BS-TBSで放送の「マウス～ある殺人者の系譜～」（全32話+2話）は“国民的俳優”イ・スンギと“演技派俳優”イ・ヒジュンの豪華Ｗ主演で贈る、史上最凶のサイコパス殺人鬼が引き起こす連続殺人事件を描く韓国ドラマ！5月19日（金）からの第1話～第5話のあらすじを紹介、YouTubeにて日本版予告動画が公開中だ。

「マウス～ある殺人者の系譜～」は、真面目で誠実な街の巡査と、殺人鬼に両親を殺害された刑事がサイコパスの中でも最も凶悪な存在“プレデター”を追跡する、本格サスペンススリラー。細部にまでこだわった脚本と演出が観る者の心を強く揺さぶる究極のドラマとしてマウス廃人続出した話題作。



■キャスト
チョン・パルム役：イ・スンギ
コ・ムチ役：イ・ヒジュン
オ・ボンイ役：パク・ジュヒョン
チェ・ホンジュ役：キョン・スジン
ハン・ソジュン役：アン・ジェウク
ソン・ヨハン役：クォン・ファウン
ソン・ジウン役：キム・ジョンナン
　ほか

【第1話】
韓国全土を恐怖のどん底に突き落とした「ヘッドハンター殺人事件」。すでに20人近くの被害者が犯人に頭を持ち去られているのに、警察の捜査は進まない。キャンプ場で再び殺人事件が発生する。両親を殺害され兄は重傷、1人無事だった少年コ・ムチは警察の事情聴取を受けるがショックで口がきけない。その時、ムチが壁のポスターを見て叫ぶ。「この男だ！」

【第2話】
ヘッドハンターとして逮捕された脳神経外科医ハン・ソジュンが裁判で死刑を宣告される。友人の遺伝学博士ダニエル・リーの紹介で、妻ソン・ジウンのお腹の子供にサイコパス遺伝子の検査が行われる。結果は99％の確率でサイコパス。ジウンは「子供を堕ろして」と叫ぶ。その時、同じ検査を受けたもう1人の女性がいた。彼女の子供もサイコパスだというが…。

【第3話】
25年後、ソジュンは刑を執行されず拘置所にいた。刑事となったムチが面会に現れ、「お前の息子にも同じ苦痛を」と言い放つ。一方、正義感あふれる巡警チョン・バルムは拘置所へ慰問に訪れ、マジックショーを披露する。囚人の1人を箱に入れ扉を開くと、刑務官ナ・チグクの血まみれの姿が…。運ばれた病院でバルムはソン・ヨハンと名乗る青年医師と出会う。

【第4話】
雨の中を家に急ぐ女子高生オ・ボンイは、過去の記憶がフラッシュバックしパニックになる。通りがかったバルムが駆け付けるが…。ボンイの祖母はバルムに、ボンイを嫁にしろと言いだしバルムを困惑させる。ジウンの家を訪ねたダニエルだが、彼女から「あなたは間違っていた」と言われてしまう。ダニエルは病院を訪ね、ジウンの息子ヨハンの姿を見みるが…。

【第5話】
夜の遊園地でヨハンと待ち合わせていたダニエルが何者かに襲われる。一方、ソウルでは立て続けに4件の殺人事件が発生する。4件目の被害者の腕にはチグクの腕時計があり、ムチは同一犯の犯行だとにらむ。そんな中、ボンイは自分に関する悪いうわさを流した同級生を殴ってしまい、和解金が必要になる。金を稼ぐため、祖母が家政婦として向かった先は…。

◇BS-TBS「マウス」番組サイト
　2023年5月19日スタート 7：00-7：55
◇YouTube予告動画

【作品詳細】【各話のあらすじ】