12/1全国公開の映画『バッド・デイ・ドライブ』いい夫婦の日(11/22)に離婚危機編の本編映像を解禁!

2023年11月22日15時00分映画

リーアム・ニーソンとエンベス・デイヴィッツ、”いい夫婦の日”に家庭崩壊?12月1日に新宿ピカデリーほか全国公開となる映画『バッド・デイ・ドライブ』の本編映像「離婚危機編」が公式YouTubeサイトに公開された。



『バッド・デイ・ドライブ』は子供の送り迎えをする車内に爆弾を仕掛けられた平凡なビジネスマン・マットが事件に巻き込まれていく様子を描いたノンストップリアルタイム・サスペンスだ。平静を装い、事件解決の糸口を探るマットだが、我が子の身に危害が及んだ時、その形相は一変する。マットを演じるのは探偵、殺し屋、除雪作業員など、様々なキャラクターを演じてきたリーアム・ニーソンだ。妻・ヘザーをニーソンと『シンドラーのリスト』以来、30年ぶりの共演となるエンベス・デイヴィッツが演じる。

いい夫婦の日、11月22日に公開となるのは日頃の鬱憤がたまった妻・ヘザーと家庭の約束を破ろうとする夫・マットが一触即発となるシーンだ。急な仕事が朝一番に入り、マットは「すまない、仕事だ」と子供を学校に送る約束を破ろうとする。ヘザーは呆れたように「マット、学校に送るのはあなたよ」と言うと、「車から電話するんだ、後ろで騒がれたら困る大事な顧客だ」とそれでも仕事を優先しようとするマットのこの態度に、遂にヘザーも「私にも予定が!週末に約束したはず。今日だけは送ると」と詰め寄る。妻の強い圧に押されたマットは「わかったよ、ごめん・・・」と折れて子供たちを送ることにするが、仕方がなく子供たちを送るといった夫の様子に、ヘザーは“もう夫には何も期待できない”と言うかのように、ため息をつき、その場を去るのだった・・・・。

私生活でも2児の母でもあるデイヴィッツのリアルな演技は必見だ。些細だけど、もはや修復不可能な予感をさせるこのやり取り。暴走車から助かっても待ってくれる家族はいないかもしれない、 “いい夫婦の日”に肝に銘じておきたくなる本編映像となっている。

■あらすじ
平凡な一日のはずだった。その電話に出るまでは。紆余曲折のドライブの行方は——?

いつもと変わらぬベルリンの朝。金融ビジネスマンのマットは、子供たちを学校に送り届けるため、自慢の新車のシートに腰を下ろした。運転を始めると着信があり、声の主は「その車に爆弾を仕掛けた。降りてはいけない。通報してもいけない。これから伝える指示に従わなければ爆破する」と告げる。犯人の正体、要求、目的のすべてが不明のまま、戸惑いながらもマットはドライブを続ける。しかし、行く先では同様に爆弾を仕掛けられた車が次々と大破。その被害者はマットの同僚だった……。恐怖に怯える子供たちを乗せ、ユーロポールとマスコミから容疑者として追われるマットに、更なる悲劇が待ち受ける。それは「妻はいま、離婚弁護士の元にいる」という報せだった——。果たしてマットは犯人を突き止め、爆破を阻止し、家庭崩壊の危機を脱することができるのか!?

監督:ニムロッド・アーントル
出演:リーアム・ニーソン、ノーマ・ドゥメズウェニ、リリー・アスペル、ジャック・チャンピオン、エンベス・デイヴィッツ、マシュー・モディーン
2023年|イギリス|英語・ドイツ語|カラー|スコープサイズ|5.1ch|原題:Retribution|91分|字幕翻訳:高内朝子
© 2022 STUDIOCANAL SAS – TF1 FILMS PRODUCTION SAS, ALL RIGHTS RESERVED. 配給:キノフィルムズ 提供:木下グループ bdd-movie.jp

映画『バッド・デイ・ドライブ』公式サイト
映画『バッド・デイ・ドライブ』本編映像「離婚危機編」YouTube