第1話のラストに衝撃！天堂海斗（赤楚衛二）は何者かに拉致された！４月18日「Re:リベンジ-欲望の果てに-」（フジ・22時）第2話が放送される。海斗の恋人・朝比奈陽月（芳根京子）は早速、医師・大友郁弥（錦戸亮）に心変わり？予告動画が番組公式サイトで公開された。



巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、さまざまな事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐心」が入り乱れ、人間の内に秘めた「欲望」がむき出しになっていくリベンジサスペンス「Re:リベンジ-欲望の果てに-」の第1話が4月11日に放送された。ビデオリサーチ社調べの関東地区の世帯視聴率は6.1%を記録した。

第1話は日本屈指の巨大病院・天堂記念病院を取り巻く人物と紹介、なぜ、天堂海斗（赤楚衛二）が父である理事長の智信（光石研）を忌み嫌うのかが描かれた。病に倒れた智信が海斗に病院を継がせようとしていたが、海斗が智信の本心を知る前に、智信はあっさりと何者かに殺されてしまった。さらにラストで海斗が何者かに連れ去られてしまう。衝撃はそこにとどまらない。4月18日に放送される第2話の予告動画で、海斗の恋人であり天堂記念病院の看護師の朝比奈陽月（芳根京子）は、天堂記念病院にやってきた新任の医師であり、プロジェクトの責任者となった大友郁弥（錦戸亮）と車の中でキスしているのだ。

なんと海斗は父の葬儀の際に何者かに連れ去られた後、5ヶ月間もの間、強力な麻酔で眠らされてしまうのだ。5ヶ月間の間に天堂記念病院は伯母の天堂市子（余貴美子）や大友達に牛耳られている。恋人も奪われた海斗の復讐がスタートする。

第1話を終えた段階だが、ネットでは「誰が黒幕か？」という考察がでている。智信、海斗を追い出して病院を牛耳りたい市子（余貴美子）では直接的すぎることなどから、誰かにお金を振り込む連絡をしていた陽月がかなり怪しいと考察されている。

初回放送に先立ち、4月10日に第1話の公開とともに完成披露舞台挨拶が行われ、主演の赤楚衛二、錦戸亮、芳根京子、見上愛の4人が登壇した。赤楚衛二、芳根京子、錦戸亮と初めて一緒になるという見上愛は挨拶を前に緊張していたというが、錦戸亮が「ドラマのイベントで人前に出ることもあまりないものね」と話し、芳根京子が「赤楚さんが爆笑の渦に包んでくれると思います」とパスを出すと、赤楚衛二も「頑張ります！」と和ませたという。「Re:リベンジ-欲望の果てに-」というタイトルに絡んで「リベンジしたいこと」を聞かれると赤楚衛二は親知らずを抜くことと答えるが、錦戸亮は骨折したときに入れたプレートを手術ではずすこと」と驚きの回答をした。舞台挨拶の全容は番組公式サイトで公開されている。



■前回：第1話ネタバレあらすじ
日本屈指の巨大病院・天堂記念病院の理事長・天堂智信（光石研）の息子である天堂海斗（赤楚衛二）は病院や父を嫌悪し、新栄出版で働いていた。海斗の母親が亡くなった時から権力争いが激しくなり、海斗はそれまで尊敬していた智信がどんどんと変わってゆくことや自分を巻き込んでゆくことに耐えられなかったのだ。医学部を中退して出版の道へ進んだ。

その海斗が恋人・朝比奈陽月（芳根京子）にプロポーズしようとしていた夜、智信が倒れたと連絡が入る。陽月は天堂記念病院で働く看護師なのでそのことを知っていた。しぶる海斗を病院に連れて行く。海斗が智信の病室に入ると、そこには伯母であり院長の天堂市子（余貴美子）、その息子・天堂佑馬（青木柚）、外科部長の鮎川賢二（梶原善）が立っていた。

そして、深夜、海斗は智信の秘書・高村実（利重剛）から、新病棟のプロジェクトの話を聞かされる。智信は海斗を病院理事に就任させ、そのプロジェクトを任せたいと考えていたのだ。しかし、反発する海斗は聞く耳を持たない。

陽月は心臓病を患っている妹・朝比奈美咲（白山乃愛）の面倒を見ながら、働いていた。陽月の病棟へ、新任の医師・大友郁弥（錦戸亮）がやって来る。以前の病院では多くの実績を残した心臓血管外科の名医だという。なぜ、そんな大きな病院から天堂記念病院に移ってきたのかと陽月が聞くと、大友は「理事長に誘われた」と答えた。

海斗の出版社を訪ねてきた市子は、智信は次の理事長選で勝つために海斗を利用していると話し、遠回しに海斗に病院へ戻って来ないように牽制する。市子に対しても母の葬儀の時からいい感情をもっていない海斗はその場をすぐに離れた。

陽月は将来のことをもっと考えてほしいといい、「私との将来を真剣に考えるなら、海斗のお父さんにも会わせてほしい」と言う。それを聞いた海斗は、意を決して病院へと赴く。病室では智信の容態が急変し、大友が緊急の処置をしていた。智信の容態がようやく落ち着き、海斗に挨拶する大友。その時、智信は目を覚ます。病院に戻したい話を始める智信に、また、激高してしまう。そして暴言を吐いて病室を出て行ってしまった。

後輩の木下紗耶（見上愛）は智信が応じたインタビュー記事を海斗に見せる。そこに書かれていたのは幼少時に心臓を患った海斗を病院に心臓手術をする施設がなかったために助けることが出来ず、他の病院で助けてもらったことが書いてあった。そんな思いをさせないために新しい病院を作りたい、子との約束を守りたいと書かれていた。智信の真意をしった海斗は智信に連絡をとる。

そのころ病室では何者かが智信の点滴に薬を入れた。直後、智信は亡くなってしまった。

智信の葬儀の際、市子がきれいごとばかりの挨拶をしていると、智信の真意を知り、意気消沈していた海斗が反発する。市子に大声で反発したため、他の人に取り押さえられてしまう。智信の秘書（利重剛）と話をすると、父の真意にまた触れて、海斗は涙を流す。

そんな海斗のことを何者かが襲った。その日以来、海斗のゆくえがわからなくなった。

病院では理事長代理が市子になり、新プロジェクトの責任者は大友に決定していた。

海斗はどこかわからな病室で点滴につながれたまま、寝かされていた。

■第2話あらすじ
父・天堂智信（光石研）の葬儀の日、何者かに襲われて意識を失った天堂海斗（赤楚衛二）。山奥の診療所で目を覚ましたのは、５ヶ月後だった。恋人・朝比奈陽月（芳根京子）に電話をかけるも拒絶され、職場である出版社へ赴くと、既に解雇されていた。海斗は知らぬ間に何もかもを失っていた。

その頃、天堂記念病院の理事会議室では新たな体制が発表され、海斗の伯母・天堂市子（余貴美子）が新理事長に就任していた。そして、理事会の中には大友郁弥（錦戸亮）もいた。大友は会長である海斗の祖父・皇一郎（笹野高史）にも取り入っていた。

アパートに出版社の後輩・木下紗耶（見上愛）が訪ねてくる。「先輩の言うことが本当なら、5ヶ月間、ずっと眠っていたことを証明しないと」という彼女の言葉を聞き、海斗は紗耶とともに診療所へと向かう。

数時間かけて着いた診療所には誰もおらず、今朝まで寝ていたはずのベッドすらも無くなっていた。落ちていた点滴の袋には、強力な麻酔の名前が。そして、この診療所は20年以上前に閉鎖していた。海斗は誰かの手によって、5ヶ月間、眠らされていたのだった…。

フジテレビ　2024年４月11日スタート。毎週木曜日22時放送「Re:リベンジ-欲望の果てに-」。出演：赤楚衛二、錦戸亮、芳根京子、見上愛、梶原善、青木柚、白山乃愛、利重剛、小木茂光、光石研、余貴美子、笹野高史ほか。番組公式X（Twitter）アカウントは「@revenge_fujitv」。

◇フジテレビ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」番組公式サイト

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