「警部補ダイマジン」敵か味方か?土屋太鳳に接近する桐山漣に視聴者ザワつく!第6話ネタバレと第7話予告

2023年08月19日11時40分ドラマ
©テレビ朝日

8月18日(金)放送のテレビ朝日系金曜ナイトドラマ「警部補ダイマジン」第6話に登場した桐山漣を巡り敵か味方か視聴者の注目を集めた。最終章に突入する8月25日(金)23時15分から放送の第7話では、特命班の内通者が明らかに!そして桐山漣は「44」の仲間になる。予告動画は番組公式サイトで公開中、最新話はTVerで見逃し配信中だ。



8月18日に放送された第6話では、「44」の殺し屋・市川(矢柴俊博)が再び才門(向井理)を襲うが失敗に終わり、狂気全開となった市川はガソリンを浴びて焼身自殺をはかる衝撃な展開が待っていた。一方、七夕(土屋太鳳)に接近する現・デジタル担当大臣・清家(桐山漣)が敵か味方かわからない状態に視聴者から「敵なの?」「清家さん怪しいな」などの声が持ち上がった。

さらに殺害されたジャーナリストの磯野が掴んだネタが“議定書”ということがわかる。これは太平洋戦争末、大陸に渡った軍人を中心に立ち上げた特務機関「 44」の生い立ちが記された超機密事項のもの。「44」は天羽を殺した台場が“議定書”を持っていると思っているため、台場(生田斗真)は生かされていることがわかった。次第に明らかになる「44」の狙い。ラストには清家と占部(小澤征悦)がタッグを組むという気になる手に汗握る展開で次回へ引き継いだ。

そして最終章突入となる8月25日放送の第7話は、特命班の中に潜む内通者が明らかに。さらに占部が突然警視庁を退職。清家の秘書として転職し、台場たちの前に立ちはだかる。そして平安(向井理)が失踪し、七夕とも音信不通に・・・。第6話で七夕に接触した清家が根掘り葉掘り特命班の探りを入れていたがそれと関係があるのか?次回を楽しみに待ちたい。

■第6話ネタバレあらすじ
「44」の殺し屋・市川に刺された才門は入院を余儀なくされる。そのうえ、市川にも逃げられてしまい愕然とする台場。しかも、勝手に連続幼女誘拐事件の被害者宅に張り込みをした挙げ句、平安が刺されるという大失態を起こした特命班のメンバーは捜査一課の監視下に置かれ、身動きが取れない状態に。台場は動けない自分に代わり、捜査一課の刑事・七夕に市川の捜査を依頼する。

市川を見つけたと七夕から連絡を受けた台場は、警視庁を抜け出し市川を追いつめる。しかし現れたもう一人の殺し屋・杉山(Micro)に銃口を付けつけられ、台場の手から逃れた市川は病院へ行き、再び平安の命を狙う。そこに居合わせた公安部の理事官・百鬼(高橋克典)に阻まれ失敗すると、自らガソリンを浴びて焼身自殺をはかった。現場には犯行に使われたナイフと遺書が置かれ、またしても「44」に先手を打たれてしまった台場は悔しがる。

「44」の標的は自分だと確信した平安は、新たに百鬼(高橋克典)から「44」に関する情報を得るが、どうやらそこに台場が関わっていることを聞かされる。そんな中、七夕は元神奈川県警の管理官で現デジタル担当大臣を務める清家(桐山漣)から連絡が入り食事に誘われ、特命班について聞かれ疑心を募らせる。一方、逮捕された杉山は、所持していた物が拳銃でなく、モデルガンだったこともあり、それ以上追求されず拘置所へ。しかし杉山が出所すると同じ頃、同室になった塚本という男が首を吊った状態で発見される。

塚本は、大手出版社文潮社に勤務しており、「44」について有力な情報を手に入れていると踏んだ台場は、塚本について調べ始める。そして、文潮社の今井(利重剛)に接触し、塚本が先日変死体で亡くなった磯野(石井正則)から国を揺るがすネタを掴んでいたことを知る。磯野は、東京都公安員の波多野が天羽から巨額の報酬を受け取っていた疑いをかけていた。そして台場の調べで、天羽を殺害した日、磯野はその件について天羽に話を聞くためホテルに訪れていたことがわかる。

もしかしたら、台場が天羽を殺害した後に部屋を訪れた磯野が、天羽のノートパソコンを回収したのではないか。そのデータが流出すれば、「44」解体の危機となる。その為、磯野は「44」に殺害され、磯野のネタを知っていた塚本も「44」の殺し屋・杉山に自殺に見せかけ殺害されたのだった。

平安によると、磯野が手に入れたのは「44」の議定書のデータではないかと考えていた。そこには組織の成り立ちが記載されているものらしく、そのため必死に探しているのだった。台場が、「44」の教官が誰なのか考えあぐねていると、平安が「え?まだわかならいんですか?」と笑みを見せ、警察内で現場に出入りが可能で、都合よく防犯カメラを動かせる人物、犯罪捜査情報分析統括センターの警部・占部であることを明かした。

■第7話あらすじ
秘密結社「44」が何人もの人を殺してまで必死に探しているのは、国を揺るがす事項が記された“議定書”のデータだった。どうやら「44」は台場が天羽を殺害した際に、そのデータを持ち去ったと考えているらしい。台場は天羽のパソコンを持ち出し、後に殺害されてしまったフリージャーナリストの磯野が“議定書”のデータをどこかに隠していると考え、七夕と共に捜索を始めると、フリーの記者・梶山(田村健太郎)がUSBを持っていることが判明する。しかし台場と七夕が梶山の自宅へ向かうとすでに荒らされた後で・・・。

常に「44」に先を越されていることから、特命班の中に「 44」と内通している者がいると考える台場は、才門と共に賀来さくら(シシド・カフカ)と牡丹則行(浜野謙太)を行確することに。一方、「44」のトップ・占部は突然、警視庁を退職し、清家の秘書に転職する。占部が将来有望な清家を「44」の仲間に取り入れようと画策する中、平安が失踪。さらに七夕は音信不通になる。

テレビ朝日金曜ナイトドラマ「警部補ダイマジン」は7月7日(金)23時15分スタート。原作: リチャード・ウー作・コウノコウジ作画/脚本:徳永友一/監督:三池崇史、倉橋龍介/出演:生田斗真、土屋太鳳、小澤征悦、シシド・カフカ、浜野謙太、成海璃子、桐山連、松平健、宅麻伸、片岡鶴太郎、高橋克典、向井理  ほか。/番組公式Twitterアカウントは「@DaimajinEX」。番組公式Instagramアカウントは「@daimajinex」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

「警部補ダイマジン」番組公式サイト

テレビ朝日公式YouTubeチャンネル

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