人見知りな小説家（新垣結衣）と15歳の姪（早瀬憩）が始める同居生活！丁寧な暮らしの中でかけがえのない存在になってゆく！2024年6月全国ロードショーの『違国日記』の予告動画は公式サイトにて公開されている。



人見知りな小説家の高代槙生（35）と、その姪・田汲朝（15）の対照的なふたりの同居ものがたり。なかなか理解し合えない寂しさを抱えながらも、丁寧に日々を重ね生活を育むうちに家族とも異なった、かけがえのない関係になっていく。今、世界が必要としている、優しさの形を提示するヒューマンドラマが描かれる『違国日記』。2024年6月に全国ロードショーとなる。

Ⓒ2024 ヤマシタトモコ・祥伝社／「違国日記」製作委員会原作は「さんかく窓の外側は夜」など多くの人気作を生み出したヤマシタトモコの同名漫画だ。人見知りな30代女性と人懐っこい素直な15歳の少女という、まったく性格も異なるふたりの交流を軸に、他人との関わり合いや大人が抱える正直な悩みを鋭くも優しい視点で炙り出し、「マンガ大賞2019」など連載開始後から多数の漫画賞を受賞している。23年6月に最終回を迎え、惜しまれながら6年という連載期間を経て終止符を打った。

Ⓒ2024 ヤマシタトモコ・祥伝社／「違国日記」製作委員会ひとみ知りな小説家を演じるのは昨年公開した『正欲』でこれまでのイメージを軽やかに覆した新垣結衣、同居する人なつっこい少女はオーディションで選ばれた新人の早瀬憩だ。これまでに夏帆、瀬戸康史、小宮山莉渚の出演が発表となっていたが、追加で銀粉蝶、染谷将太、中村優子、伊礼姫奈、滝澤エリカの出演が発表となった。それぞれがどのように槙生と朝の人生に関係してくるのか？

Ⓒ2024 ヤマシタトモコ・祥伝社／「違国日記」製作委員会合わせて場面写真も公開となった。微妙な距離を保ちながらバスに揺れる槙生（新垣結衣）と朝（早瀬憩）、元恋人同士の槙生と笠町（瀬戸康史）の2ショット、高校の入学式に参加する朝と親友のえみり（小宮山莉渚）、小説を執筆中の槙生、槙生に温かい視線をむける親友の醍醐（夏帆）の姿が切り取られている。

Ⓒ2024 ヤマシタトモコ・祥伝社／「違国日記」製作委員会朝の両親が亡くなったことをきっかけに、本来交わることのなかった槙生と朝の奇妙な生活がスタートしていくが、ぎこちないふたりの間を取り持つように彩りを添えていく様々な登場人物たちとの豊かな関わりに期待が高まる写真となっている。

■作品概要
出演：新垣結衣、早瀬憩、夏帆、小宮山莉渚、中村優子、伊礼姫奈、滝澤エリカ、染谷将太、銀粉蝶、瀬戸康史　ほか
監督・脚本：瀬田なつき
原作：ヤマシタトモコ「違国日記」 (祥伝社 FEEL COMICS)
配給：東京テアトル　ショウゲート
Ⓒ2024 ヤマシタトモコ・祥伝社／「違国日記」製作委員会

◇映画『違国日記』公式サイト