トム・ホランド主演『スパイダーマン』シリーズを2週連続で放送！1週目となる11月3日放送の「金曜ロードショー」（21時～23時09分）では16歳のスパイダーマンが活躍する『スパイダーマン：ファー・フロム・ホーム』（2019年）を地上波初放送！予告動画は作品公式サイトで視聴できる。



金曜ロードショーでは11月3日（金）に『スパイダーマン：ファー・フロム・ホーム』、11月10日（金）に『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』（2022年）を2週連続で放送する。トム・ホランド主演で、マーベル・シネマティック・ユニバースで製作され、世界的に大ヒットを記録した人気シリーズ2作品を続けてみられる絶好のチャンスだ。

『スパイダーマン：ファー・フロム・ホーム』は、『アベンジャーズ／エンドゲーム』（2019年）での戦い後、変わってしまった世界を舞台に、新たなヒーローとなったピーター／スパイダーマンの活躍を描く。前作『スパイダーマン：ホームカミング』でスパイダーマンとしてヒーローデビューし、一躍人気者となった高校生ピーターが、地元ニューヨークを飛び出し、ヨーロッパの研修旅行へ。憧れのMJと距離を縮めようとするピーターだが、新たな事件に巻き込まれ、ヴェネツィア、プラハ、ロンドンを舞台に、新たな強敵「エレメンタル」との壮絶なバトルを繰り広げる。

前作に引き続き、類まれな運動神経と、さわやかな笑顔が魅力で主演を演じたのトム・ホランドをはじめ、歌手としても活躍するゼンデイヤがヒロイン・MJ役で本格的に作品に登場。ジェイコブ・バタロン、マリサ・トメイらのキャストも前作に続き続投している。そしてピーターの新たな指導者役、ニック・フューリー役に2021年のアカデミー名誉賞を獲得したサミュエル・L・ジャクソン。ハッピー・ホーガン役には『アイアンマン』（2008年）『アイアンマン2』（2010年）で監督を務めたジョン・ファヴローなど豪華キャストが集結した。

物語ではピーターとMJの初々しい恋模様、『エンドゲーム』の時より成長したピーターの姿が見られるなど、青春映画としての魅力がたっぷり詰まった本作。最大の敵となる「エレメンタル」は炎を生み出すリーダーを中心に、水を操る者、土や岩石を動かす者、空気を吸う者など大自然のパワーでかつてない攻撃をしかけてくる。本格ヨーロッパ撮影が敢行され、美しい風景とともに繰り広げられる怪獣とのバトルは見応え抜群だ。

他にも、通常用のスパイダースーツに加え、アイアンマンことトニー・スタークから受け取ったアイアン・スパイダー・アーマー、本作で初お披露目となる赤と黒のタイプ、真っ黒なスーツと4種類のスパイダースーツが登場する。ピーターがこの4つのスーツをどう使い分けるかにも注目です。前作をしのぐ見どころ満載の超・娯楽大作をお楽しみに。

■あらすじ
ピーター・パーカー／スパイダーマン（トム・ホランド）のヒーローとしての師匠だったアイアンマンことトニー・スターク（ロバート・ダウニー・Jr.）が命を落とした戦いから8カ月が経ち、無事に高校生活に戻ったピーターは、学校の「科学史ツアー」でヨーロッパ旅行へ行くことになる。旅行中、憧れのMJ（ゼンデイヤ）との関係を進展させようとする。初めて訪れたヴェネツィアでチャンスを狙うピーターだがなかなかうまくいかない。そこへ、運河が突然盛り上がり、巨大な水怪物が街を破壊。ピーターは反撃しようと試みるが、謎のヒーロー・ミステリオが現れ、あっという間に怪物を倒してしまう。

ホテルで待ち受けていたニック・フューリー（サミュエル・L・ジャクソン）が、ピーターにミステリオことクエンティン・ベック（ジェイク・ギレンホール）を紹介する。ベックは異次元からの来訪者で、彼の世界を滅ぼした「エレメンタルズ」のことを警告しにやって来たという。フューリーから強引に「エレメンタルズ」対策チームに引き込まれたピーターは、チェコのプラハへ向かうが、そこには意外な真相が隠されていて・・・。



■キャスト
ピーター・パーカー／スパイダーマン：トム・ホランド（榎木惇弥）
ニック・フューリー：サミュエル・L・ジャクソン（竹中直人）
クエンティン・ベック／ミステリオ：ジェイク・ギレンホール（高橋広樹）
ハッピー・ホーガン：ジョン・ファヴロー（大西健晴）
マリア・ヒル：コビー・スマルダーズ（本田貴子）
MJ：ゼンデイヤ（真壁かずみ）
ネッド：ジェイコブ・バタロン（吉田ウーロン太）
メイおばさん：マリサ・トメイ（安藤麻吹）

■スタッフ
監督：ジョン・ワルツ
製作：ケヴィン・ファイギ／エイミー・パスカル
脚本：クリス・マッケナ／エリック・ソマーズ
製作総指揮：ルイス・デスポジート／ヴィクトリア・アロンソ
原作／製作総指揮：スタン・リー

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