BS12「キングダム 戦国の七雄」第4話-第7話(最終回)あらすじ:韓編、魏編、斉編、秦編

2023年09月11日18時00分ドラマ
© Shenzhen Tencent Computer Systems
Company Limited

BS12 トゥエルビにてBS初放送する中国本格派歴史ドラマ「キングダム 戦国の七雄」9月12日~10月10日の第4話「韓編/権謀術数の代償」、第5話「魏編/士人たちの呪い」、第6話「斉編/安寧の謎」、第7話(最終回)「秦編/秦である理由」のあらすじを紹介、番組サイトで予告動画が公開中だ。
※10月3日は編成上の都合により休止。



「キングダム 戦国の七雄」は、戦乱の時代を駆け抜けた“戦国七雄”の興亡をドキュメンタリー タッチで描いた本格派歴史ドラマ。全7話で構成され、燕・趙・楚・韓・魏・斉・秦の七国を各話毎にスポットを当てながら、500年以上も続いた春秋戦国時代の終焉と大秦帝国誕生までの壮大な物語を描く。

■キャスト
姫職(き・しょく)/昭王(しょうおう):ワン・ジンソン(王勁松)
田地(でん・ち)/湣王(びんおう):リー・リーチュン(李立群)
趙雍(ちょう・よう)/武霊王(ぶれいおう):ユー・ロングアン(于栄光)
熊槐(ゆう・かい)/懐王(かいおう):リン・ヨンジエン(林永健)
申不害(しん・ふがい):ハイ・イーティエン(海一天)
魏斯(ぎ・し)/文侯(ぶんこう):ケント・チェン(鄭則仕)
公孫鞅(こうそん・おう)/商鞅(しょうおう):ユー・エンタイ

【第4話:韓編/権謀術数の代償】
公正無私な忠義の国・韓(かん)国――この国の印象を天下の人々に植え付けた出来事は春秋時代に起きた。紀元前 583 年、晋(しん)国の大氏族である趙(ちょう)氏が無実の罪で殺戮に遭い、その血筋が絶えようとするなか、1人の人物が奔走していた。幼くして趙家に引き取られて育てられた晋の重臣・韓厥(かん・けつ)である。彼は命を懸けて趙氏の孤児・趙武(ちょう・ぶ)を晋国第 26 代君主・姫獳(き・じゅ)に引き合わせ、やがて趙氏の再興に一役買ったのだ。しかし、その“忠義の国”は、ある男の登場により権謀術数の国へと様相を変える…。

キングダム【第5話:魏編/士人たちの呪い】
戦国時代、最初の覇者となった魏(ぎ)国――その飛躍の理由は、士人の存在を抜きに語ることはできない。春秋時代末期、魏国初代君主・魏斯(ぎ・し)は、孔子(こうし)の弟子・子夏(しか)を国師に迎え、自らの師として仰いだ。特権を求めず富を持たない、学問と文化に身を捧げる士人たちにとって、子夏は魂の師であり、魏斯が子夏のために作った西河(せいか)学堂には、天下の士人たちが押し寄せることとなる。ここに集いし異才のなかから、平民出身の李悝(り・かい)が相邦(しょうほう)に登用され、魏は大改革へと乗り出す…。

キングダム【第6話:斉編/安寧の謎】
「封神演義」の太公望として知られる姜子牙(きょう・しが)が立てた斉(せい)国――姜姓呂(りょ)氏が代々治めたこの国の運命を変える出来事は、こうして起こった。紀元前 672 年、陳(ちん)国の公子・陳完(ちん・かん)が内紛を逃れ、斉へと落ち延びた。斉国第 16 代君主で春秋五覇の1人である桓(かん)公は、ここに置いてほしいと言う逃亡者の願いを快諾。上卿を務めるよう伝えるも、恐縮して断る陳完に好感を持った桓公は、技官の長である工正の役目を与えるのであった。陳完の死後、陳氏は“田氏”と改め、斉国内で勢力を伸ばしてゆき…。

キングダム【第7話:秦編/秦である理由】
戦国七雄のうち文化面で後れを取り、蛮夷と見なされていた秦(しん)国――後に天下を統一したこの国の転機は、“変法”によって訪れた。紀元前 362 年、秦国第 25代君主として嬴渠梁(えい・きょうりょう)が即位した時、秦は存亡の機に瀕していた。魏(ぎ)国からの侵攻を受ける一方、国内では跡目争いが激化。不安定な状勢からの立て直しが迫られるなか、渠梁は才人の登用を宣言する。この窮地に現れたのが、魏を逃げ出た士人・公孫鞅(こうそん・おう)だった。旧習にしがみつく貴族に対し変化の必要性を説く彼に、渠梁は変法を命じ…。

BS12「キングダム~戦国の七雄」番組サイト
 2023年8月15日-10月10日 火曜18:00- BS初放送
Youtube予告動画

【華流ドラマ】【作品詳細】【関連・各話あらすじ】