BS日テレ（月～金曜13時～14時）枠で放送中の「馬医」の後続ドラマとして2024年1月1日からユ・スンホ×キム・ソヒョン×エル（キム・ミョンス）で贈る壮大な歴史エンターテインメントドラマ「仮面の王イ・ソン」を放送することが分かった。YouTubeにて予告動画が公開中だ。



「仮面の王 イ・ソン」（原題：君主）は朝鮮全土の水を私有化する影の組織“辺首会”が富と権力を握っていた時代に強大な組織に対峙し、民衆のために戦う世子イ・ソンの愛と死闘を描いた壮大な歴史ドラマ。

【「仮面の王 イ・ソン」を2倍楽しむ】では、ユ・スンホ、キム・ソヒョン、キム・ミョンス（エル）が2018年に来日した記者会見の再現レポートや各話の詳しいあらすじと見どころ、時代背景、モデルとなった実在の人物紹介などまとめている。

2人のイ･ソンが身分を超えた友情を育みながらも愛のため異なる道を選ぶ。ときにすれ違いながらも世子と深い愛情で結ばれる女性カウン。世子と深い友情を育みながらも、辺首会の首長テモクに利用され世子と対立することになる賎民イソン。そしてテモクの孫娘でありながら世子を愛してしまうファグン―。 4人それぞれの壮絶な愛憎を織り交ぜて描かれ、韓国放送時には大きな反響を呼び、最終話まで同時間帯視聴率1位を独走！クオリティの高さと人気を証明した。

主人公の世子“イ・ソン”を演じるのは天才子役として注目され、その後様々なジャンルのドラマに主演している演技派俳優として成長したユ･スンホ。リベンジラブコメ「ボクスが帰ってきた」、ミステリースリラー「メモリスト」など現代ドラマへの出演後、時代劇主演はチ・チャンウクとW主演した「ペク・ドンス」以来6年ぶり。本作の後は2021年に「花咲けが、月を想い」で時代劇に復帰した。

もう一人の“イソン”を演じるのは、エルことキム・ミョンス。世子と同じイソンという名前を持ち、世子の影武者となる賤民のイソン役を時代劇初挑戦とは思えない演技力で好演している。本作での好演の後、「ハンムラビ法廷～初恋はツンデレ判事！？～」「ただひとつの愛」と現代劇に主演し、3年後の2020年「暗行御史 朝鮮秘密調査団」で時代劇に復活している。今年は「ナンバーズ ビルの森の監視者たち」に主演している。



そしてそんな2人の“イソン”から愛されるカウンを演じるのは「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」で「女性演技者賞」と「人気演技者賞」の二冠を獲得したキム・ソヒョン。子役時代に「太陽を抱く」で抜きんでた演技力で魅せた彼女が、本作のカウン役では世子イ・ソンを一途に愛しながらも誤解や運命のいたずらによってすれ違うロマンスを切なく演じる。ちなみに世子役のユ・スンホとは「会いたい」以来の共演となる。

他にも「記憶～愛する人～」や「ゴハン行こうよ♥」、「魔女の愛」などでキュートな演技で魅せるユン・ソヒや、ユ・スンホとは「リメンバー～」で共演し、本作での史劇演技が認められ「ポッサム」にもメインキャストにキャスティングされたシン・ヒョンス、「華政（ファジョン）」「輝くか、狂うか」などで史劇俳優とした活躍しているキム・ソギョンら若手俳優が勢いをつける。

他にも若手人気俳優に加えて、ホ・ジュノ、パク・チョルミン、キム・ミョンス、キム・ビョンチョルら実力派俳優陣がドラマに重厚感を与えてくれる。

■あらすじ
朝鮮王朝時代。秘密結社「辺首（ピョンス）会」は、怪しい毒の力で王や朝廷までも支配していた。生まれてからずっと仮面をつけさせられていた王位継承者の世子（セジャ）イ・ソンは、その理由を知る人物を訪ねるため、仮面を外して密かに王宮を抜け出す。市民を装い初めて素顔で外に出たイ・ソンは、そこで聡明な良家の娘カウンと、イソンという同じ呼び名を持つ貧しい水売りの息子に出会う。やがてイ・ソンは仮面の理由と恐ろしい辺首会の存在を知ることになり、同じ名を持つ2人の数奇な運命と長い闘いの日々が始まる。

■スタッフ
演出：ノ･ドチョル（「きらきら光る」）、パク･ウォングク
脚本：パク･ヘジン（映画「哀しき獣」「群盗：民乱の時代」）、チョン･ヘリ（「イ・サン」「階伯(ケベク)」）
制作：ピープルストーリーカンパニー、ファイブラザーズ　

■キャスト
世子イ・ソン役：ユ・スンホ
ハン・カウン役：キム･ソヒョン
イソン役：エル（キム･ミョンス）
キム・ファグン役：ユン・ソヒ
テモク役：ホ・ジュノ
ウボ役：パク・チョルミン
中殿（のちに大妃）役：キム・ソンギョン
　ほか

◇BS日テレ「仮面の王 イ・ソン」番組公式サイト
　2024年1月1日スタート　月～金13：00-14：00

【作品詳細】【「仮面の王 イ・ソン」を2倍楽しむ】