NewJeansがデビュー1年で米国「ビルボード200」で1位を獲得し、米国における初公演である「ロラパルーザシカゴ」のステージを成功裏に終えた。彼女たちは7日、所属レーベルADORを通じて感想を伝えた。チャートインした「Super Shy」のミュージックデオは公式サイトにて公開中だ。

2日（現地時間）に発表された米ビルボード最新チャート（8月5日付）によると、NewJeans 2nd EP 'Get Up'が「ビルボード200」で1位を獲得した。2nd EPのトリプルタイトル曲である「Super Shy」、「ETA」、「Cool With You」はビルボード「Hot 100」でそれぞれ48位、81位、93位にランクインした。

まず、ビルボードメインアルバムチャート「ビルボード200」1位についてMINJIは、「初めて1位の知らせを聞いた時は本当に驚いた。世界中のBunnies（ファンの呼称）の方々からの多くの応援と愛に心から感謝している。これからもっと良い音楽で恩返ししたい」と話した。

HANNIは「『ビルボード200』1位獲得が簡単ではないことをよく知っている。デビューEPの時から今回の2nd EPまで本当に多くの方々の時間と努力が認められたようで嬉しい」と伝え、HYEINは「本当に現実ではないみたいに感じられ、不思議である。感謝の気持ちでいっぱいだ」と話した。

DANIELLEは「驚きと感謝、そしてもっと頑張らなければならないという複雑な感情だ」と率直に感想を伝え、HAERINは「今後、新しい音楽で多様な姿をお見せしたい」と覚悟を固めた。

NewJeansは、K-POPガールグループとして初めて出演した「ロラパルーザシカゴ」の公演についても胸いっぱいの気持ちを伝えた。

MINJIは「ステージに上がる直前までどれだけ多くの方々が来てくださったのか見当がつかなかったが、ステージに上がる瞬間、本当に多くの観客の皆さんとペンライトが見えてうれしかった」と当時の状況を思い出し、HAERINは「会場の雰囲気が本当に熱かった。心地よい緊張やときめきを感じ、良い経験になった」と話した。

HANNIは「本当に夢のようだった。私たちの曲を皆さんが一緒に『合唱』してくださった時は鳥肌が立った」とし「パフォーマンス中エネルギーをたくさんもらった。絶対に忘れられない初めてのフェスティバルになった」と伝え、HYEINは「公演を始める前はとても緊張したが、パフォーマンスを始めた瞬間からは会場の楽しい雰囲気に集中できた。私たちの音楽を聴いて一緒に楽しんでくださる方々が目に入って本当に嬉しかった」と話した。

DANIELLEは「ロラパルーザのような大きなステージに立つのが幼い頃から夢だったが、そのステージに上がれてとても幸せだった」として「その時感じた感動、感謝、幸せ、興奮などすべての感情を大切に胸にとどめ、一生忘れない」と誓った。

NewJeansは、ロラパルーザ開幕初日の3日（現地時間）午後5時、米国・シカゴのグラント・パーク「T-MOBILE」ステージで公演を行った。会場には約7万人が集まってNewJeansの曲を合唱した。これに対してシカゴ・サンタイムズは「午後5時台の公演の中で最も多い観客数と見られる」と伝えた。

NewJeansは、2nd EP 'Get Up'が米国「ビルボード200」（8月5日付）で1位を獲得し、同作のタイトル曲3つを「Hot 100」にチャートインさせ、日々大きくなるグローバルな影響力を証明した。

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