重機王・城島茂が久々に解体キングダムに帰ってくる!18日はスペシャル版で拡大放送

2023年09月11日12時00分芸能

街で毎日見かける解体工事、防音シートの奥では一体、何が行われているのか?普段見ることのない解体現場に潜入し、驚きの技術を紹介する「解体キングダム」、9月18日(月・祝)は、21時30分~22時42分とレギュラー回よりも放送時間を延長したスペシャル版でお届けする。NHKプラスでも配信予定だ。



現場は東京と神奈川の境を流れる多摩川にかかる高速大師橋。長さ 300m、重さ 4000tの巨大な橋で1日8万台もの車が通る交通の要衝だ。物流や交通への影響を最小限に食い止めるため、通行止めを極力短くすることが求められた。

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その結果、橋を架け替えるためのリミットはわずか2週間。ニュースでも多く取り上げられた大プロジェクトに重機王・城島茂(TOKIO)と一級建築士に合格した田中道子(俳優)が密着!のべ 100 台を超えるカメラでプロジェクトのすべてを記録する。様々なトラブルを乗り越え、驚異の難工事を無事、成功させることはできるのか?

【久しぶりに解体キングダム登場の城島茂からのメッセージ】
今回、久しぶりに解体現場を訪ねましたが、改めてプロの技はすごいなと、驚きました。高速大師橋は若いころ、川崎大師に初詣にいくとき、いつも使っていた思い出があるのですが、あれだけ大きな橋をスライドさせるってアイデアがすごい。もちろん最新の重機や道具は使いますが、それを使うのは人間で、技と知恵を絞って、巨大な橋に立ち向かい、解体する。職人さんたちのパワーを改めて教えてもらった現場でした。人間って本当にすごいですね!

【ロケに参加した田中道子からのメッセージ】
一級建築士の試験を受けるため、建築の勉強はたくさんしてきましたが、橋の解体については全く知らなかったので、驚きの連続でした。あんな巨大な橋をスライドさせて、わずか数日で架け替えるアイデアを思いつく作業員さんたちは本当にすごいです。私たちが普段何気なく利用している橋や建物はこうしたプロの技で解体され、そして新しいものに生まれ変わっている、その現場を見させていただいて、本当に勉強になりました。日本が世界に誇る解体技術をぜひ、見てほしいです!
解体キングダム ~長さ300m巨大橋を 2 週間で架け替えろ!~
9月18日(月・祝)総合テレビ 夜9:30~10:42

NHK「解体キングダム」番組サイト