BS12トゥエルビでBS初放送の劉皇后の仰せのままには 2022年、中国全土の話題をさらった中国宮廷ラブコメ「劉皇后の仰せのままに」を2話連続で放送する。4月5日からのあらすじを紹介。予告動画は番組サイトで公開中だ。（※4月5日のみ1話放送、以降は2話連続放送）



「劉皇后の仰せのままに」は、“最も不釣り合いな皇帝と皇后”と呼ばれた２人が、最高のカップルになってゆくまでの大騒動と愛の軌跡（？）を描いた宮廷ラブコメ。

■キャスト
劉金鳳（りゅう・きんぽう）/（黒胖）：リー・ジアチー（李嘉琦）
段雲嶂（だん・うんしょう）：リー・ホンイー（李宏毅）
劉白玉（りゅう・はくぎょく）：チェン・シンユー（陳欣予）
段雲重（だん・うんちょう）：グオ・チョン（郭丞）
魚長崖（ぎょちょうがい）：バイ・シュー（白澍）
劉歇（りゅう・けつ）：ワン・ドン（王東）
肅靜唐（しゅく・せいとう）：ルー・ユーポン（陸宇鵬）
永福役：ワン・ワンジュエン（王婉娟）
柴鉄舟（さいてっしゅう）：ヤン・ワンリー（楊万里）「山河令」
太后：ヤオ・チエンユー（姚芊羽）

■第1話
村の男たちが早死にするという呪いを解くには、腐れ縁の“美顔王子”魚長崖（ぎょ・ちょうがい）と祝言をあげるべし――。文通相手の宣（せん）様に嫁ぐのだと心に決めている黒胖（こくはん）は、そんなお告げに従うわけにはいかなかった。都に行き、父さんを頼れと助言する母。聞けば、都にいる父とは“サソリ”とあだ名される奸臣・劉歇（りゅう・けつ）なのだという。折しも、都では若き皇帝の妻となる皇選びの真っ最中で…。

■第2話
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(Beijing) Co., Ltd. All Rights Reserved.宮中のしきたりに戸惑うばかりの劉金鳳（りゅう・きんぽう）。一方の段雲嶂（だん・うんしょう）も、彼女の狙いが何なのかを見抜けずに気を揉んでいた。そして、金鳳と初めて対面した太后たちは混乱する。皇后となったのは、国で一番の美女と噂 に名高い劉白玉（りゅう・はくぎょく）だと思っていたのに、目の前に現れたのは、さつ(・・・)なぽっちゃり(・・・・・)ではないか。白玉を気に入った太后たちは、彼女を雲嶂の側室にしようと画策し…。

■第3話
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(Beijing) Co., Ltd. All Rights Reserved.御前統領を泣かせた。厨房でボヤ騒ぎを起こした。精油の機械を壊した。――劉金鳳（りゅう・きんぽう）が起こした騒動は、宮中の話題になっていた。しかし、そんなものがかわいく思えるほどの事件を金鳳は起こしてしまう。地震の発生を知らせる大きな鐘・震鐘（しんしょう）を、間違って鳴らしてしまったのだ。宮中はたちまち大混乱に。段雲嶂（だん・うんしょう）は自ら指揮を執り、被害を最小限に食い止めようと奮闘するが…。

■第4話
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(Beijing) Co., Ltd. All Rights Reserved.太和殿で行われている朝議で、重臣の張安（ちょう・あん）から、宰相・劉歇（りゅう・けつ）の罷免を求める声が上がった。当の劉歇は、逆に張安を処罰するよう段雲嶂（だん・うんしょう）に迫る。「宣（せん）様をいじめないで」。緊迫した雰囲気が広がる太和殿に響く劉金鳳（りゅう・きんぽう）の声。皇后が朝議の場に参上し、意見を言うのは異例のこと――なのだが、それよりも一同が驚かせたのは金鳳の“顔”。その理由は…。

■第5話
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(Beijing) Co., Ltd. All Rights Reserved.侍医の沈傲（しん・ごう）によると、段雲嶂（だん・うんしょう）は喘息を患っているという。劉金鳳（りゅう・きんぽう）は彼から小瓶に入った特効薬をもらい受けたが、それは量を間違えると死に至る、いささか物騒な代物だった。翌日、金鳳は雲嶂のために汁物を作ることに。その時、皇后の側仕えである素方（そほう）は、金鳳が小瓶から何かを鍋に入れるのを目撃する。雲嶂が疑うように、金鳳は刺客なのか。それとも…。

◇BS12「中国ドラマ「劉皇后の仰せのままに」番組サイト
　2024年4月5日スタート 16：00-18：00（2話連続）

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