11月12日（日曜、20時30分～21時）のBSフジ「MUSIC LIST-OSTって何？」（＃40）は、先週に続いて「相続者たち編」のOSTを放送する。また前回反響の大きかったドラマ「最悪の悪」よりチ・チャンウク、ウィ・ハジュン、イム・セミのインタビューが紹介された前編（＃39）を12日10時から再放送するので見逃した方はチェックを！番組公式X（旧Twitterで関連動画が公開中だ。

※11月10日の公開収録の模様は、12月3日、10日（日）よる8時30分〜放送となる。



前回は冒頭の「韓国スターインタビューリスト」ではDisney Plusで独占配信中のドラマ「最悪の悪」に出演するチ・チャンウク、ウィ・ハジュン、イム・セミのプレミアムなインタビューが放送された。
【「最悪の悪」を2倍楽しむ】では、各話のネタバレあらすじや見どころ、9月21日にチ・チャンウク、ウィ・ハジュン、イム・セミが来日したときの取材レポートなどまとめている。

インタビューでは古家正亨が「それぞれが演じる役割で工夫した点」や「撮影での雰囲気」などを質問。またOSTの参加経験のあるチ・チャンウクとウィ・ハジュンに対して「俳優がOSTを歌う気持ち」についても質問したが、ここでチ・チャンウクがいきなり「現実的な答えて美しい答えがあるんですが…」とみんなを驚かせ、「現実的な答え」を要求されてウィ・ハジュンとイム・セミを爆笑させた。果たしたチ・チャンウクがどんな回答をしたのかは、明日朝10時からの再放送で確認されたい。

MUSIC LIST「相続者たち」編の前半（＃39）ではFTISLANDのイ・ホンギが歌う「まりや（말이야）」と2AMのイ・チャンミンの「Moment」を紹介したが、後半（＃40）では主人公たちが歌った「Story」と「아픈 사랑 (Love Hurts)」を紹介する。

「Story」はヒロイン、チャ・ウンサンを演じるパク・シネが歌ったアコースティックピアノとギターサウンドの楽曲。予告なしに（オリジナル版第9話）で流れ、「パク・シネの歌声」と爆発的な関心を呼び起こした。
そして最後に紹介する「아픈 사랑 (Love Hurts)」は主演のイ・ミンホがキム・タンの傷ついた辛い愛を感性的なボイスで表現した。“キム・タン中毒”“相続者シンドローム”をひき起こしたイ・ミンホの優れた歌唱力にも注目が集まった。

■紹介楽曲
●말이야／イ・ホンギ
●Moment／イ・チャンミン
●Story／パク・シネ
●아픈 사랑 (Love Hurts)／イ・ミンホ

「相続者たち」は階級制度のある帝国高校で繰り広げられる、苦労人の女子高生と、完璧御曹司のラブストーリーで、イ・ミンホとパク・シネが主演と務め、財閥御曹司の高校生キム・タン役に扮したイ・ミンホのあまりのかっこよさに韓国で中毒者が続出した2013年末のSBSの作品だ。キム・ウビン、カン・ハヌル、カン・ミンヒョク、パク・ヒョンシク、チェ・ジニョクと今では実現不可能な超豪華人気俳優陣が脇を固めている。10年経っても色あせない本作はBSフジでは11月13日から再放送する。
【「相続者たち」を2倍楽しむ】で各話のあらすじと見どころなどまとめている。

【MC】
古家正亨、塚地武雅（ドランクドラゴン）、鈴木美羽

【MUSIC LIST -OSTって何？】
2020年に特番として放送され、その後2022年4月からレギュラー放送している「MUSIC LIST -OSTって何？」は、古家正亨、塚地武雅（ドランクドラゴン）、鈴木美羽が韓国ドラマを音楽(OST)の視点から語る番組。レギュラー番組は30分枠で放送される。⇒過去放送番組情報

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