BTS、10年の歴史と共に描いてく2番目のチャプターへ!13日公開「Take Two」歌唱動画460万回超!

2023年06月14日17時09分音楽

韓国を代表するグループであり「21世紀のポップアイコン」と呼ばれるBTSが6月13日にデビュー10周年を迎えた。2013年デビューシングル「2 COOL 4 SKOOL」で歌謡界に登場したBTSは、"最初"と"最多"記録を打ち出す類のない歩みを見せ、唯一無二のアーティストとして位置づけられた。そして、デビュー記念日にYouTubeにて公開された、7人揃った「Take Two」歌唱動画はわずか22時間(14日17時現在)で460万回の視聴回数を超えている。

YouTube「Take Two」歌唱動画



■ ARMYと共に創った輝かしい10年の記録

BTSは2013年デビューシングルのタイトル曲「No More Dream」で歌謡界に挑戦状を突き付けた。デビューと同時に韓国国内外の新人賞を総なめしたBTSは、2015年に発売した3rd mini album『花様年華 pt.1』で本格的な人気を集める。「2 COOL 4 SKOOL」、「O!RUL8,2?」、「Skool Luv Affair」に続く「学校3部作」を終えたBTSは、人生の最も美しい瞬間を意味する「花様年華」をテーマに美しさと不安が共存する「青春」について話した。

BTSは「青春2部作」を完成させた4th mini album『花様年華pt.2』で音楽ファンに青春の輝かしいエネルギーを伝え、米国音楽専門メディアビルボードのメインアルバムチャートである「ビルボード200」に初めてチャート入りをするという快挙を成し遂げ、グローバル人気を加速化させた。

以後、BTSの歩み自体がK-POP"最初"の歴史になった。 「Dynamite」がビルボードメインシングルチャート「HOT100」で韓国アーティストの作品として初めての1位を記録し、「Life Goes On」は韓国語曲としてビルボードチャート62年の歴史上初めて1位に上がった。 以後「Butter」、「Permission to Dance」、ジェイソン・デルーロと協業した「Savage Love (Laxed - Siren Beat)」およびコールドプレイとコラボレーションした「My Universe」まで、BTSは「HOT100」で通算6曲をトップに上げた。「ビルボード200」でも『LOVE YOURSELF 轉 ‘Tear’』、『LOVE YOURSELF 結 ‘Answer’』、『MAP OF THE SOUL : PERSONA』、『MAP OF THE SOUL : 7』、『BE』、『Poof』など通算6枚のアルバムが1位を獲得した。

BTSはこの他にも、大衆音楽授賞式「グラミー賞」に3年連続ノミネートされ、単独ステージを繰り広げ、「アメリカン・ミュージック・アワード」5年連続受賞、「ビルボード・ミュージック・アワード」6年連続受賞という偉業を成し遂げ、世界的な影響力を確固たるものとした。

BTSは音楽市場を超えた「善良な影響力」も広めた。 2018年と2020、2021年に計3回国連(UN)総会に参加したBTSは、グローバル青年代表として演説し、未来世代と文化のための大統領特別使節に任命された。 2022年には韓国歌手としては初めて米国・ホワイトハウスに招待され、バイデン米大統領と対談し、反アジアヘイトクライム対策について意見を交わすなど、全世界に調和と愛のメッセージを伝えた。

■ 「BTS PRESENTS EVERYWHERE」···一緒に描く2番目のチャプター

BTSはグループアルバムからソロ活動まで、さまざまな「第2幕」に突入した。 メンバーそれぞれが自身の音楽カラーを存分に盛り込んだアルバムをリリースするなど音楽活動を展開する一方、バラエティーでもユニークな魅力を披露し、9日にはデビュー10周年記念デジタルシングル「Take Two」を発表し全世界音楽チャートトップに名を連ねた。 「Take Two」は10年間輝かしい瞬間を共にしたARMYへの感謝、ファンが送ってくれた愛に対する感謝、今後も共にしようという願いを込めた曲だ。 BTSはデビュー10周年を迎え、新しいスタートのためのスタートラインに立ち、彼らのそばではこれまで見守ってくれたARMYが歩みを共にする。

このようなBTSのデビュー10周年記念イベントは、そのスケールも歴代級だ。 新曲「Take Two」発表をはじめ、オン・オフラインで行われるBTSデビュー10周年記念FESTA(2023 BTS FESTA)は「BTS PRESENTS EVERYWHERE」というスローガンの下、BTSが全世界に伝えるプレゼントでいっぱいだ。

オンラインでは3日、ストリーミングフェスティバル「部屋で楽しむBTSコンサート」(BTS ONLINE CONCERT WEEKEND)を皮切りに、多様なコンテンツとソーシャルメディアキャンペーンを通じてファンに楽しさをいっぱいプレゼントした。

オフラインでは12日からソウル全域が紫色に染まり「2023BTS FESTA」の雰囲気を精一杯引き上げた。 南山ソウルタワー、セビッ島、東大門デザインプラザ(DDP)、ロッテワールドタワー、ソウル特別市庁、ワールドカップ・盤浦・楊花・永東大橋などパープルライティングで完成されたランドマークは、BTSデビュー10周年を共に記念し、随所に加わるメディアファサードはフェスティバルの雰囲気を盛り上げる予定だ。

17日には華麗に最後を飾る「BTS 10th Anniversary FESTA@汝矣島(Youido)」が汝矣島漢江公園一帯で開かれる。 BTSは大衆が一緒に楽しめる多様なブースを準備する一方で、当日午後5時RMと共にする「午後5時、キム・ナムジュンです。」と午後8時30分から約30分間、BTSのヒット曲とJUNG KOOKのナレーションによる花火が予定されている。

BTS「Take Two」

BTS 公式ホームページ
BTS ユニバーサルミュージック公式ページ 

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