森本慎太郎はピン芸人として舞台にたち、髙橋海人は行き詰まる!「だが、情熱はある」第4話ネタバレと第5話予告

2023年05月01日10時49分ドラマ
©日本テレビ

山里(森本慎太郎)の厳しすぎる態度に和男(清水尋也)がぶち切れて『足軽エンペラー』も解散に!「だが、情熱はある」(毎週日曜、よる10時30分、日本テレビ)5月6日、第5話放送!南キャン結成前夜の駆け引き!ナイスミドルは解散の危機!予告動画が番組公式サイトで公開されている。



オードリーの若林正恭と南海キャンディーズの山里亮太のほぼ実話を、ジャニーズの髙橋海人(King & Prince)、森本慎太郎(SixTONES)が演じる「だが、情熱はある」の第4話が4月30日に放送された。第4話では芸人となったものの全くうれない山里(森本晋太郎)と若林(髙橋海人)がもがき続ける様子が描かれた。

山里©日本テレビ一言も台詞がない警察官の役で登場した柳沢慎吾が話題を集めたが、第4話で大事なシーンを担っていたことがわかった。山里の相方・和男(清水尋也)が怒りを爆発させ自転車を山里に投げつけるシーンを警察官が見守っているのだ。番組放送中に怒濤のツイートをしている山里本人が「助けてくれなかったのよ本当に」「いつも僕の横暴見続けてたから」「国公認の暴力」とこのシーンについてつぶやいている。コンビとしては解散になったが、本当の和男はのちに山里の「元相方」としてテレビに出て山里を応援してくれている。

一方、若林(髙橋海人)が出会うのは、モノマネショーパブにいる谷勝太(藤井隆)だ。この谷がのちに若林をかえてゆくのだ。さらに第4話では多数の芸人が登場した。モノマネパブの店員としてTAIGA、芸人としてバーモンド秀樹、都ひばり、民秋貴也、パブの支配人役はコウメ太夫だった。

5月6日に放送される第5話からは状況が少しずつ変わってくる。山里の元には新しいマネージャー・高山(坂井真紀)がやってくるし、若林たちは売れるためにいろいろ姿を変えて、芸風をかえて挑戦する。そんな姿を見守るのが谷勝太だった。山里はしずちゃんを口説き落としてコンビを組むことになるのだが、その過程がまたえげつなさそうな雰囲気だ。

■前回:第4話ネタバレあらすじ
解散ライブで倒れたオードリー・若林正恭(髙橋海人)は、病院で意識を取り戻す。検査の結果、脳や心臓に異常はなく、過呼吸が原因だったようだ。南海キャンディーズ・山里亮太(森本慎太郎)はホッとひと安心するが、その後の半年間、顔を合わせることはなかった。周りのスタッフからの言葉で山里が心配するというよりは、若林が話題をさらってゆくのを恐れていたことを若林は知っていた。

2000年。山里は、和男とコンビ『足軽エンペラー』を組み、芸人活動に本腰を入れていた。コンビ仲はイイ感じだが、同期の実力No.1コンビ『ヘッドリミット』との差は開くばかりだった。一発逆転を狙う山里は、東京の人気番組『ガチンコ』の新企画『漫才道』に挑戦する。意気込む2人はいつもの交番前広場でネタ合わせを繰り返しながら『漫才道』を勝ち進む。山里は笑いに対してシビアで、和男の突っ込みにダメだしを続ける。警察官(柳沢慎吾)はずっとそれを見ていた。努力の甲斐あってなんとオーディションに合格したのだ。しかし、人気はでなかった。

一方、若林と春日(戸塚純貴)の『ナイスミドル』にも新しい仕事が舞い込む。春日のバイト先のショーパブで前説をやらせてもらえることになったのだが、父・徳義(光石研)は「前説なんて芸人の仕事じゃない」と全否定する。家族に理解されないまま、若林は初めての前説に臨む。だが、パブの名物は“ものまねショー”。前説で漫才を披露するナイスミドルに、ヤジが飛ぶ。どうしたら笑ってもらえるのか、何が正しいのか、若林は思い悩む。

山里の厳しさについていけなくなった和男は「ぶち殺すぞ」といっておいてあった自転車を次々と山里に向かって投げつける。警察官をさがすもそのときだけいない。そして和男は「解散」といって去って行った。警察官がやってきて「あの子頑張ってたのに君酷すぎるよ」という。決まっていた舞台が『足軽エンペラー』最後の舞台になった。

『ナイスミドル』は新しいネタとしてアメフトを取り入れるが、全く受けない。通りかかった先輩の谷勝太(藤井隆)には「みんな死ねって顔してるね」と言われてしまう。

山里はピン芸人・イタリア人としてシュールなネタを披露するが、やはり全く受けなかった。

2011年には二人はブレークするのだが、それは春日やしずちゃんあってのことだ。島(薬師丸ひろ子)は二人をみて「なにか足りない」と感じていた。

■第5話あらすじ
若林正恭(髙橋海人)と春日(戸塚純貴)の『ナイスミドル』はオーディションを受け続けるも撃沈の日々だ。ライブも受けず売れる気配もない。客をいじる漫才を試してみたり、世間を斬る時事漫才を試してみたりするものの全く状況はかわらない。そんな中、父親(光石研)はまた会社をやめ、車上生活を始めた。

一方の山里亮太(森本慎太郎)はピン芸人・イタリア人として舞台煮立つものの全く売れない。東京からやって来たマネージャー・高山(坂井真紀)からも不審がられる。ずっと見守っていたのかと思われた警察官(柳沢慎吾)からも職質されそうになる。そんな中、公園で出会った女の子・花鈴(渋谷凪咲)が商品開発のために新しいデザートを探していると話し、それにヒントを得る。そこで男女コンビという競争相手の少ないコンビになろうと決意する。そこでコンビを解散したばかりのしずちゃん(富田望生)に声をかけようとするが、他の男性からすでに声がかけられていた。

4月9日スタート、日本テレビ新日曜ドラマ「だが、情熱はある」。出演:髙橋海人(King & Prince)、森本慎太郎(SixTONES)、薬師丸ひろ子、戸塚純貴、富田望生、坂井真紀、藤井隆、柳沢慎吾、光石研、池津祥子、箭内夢菜、白石加代子、三宅弘城、ヒコロヒー、森本晋太郎(トンツカタン)ほか。番組公式Twitterアカウントは「@daga_jyounetsu」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

日本テレビ「だが、情熱はある」番組公式サイト

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