これまで歌ってこれたのは塚地のお陰?ジュンスのトークセンスが光った「MUSIC LIST-OST」再放送

2023年09月29日12時00分音楽
©BSフジ

10月1日「MUSIC LIST-OSTって何?」(BSフジ、日曜20時30分)では、9月10日放送したキム・ジュンス特集を再放送する。番組サイトには未公開映像も公開中だ。

「MUSIC LIST-OST」(#36)はキム・ジュンス特集



番組で放送されたインタビューは、デビュー20周年を記念して行われた日韓のファンミーティングツアーで、日本公演の司会を務めた古家正亨が、この番組のためにジュンスにインタビューを敢行したもの。

●20周年記念ファンミーティンスがいかがでしたか?
●この先ファンの皆さんの前でどんな活動をしていきたいですか?
●長くジュンスさんファンである塚地さんへメッセージ
●今回のファンミーティングの司会をした古家さんへメッセージ


インタビューの全貌は再放送で確認してほしいが、日本語の達者なジュンスのキュートなワードのチョイスときらりと光るトークセンスを一部以下でご紹介しよう。

「いつか日本のミュージカルの舞台にも立ちたい」と語ったジュンス。実は、番組MCの一人である塚地武雅は、自身がK-POPにハマるキッカケにもなったグループ(5人組だった東方神起)の一人であるジュンス(XIA JUNSU)のファンを公言してきた。

これを受けてジュンスは、「(当時のメンバーの中で)ほんとうに僕ですか?」とツッコミ、「塚地さんがいたからいままで歌えました」と突然の感謝の告白(笑)。これにはスタジオ大爆笑で、「いつかスタジオ現場で挨拶して番組でご一緒できたらいいんじゃないかと思います!」とファン歓喜のコメントに添えて、「これからももうちょっとよろしくお願いします」(ちょっとでいいのかいッ!)とツッコミたくなるおもしろトークで締めくくった。

OST紹介のコーナーでは、「愛しています」(「奇皇后」)、「How Can I Love You」(「太陽の末裔」)、「君が吹いてくるこの場所で僕は今でも」(「赤い袖先」)の楽曲のオファーを受けたときの気持ちと、どんな思いで歌ったかを語っている。
※各ドラマとOSTの紹介、ジュンスの双子の兄が出演したエピソードなどは「MUSIC LIST-OST」(#36)はキム・ジュンス特集でも詳しく紹介している。

さらに番組では、BSフジで10月5日から「赤い袖先」の放送を受けて、事前告知していた3曲以外にもフィイン(Whee In)が歌った「願い続けて」も紹介した(8/25既報)。

■キム・ジュンス
ハスキーボイスで、低音から高音まで幅広い音域をもつジュンスは「ミュージカルの皇帝」「国宝ボーカリスト」「OSTキング」「韓国最高のバラード歌手」など様々な異名を持つスーパースターだが、かつては、すぐに顔が赤くなることから、赤く熟すを意味する「ホンイク人間」といわれたこともあるほどのシャイで照れ屋なアイドルだった。
2003年にK-POPグループ・東方神起のメンバーとしてデビューし、一世を風靡したジュンス。2010年にグループを脱退し、以後は歌手グループJYJの一員として活躍し、その後アイドルではなくミュージカル俳優として唯一無二の存在として活躍している。

【MC】
古家正亨、塚地武雅(ドランクドラゴン)、鈴木美羽

【MUSIC LIST -OSTって何?】
2020年に特番として放送され、その後2022年4月からレギュラー放送している「MUSIC LIST -OSTって何?」は、古家正亨、塚地武雅(ドランクドラゴン)、鈴木美羽が韓国ドラマを音楽(OST)の視点から語る番組。レギュラー番組は30分枠で放送される。⇒過去放送番組情報

番組HP
◇X(Twitter):@MUSICLIST_OST
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