新垣結衣主演『違国日記』6月7日(金)公開決定!劇中歌を元チャットモンチーの橋本絵莉子提供!

03月11日08時00分映画

累計販売数180万部突破、心に効くコミックの映画化『違国日記』が2024年6月7日(金)に公開、劇中歌「あさのうた」を元チャットモンチーの橋本絵莉子が提供、ムビチケ前売り特典は、原作者・ヤマシタトモコによる槙生と朝の描き下ろしクリアしおりに決定。



人見知りな小説家の高代(こうだい)槙生(まきお)(35)と、その姪・田汲(たくみ)朝(あさ)(15)の対照的なふたりの同居譚。なかなか理解し合えない寂しさを抱えながらも、丁寧に日々を重ね生活を育むうちに家族とも異なった、かけがえのない関係になっていく。今、世界が必要としている、優しさの形を提示するヒューマンドラマ。
原作は、「さんかく窓の外側は夜」など多くの人気作を生み出したヤマシタトモコの同名漫画。人見知りな30代女性と人懐っこい素直な15歳の少女。まったく性格も異なるふたりの交流を軸に、他人との関わり合いや大人が抱える正直な悩みを鋭くも優しい視点で炙り出し、23年6月に最終回を迎え、惜しまれながら6年という連載期間を経て終止符を打ったが、連載終了後も人気の高さが話題となっている。

主役の高代槙生を演じるのは、昨年公開した『正欲』でこれまでのイメージを軽やかに覆した新垣結衣。新垣とW主演で田汲朝を演じるのはオーディションで選ばれた新人早瀬憩。
さらに槙生の友人・醍醐奈々役には『さかなのこ』(22)の夏帆、槙生の元恋人・笠町信吾役には『愛なのに』(22)の瀬戸康史、朝の親友・楢󠄀えみり役には『少女は卒業しない』(23)の小宮山莉渚が扮する。メガホンをとるのは、『PARKS パークス』(17)、『ジオラマボーイ・パノラマガール』(20)の瀬田なつき。普遍的なキャラクターたちの交流をみずみずしく切り取る演出力に定評のある瀬田が、槙生と朝のかけがえのない関係と、そして彼らを取り巻く個性的な人々を魅力的に描き出す。

ikoku公開日が6月7日(金)に決定&前売り情報が解禁となった。
本作のムビチケ発売日も3月15日(金)に決定し、前売り特典には、原作者・ヤマシタトモコによる槙生と朝の描き下ろしイラストが施されたクリアしおりに決定!ふたりが映画館に来たようなイラストとなっており原作ファンにはたまらない内容となっている。

本作の劇中歌を手がけるアーティストが明らかに‼
高校生になった朝が、所属する軽音部のバンドで演奏する劇中歌「あさのうた」の作詞・作曲を務めるのは、チャットモンチーでギター&ボーカルを担当し、2018年にその活動を“完結”後、ソロ活動を開始。先日新アルバムの発売が発表された橋本絵莉子。槙生との共同生活を経て、自分の人生を手探りしながら日々成長していく朝の気持ちに寄り添う瑞々しい楽曲を提供。劇中では朝役の早瀬憩が橋本の歌う姿を彷彿とさせる熱唱を見せている。

橋本は映画に参加する喜びを「この映画を彩る一員になれたことが、とても嬉しいです。ありがとうございました。」とコメントしている。
「あさのうた」作詞・作曲 橋本絵莉子 コメント
ドキュメンタリーなんじゃないかと思うほど朝と槙生の暮らしが近くに感じられて、生き生きとしていて、生々しくて、綺麗だなあと思う瞬間がいっぱいありました。
観た後餃子が食べたくなったので、翌日作って食べました。
この映画を彩る一員になれたことが、とても嬉しいです。ありがとうございました。

公式HP予告映像あり

前売り情報
3月15日(金)より全国の上映劇場(一部劇場を除く)にて
前売り券(ムビチケカード)が発売 一般¥1,600(税込)
特典内容:原作・ヤマシタトモコ先生描き下ろし クリアしおり付き

タイトル:『違国日記』
出演:新垣結衣 早瀬憩
夏帆 小宮山莉渚 中村優子 伊礼姫奈 滝澤エリカ
染谷将太 銀粉蝶 瀬戸康史
監督・脚本:瀬田なつき 
原作:ヤマシタトモコ「違国日記」 (祥伝社 FEEL COMICS)
劇中歌:「あさのうた」作詞・作曲:橋本絵莉子
配給:東京テアトル ショウゲート
Ⓒ2024 ヤマシタトモコ・祥伝社/「違国日記」製作委員会
公式HP:https://ikoku-movie.com/  
公式X(旧Twitter):@ikokunikkimovie