大沢たかお、王騎の笑い方「ココココ」を初披露したのはアドリブ!?山﨑賢人、圧倒され「天下遠い」

01月08日18時00分映画

興行収入55億円を突破した大ヒット作『キングダム 運命の炎』のブルーレイ&DVDがいよいよ1月10日(水)に発売、レンタル開始されるが、プレミアム・エディション収録の特典映像より、飛信隊が王騎将軍と出会うシーンのメイキングの一部特別公開した。



本作は2023年実写映画作品で興行収入No.1(2023年11月2日時点)を獲得した<キングダムの魂>とも言えるテーマが描かれる、超本格アクション・エンターテインメント大作。

本作は累計発行部数1億部超え(2023年11月2日時点)の国民的大ヒット漫画「キングダム」(原泰久/集英社)を実写映画化、待望の第3弾!今作で描かれるのは、原作ファンの中でも「一番泣ける」と人気のストーリー。涙なしでは観られない、感情を揺さぶられる感動超大作が完成。前作に引き続き原作者の原泰久が自ら脚本に携わり、更にスケールアップ・パワーアップ。信(しん)を演じる山﨑賢人をはじめ、嬴政(えいせい)を吉沢亮、河了貂(かりょうてん)を橋本環奈、羌瘣(きょうかい)を清野菜名、紫夏(しか)を杏、万極(まんごく)を山田裕貴、趙荘(ちょうそう)を山本耕史、馮忌(ふうき)を片岡愛之助、紫夏(しか)を杏、王騎(おうき)を大沢たかおが演じるなど、豪華俳優陣が集結している。

公開された映像は、『キングダム 運命の炎』ブルーレイ&DVDセット プレミアム・エディションの特典映像に収録されるメイキング「飛信隊編」の一部。
馮忌(ふうき)を討伐後に、信(しん)が率いる飛信隊と王騎(おうき)将軍が出会うシーンの撮影で、原作の王騎(おうき)の笑い方をアドリブで取り入れた大沢たかおと、その演技を目の前で見つめる山﨑賢人の様子が収められている。

キングダムシリーズ3作目にして初めて王騎が「ココココ」と笑う演技を生で見た山﨑は、「最強ですね、大沢さん。すげぇ」と圧倒された様子。さらに大沢の演技⼒を目の当たりにして、「天下遠いっすね」と、“まだ俳優としての天下は遠い”と感じる姿も垣間見える。一方で大沢は、「突然やってみたくなったからやっちゃって、もし違ったら監督がカットするだろうと思ってやってるくらい、わからないんですよね。やった後に余計なことやっちゃったかなって思うくらいです」と、アドリブを取り⼊れた理由を明かす。漫画を実写化する作品での役作りについて、「漫画が実写化されることの難しいのは、何か新たなエッセンスを加えなきゃいけないし、何かを引き算しないといけない作業があること。でも方程式が無いので正解が分からなくて、暗中模索しながらやるんです」と語る。

また、大沢と共演した感想を聞かれた山﨑。「言葉にできないくらいの凄まじさがあって、本当に役者として、こういう漫画の王騎(おうき)という喋り方が難しいキャラクターを、ああいうふうに現実にリアルに落とし込むというのは本当に凄すぎます。ああなりたいなと思います」と、大沢に対して憧れる思いを明かしている。

『キングダム 運命の炎』のブルーレイ&DVDは、いよいよ1月10日(水)に発売、レンタル開始。デジタルも先⾏配信中だ。

動画(公式YouTube)

キングダム『キングダム 運命の炎』
1月10日(水)ブルーレイ&DVD発売、レンタル開始!デジタル先行配信中!
ブルーレイ&DVDセット
■プレミアム・エディション 【初回生産限定】 8,789円(税込)
■通常版 5,280円(税込)
発売元・販売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
©原泰久/集英社 ©2023 映画「キングダム」製作委員会