「警部補ダイマジン」“ドS平安”向井理に視聴者が興奮!「44」トップは一体誰?第3話ネタバレ第4話予告

2023年07月29日09時00分ドラマ
©テレビ朝日

7月28日(金)放送のテレビ朝日系金曜ナイトドラマ「警部補ダイマジン」(23時15分)第3話で“平安”向井理のドS演技に反響!“台場”生田斗真が罠にはまり逮捕される急展開に!8月4日(金)放送の第4話で明かされる「44」トップは意外な人物?予告動画は番組公式サイトで公開されている。



7月28日に放送された第3話では、頭脳派・平安才門(向井理)が情報交換を持ちかけてきた公安部の百鬼行人(高橋克典)に台場陣(生田斗真)が天羽殺しの犯人だとバラす衝撃展開からスタートした。台場を売りつけ、本人には「本当に単細胞な人ですね」「お願いします、ご主人様」とまで言わせる平安のドSぶりが炸裂。ネットでは「向井理のドSが最高過ぎる!」「ドSがハマり役で超絶カッコいい!」など丁寧な言葉遣いで血も涙もない言動をする“平安”向井に注目が集まった。

そんな冷血な平安の行動に怒りを覚える台場だが、元内閣特務室のトップ「土日の老人」こと穴水政玄(片岡鶴太郎)の差し金で身に覚えのない罪で逮捕されてしまう。怪しすぎる老人・穴水は「44」と関係があるのか?政治家も絡み、いよいよきな臭さが倍増するという展開を見せた。

そして8月4日放送の第4話では、台場を天羽殺しの犯人だと疑い続ける七夕夕夏(土屋太鳳)が台場と平安の仲間に加わる。何者かの罠にはまり逮捕された台場を助ける七夕は、台場たちが巨悪に立ち向かっていることを知り意気込む。特命を襲う「44」の脅威、そしてついに「44」のトップ・教官の正体が明かされる!

■第3 話ネタバレあらすじ
「44」の殺し屋・市川がかつて元国会議員・桜庭紘一の秘書をしていたことが判明。「44」は政権中枢にまで食い込んでいることを知り台場たちは衝撃を受ける。そんなある日、平安の前に警視庁公安部の理事官・百鬼行人が現れる。百鬼は「44」の情報と引き換えに天羽大(宅麻伸)を殺害した犯人の情報交換を持ち掛ける。すると、平安はあっさりと殺人犯は台場だと教えてしまい、ある危険な賭けに出る。一方、台場を天羽殺しの犯人だと七夕夕夏は、台場の前で天羽の共犯者でなないかと詰め寄る。

七夕から逃げて来た台場は、そのままホテル住まいをしている桜庭の元に向かった。部屋には複数のカメラが設置されており、警戒心が強いことがうかがえる。改憲論者だった桜庭は、秘密裏に憲法を変えようとした意見に反発したことで、市川、本名・塩沢(矢柴俊博)にハメられ、身に覚えのないセクハラ問題で議員生命を追われたと説明。塩沢のバックには恐ろしい人物がついている。目を付けられればすぐに殺されると台場に警告した。一方、平安は父親とおぼしき人物を突き止める。だが、その男は93年に一酸化中毒で死亡したにお関わらず、1カ月前のコンビニ殺人事件の現場から指紋が採取されていることを知る。

そして賀来さくら(シシド・カフカ)と牡丹則行(浜野謙太)は平安の指示で塩沢の仲間・中野(出合正幸)を保護。塩沢の動向を探る台場は七夕に見張られている上、行確に2人もつけられ見張られている状態から身動きが取れない。恥を忍んで平安に「何とかして下さい。ご主人様・・・」と頭を下げた。それから塩沢の尾行をしていた賀来と合流。塩沢が桜庭の命を狙っていることを察知した台場は、自分を尾行していた警察に部屋へ急行するよう指示し、自分は裏口へ回る。桜庭が市川に殺されそうになった瞬間、間一髪で警察が乗り込み、市川は非常階段から逃走をはかる。

しかしそこへ台場が現れ、逃走を阻止し、逮捕することに成功。しかし、市川は凶器を所持しておらず殺意がなかったと判断される。その後、平安から中野を護衛していた千住署の警察官が首に一撃を食らい殺されたと連絡が入り、台場は中野がいまだ「44」の殺し屋で、市川に気を取られている間に任務を遂行していたことに気づく。平安が狙われると恐れた台場だが、平安は慌てる様子もなく、ある人物の元に台場を向かわせる。

台場の読み通り、塩沢の陽動作戦の裏で、中野は殺人を犯そうとしていた。ターゲットは公安部の百鬼。しかし台場が現場へ向かった時には中野は百鬼の警護にすでに殺害された後だった。その後、台場は平安がわざと中野を逃がし、次に誰を襲うか実験していたと聞かされ驚がくする。もし平安を襲えば、平安に「44」の情報を与えた百鬼は「44」の仲間。もし百鬼が襲われれば信頼できる人物ということになる。人の命を利用して“実験”する平安の冷酷さに、台場が「血も涙のない殺人鬼」と罵声を浴びせるが、平安は満面の笑みを浮かべるだけだった。

その後、平安は百鬼から「公安からの出向組が怪しい」と情報を得る。そして出向組の行く先である内閣特務室が現官房長官の私兵と化していることを知らされる。さらに百鬼は「土日の老人」の存在を明かした。その正体は何年にも渡り内閣特務室のトップにいた穴水政玄という男で、職務中に頭を撃たれてから神のお告げが聞こえるようになり、政治家たちが彼の元に足しげく通うようになっていた。百鬼は「土日の老人」が「44」と関係していると言ってその場を後にした。その頃、穴水は台場を逮捕させるようお告げを出し、何も知らない台場は暴行容疑で逮捕されてしまう。

■第4話あらすじ
罠にハメられ、暴行容疑で逮捕された台場陣。そんな名に彼の窮地を救ったのは台場を殺人犯と疑う捜査一課刑事の七夕夕夏だった。疑いが晴れないまま、台場と平安の仲間になった七夕は、平安から秘密結社「44」の話を聞き、大きな闇を暴こうと張り切る。

そんな中、台場に現政権への批判的な記事を書いていたフリージャーナリスト・磯野郷太(石井正則)が「44」に命を狙われているという情報が入る。台場は現場に突入して間一髪で磯野を救い出すが、ビルの屋上に追い詰めた犯人と乱闘になり・・・。一方、平安は公安部の百鬼から「44」のトップは部下から“教官”と呼ばれていることを聞き、このまま関わり続ければ殺されると忠告を受ける。そしてついにトップの正体が明らかになる時が来る。

テレビ朝日金曜ナイトドラマ「警部補ダイマジン」は7月7日(金)23時15分スタート。原作: リチャード・ウー作・コウノコウジ作画/脚本:徳永友一/監督:三池崇史、倉橋龍介/出演:生田斗真、土屋太鳳、小澤征悦、シシド・カフカ、浜野謙太、成海璃子、桐山連、松平健、宅麻伸、片岡鶴太郎、高橋克典、向井理  ほか。/番組公式Twitterアカウントは「@DaimajinEX」。番組公式Instagramアカウントは「@daimajinex」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

「警部補ダイマジン」番組公式サイト

テレビ朝日公式YouTubeチャンネル

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