吉沢亮主演!新しい命が芽吹く春の季節に“命の物語”を丁寧に描く「PICU小児集中治療室SP」を4/13に放送

04月12日10時17分ドラマ
©フジテレビ

しこちゃん先生こと志子田武四郎(吉沢亮)が帰ってくる!武四郎は母(大竹しのぶ)の死を乗り越え、一回り成長した姿を見せる!4月13日(土)21時から「PICU小児集中治療室スペシャル」がフジテレビで放送される。予告映像が番組公式サイトで公開されている。



2022年10月期にフジテレビ月9で放送された「PICU小児集中治療室」のスペシャルが13日に放送される。月9の連ドラではどんな子どもでも受け入れられるPICU・小児専門の集中治療室を作るため、そして、ドクタージェットの運用を実現するために奔走する姿が描かれた。助かる命だけではなく涙で終える回も多かったが、命に真摯に向き合うドラマとして続編への期待も高かった。⇒【PICU小児集中治療室関連記事・各話のあらすじ】

その「PICU小児集中治療室」が2024年4月13日にスペシャルドラマとして2時間放送される。主演の吉沢亮をはじめ、安田顕、木村文乃、高杉真宙、高梨臨、菅野莉央、生田絵梨花、中尾明慶、正名僕蔵、甲本雅裕ら連ドラのレギュラーメンバーが駆けつけた。また、あれから1年後となり、武四郎にも後輩(武田玲奈、小林虎之介)の指導という役目も増えている。未熟だった武四郎が一人で手術をしたりする姿も見せる。

スペシャルではついにドクタージェットが運用される。撮影でも実際のドクタージェットを借りてのロケとなっている。また、武四郎の心の支えだった母・南(大竹しのぶ)との階層シーンは新撮シーンも盛り込まれている。さらに、連ドラで“最も涙を誘った”と言われている武四郎と南の親子での会話シーンは番組公式サイトでノーカット版を公開している。スペシャルでは置き去りにされた新生児、重症を負った姉弟ら、子どもたちの生死を分けるPICUで、武四郎とPICUメンバーたちは刻一刻を争う現実にどう向き合っていくのか。

■あらすじ
あれから1年後。後期臨床研修でやってきた2人の研修医(武田玲奈、小林虎之介)の指導を見ることになった武四郎(吉沢亮)先輩らしい姿を見せたいところだが、研修医の2人はそっけない。二人は植野(安田顕)に学ぶためにこの病院を選んだと平然という。

ある日、生後間もない女の子が公園に捨てられていたのを発見されて搬送されてくる。へその緒を雑に切られたことが原因で皮膚が傷つき蜂窩織炎(ほうかしきえん)を発症していた。患部は赤黒く腫れ、高熱も続いていたため、受け入れ後すぐにオペを決行した。術後管理を武四郎、綿貫りさ(木村文乃)が担当することになるが、予断を許さない状況が続いていた。

そんな矢先、利尻島で起きた事故で重傷を負った10歳の姉、8歳の弟が搬送される。急を要するが、オペ室は1室しか空いていない。そこで武四郎はPICUへの搬送を指示する。

フジテレビ 2024年4月13日(土)21時放送「PICU小児集中治療室スペシャル」。出演:吉沢亮、安田顕、生田絵梨花、高杉真宙、菅野莉央、木村文乃、高梨臨、甲本雅裕、中尾明慶、正名僕蔵、武田玲奈、小林虎之介、大竹しのぶほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@PICU_cx」。

フジテレビ「PICU小児集中治療室スペシャル」番組公式サイト
連ドラ版 フジテレビ月9「PICU小児集中治療室」番組公式サイト

【PICU小児集中治療室関連記事・各話のあらすじ】