チャウヌ＆パク・ギュヨン＆イ・ヒョヌ出演の韓国MBC,Lifetimeの新水曜ドラマ「ワンダフルデイズ」がU-NEXTオリジナルとして日本初・独占見放題配信作品として10月11日（水）〜韓国同時配信スタートし、遂に最終回を迎えた。今回は、1月10日（水）に放送された第14話のネタバレあらすじや見どころを紹介したい。

●U-NEXTで独占配信の韓国ドラマ



「ワンダフルデイズ」は、キスをすると犬に変身してしまう呪いをかけられたヒロインと、呪いを解く唯一の鍵となる人間だが、犬を怖がる男性のファンタジーラブロマンス。斬新なコンセプトと予測不可能なストーリーで人気を博した同名のウェブ漫画を原作としている。

■キャスト
チン・ソウォン役：チャウヌ（ASTRO）
ハン・ヘナ役：パク・ギュヨン
イ・ボギョム役：イ・ヒョヌ
ミン・ジア役：キム・イギョン
　ほか

■第14話あらすじ
ボギョムの呪いが解け、ヘナは記憶を取り戻しソウォンと再び結ばれる。こうして幸せな日々を送り1年の歳月が過ぎ、ソウォンの誕生日に何か特別なものを準備したいと考えたヘナ。自身が担当する学園祭での演劇で、自身とソウォンを題材にして台本を書き、ソウォンへの誕生日プレゼントにすることを決め一生懸命取り組む。

そして迎えた学園祭当日。ヘナは失恋した叔父ドンチョル（キム・へジュン）を元気付けようとお祭り騒ぎの賑やかな学校へ誘う。ドンチョルは先日またもや教頭によって犬の鳴き声にされてしまった状態であり、教頭を発見したドンチョルは必死に追いかけるも、すぐには元に戻らず。結局ソウォンはドンチョルを家に送り届けたため、ヘナが誕生日プレゼントとして用意した公演を直接観ることができなかった。しかしヘナが公演の動画をスマホに送り、ソウォンはこれまでの思い出を振り返り感動する。

一方、ボギョムは復讐を終え昨年既に学校を去っていたが、その後もボギョムの行方を気にしていたジアは噂を頼りにボギョムを訪ね、自身の心の内を吐露、ボギョムの心の傷を癒そうとした。海辺に立つボギョムとジアの笑顔は、悲しい過去を乗り越え新たな出発を連想させた。

ソウォンとヘナは相変わらずボランティアで保護犬たちに会いに行っていたが、ソウォンが「トッグ」と名前をつけた保護犬を引き取ることに。犬恐怖症を克服したソウォンは、ヘナとトッグとともに散歩を楽しみ、平凡で幸せな時間を過ごすのだった。



■見どころ
視聴率は1.5%と前週から横ばい推移。最高視聴率で第2話の2.8％を記録した後は、相次ぐ放送休止などで1％台から抜け出せなかったが、幸せな結末を迎え多くの視聴者の心を暖めた。特に、ヘナがソウォンのプレゼントとして用意した公演とは美しい影絵の劇で、視聴者も一緒になった楽しめたのではないか？無事呪いも解け、最終話ではただ単に二人の幸せな姿を見せて終わるのかと思ったら、このような予想外の演出で特別感がアップし、視聴者も記憶に残った最終回に満足したようだ。またソウォンが保護犬にトッグと名前をつけたが、前世でボギョムが流産し悲しむチョヨンに渡した犬が「トッグ」！犬を題材にした作品なだけあり、最後に前世からの繋がりも上手く描かれていたとの声も寄せられた。

ジアとボギョムも新たな関係が築かれる予感？前世の幸せな記憶を思い出しつつも、これから新たに関係が築かれていく予感がし、最後に笑顔のボギョムが見れて安心。そしてユナとウテクの関係も良好、更にはかつてソウォンが好きでヘナとの仲を邪魔したチェア（イ・ソエル）がドンチョルと恋愛！？などとそれぞれの結末が描かれ、ほっこり心暖まる最終回だった。

◇MBC「오늘도 사랑스럽개」HP

U-NEXTでは韓国放送と同日となる10月11日（水）23時〜独占で見放題配信。

『ワンダフルデイズ』
製作国：韓国
製作年：2023年
配信情報：U-NEXT／見放題（日本初・独占配信）
配信開始日：2023年10月11日（水）23:00
※毎週水曜配信

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