スタジオが固唾を飲んだ驚きのラストシーンを再び!「ファミリーヒストリー 草刈正雄」19日再放送!

2023年09月18日13時39分芸能
画像提供:NHKより

8月14日(月)に放送した「ファミリーヒストリー 草刈正雄 ~初めて知る米兵の父 97歳伯母が語る真実とは~」が、明日19日(火)に再放送する。放送後1週間はNHK+にて見逃し配信もする。



大河ドラマ「真田丸」での真田昌幸役が大きな話題を呼んだ俳優・草刈正雄は生まれたときから母子家庭で育った。父は日本に滞在していたアメリカ兵で、母からはずっと「朝鮮戦争で戦死した」と聞かされ、写真さえ見たことがなかった。多くを語らぬまま母が亡くなって13年。正雄は番組への出演を通じて、父を知ろうと決心した。

半年以上の取材で衝撃の事実が判明した。実は父は朝鮮戦争から生還し、10年前まで生きていたのだ。アメリカの父の親族も探し当てる。「父と母はどのように出会い、どんな関係を紡いだのか」そして「なぜ父は自分と母のもとを去ったのか」。97歳になる父の姉が初めて70年前の秘密を告白する。

取材を開始したのは去年の夏。正雄によると父の名前は「ロバート・トーラ」。しかしスペルが分からないという。同じ発音でもいくつものスペルがあるため、取材は難航を極めるが、ある追加情報が決め手となり、ノースカロライナに住む父の親族にたどりついた。

正雄はNHKのスタジオでアメリカのロケ映像を見て、初めて父の顔写真と対面。名前は「ロバート・H・トーラー」。伯母やいとこの存在とともに、父が朝鮮戦争から生還していたという驚きの事実を知る。

スタジオでは、97歳の伯母ジャニタから託された手紙が代読される。涙を拭きながら聞いた正雄は、数日後、大きな決断をする。そして番組は驚きのラストシーンで締めくくられた。

ファミリーヒストリー「草刈正雄」
【再放送予定】9月19日(火)[総合]午後11:50~翌午前1:02
※初回放送:8月14日(月)[総合]午後7:30〜8:42

NHK|ファミリーヒストリー