子、三宅弘城、ヒコロヒー、森本晋太郎(トンツカタン)ほか。番組公式Twitterアカウントは「@daga_jyounetsu」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

日本テレビ「だが、情熱はある」番組公式サイト

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