「花咲舞が黙ってない」今田美桜のパワフル演技に“スカッとする”と視聴者興奮!第1話ネタバレ第2話予告

04月14日10時37分ドラマ
©日本テレビ

日本テレビ土曜ドラマ「花咲舞が黙ってない」(毎週土曜21時00分放送)4月13日放送の第1話では、名セリフ“お言葉を返すようですが”でスカッと幕開け!花咲舞(今田美桜)が元上司のキックバックを突き止めた。4月20日放送の第2話、銀行の情報の裏で何が?ゲストに三宅弘城や武田航平ら出演!予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



池井戸潤原作のドラマ「花咲舞がだまってない」は、地位なし権力なし、怖いものなしの花咲舞(今田美桜)が、弱い立場の人々のために、銀行内の悪事に正面からぶつかっていく痛快爽快エンターテインメント作品。

4月13日放送の第1話では、花咲舞と相馬健(山本耕史)が最初の臨店先で訪れた羽田支店で、藤枝支店長(迫田孝也)の不正取引を突き止め、女性行員を見下すパワハラ上司に“お言葉を返すようですが”とあの名セリフで一括!今田美桜の説得力バツグンのパワフルな演技にネットでは「花咲舞かっこいいな。」「スカッとする!」「面白い!みんなの気持ちを代弁した花咲ちゃんに拍手!」などコメントが相次ぎ、第1話から視聴者の心を掴んだ。

そして4月20日放送の第2話では、経営難の珈琲チェーンの情報漏洩を調査することになった舞と相馬の前に、昇仙峡玲子(菊地凛子)が立ちはだかる。「銀行の古臭いところを変えたいです」と意気込む舞に「あなた一人が頑張ってもこの銀行は変わらない」と一蹴する玲子。珈琲店の情報漏洩を巡り、舞と相馬の臨店コンビがメガバンクの悪事に切り込む!

■第1話ネタバレあらすじ
東京第一銀行で窓口係を務める花咲舞は、突然人事異動を言い渡され、本部臨店班へ。相棒の相馬健のやる気のなさはきになるものの、エリート女性行員・昇仙峡玲子に憧れを抱いた舞は、本部への大抜擢に大いに張り切る。最初の臨店先は古巣の羽田支店。舞は苦手な先輩・根津京香(栗山千明)とも再会する中、臨店は支店で起きた小さな問題解決と指導をするという、誰もやりたがらないものだと知りショックを受ける。

そこへ、臨店班宛に、羽田支店の藤枝支店長(迫田孝也)と取引先である株式会社エントランの癒着の調査を求める内部告発のメモが届く。送り主は支店の誰かだと踏んだ舞と相馬は、行員たちに聞き取り調査を開始。根津の態度を不審に思いながら、エントランのクレジットファイルを確認していくと、藤枝が店長になって間もなく、業績に見合わない2憶円の融資を実行していたことを発見する。更にその中には1千万円の不審な外注費の支払いも判明する。

告発文の真相に近づいているようだが、書類を見る限りそれ以上のことはわからず、舞は「直接きいてみるしかないってことですよね」と支店を飛び出しエントランへ向かう。しかし、藤枝支店長にエントランに行ったことがバレてしまい、捜査を止めるよう圧力をかけられる舞と相馬。捜査が打ち切られる前に真相を突き止めるため、舞はエントランから1千万円を受け取った島井製作所へ。

しかし工場は閉鎖され、島井は藤枝の妻の実家であることが判明。一方、すぐ諦めがちな相馬は、絶対にあきらめない舞に触発されて登記簿を調べてみると、島井製作所の現在の代表取締役は藤枝の妻・美智子であることがわかった。さらに舞は、内部告発の文章から、告発したのは根津であることを突き止める。また高圧的なエントランの社長に耐えてきた大沢あゆみ(山田真歩)の協力でエントランから島井製作所への振込依頼書を手に入れた舞は、相馬と共に羽田支店に乗り込んでいく。

1千万円が送金された証拠を掴んだ舞は、藤枝支店長にキックバックの真相を追求。さらに相馬は同じように外注費が増えた会社をあげ、監査に回すことを通告する。追い詰められた藤枝は激昂し、告発した根津に罵声を浴びせる中、我慢できなくなった舞は「お言葉を返すようですが」と反論。女性行員を見下し、部下に圧力をかけ、言いたいことも言えないようにしていた藤枝に対し、舞は「それがこの銀行の昔ながらのやり方なら、藤枝支店長のこの銀行も腐ってます!」と一喝、周囲から喝さいがおこる。

「私も花咲さんみたいに、言いたいことが言えるように変わらないと」と前向きになった根津と別れた舞。エントランの社長も交代することになり、大沢からも「花咲さんたちのおかげで、うちの会社も変われそうです」と嬉しい報告を受け喜ぶ舞だが、藤枝はクビにならず出向が決まる。銀行の不正を隠蔽するため部長執行役員・紀本平八(要潤)が裏で動いていたのだ。そして紀本は、銀行の不正を隠蔽する仕事を昇仙峡玲子に託すのだった。



■第2話あらすじ
臨店班の花咲舞と相馬の元へシニア管理研修を終えた芝崎太一(飯尾和樹)が「これからの人生は自分で切り開いていかなければならない」とハシゴを外すような内容の研修に愚痴をこぼす。去年は参加者の畑仲康晴(三宅弘城)が逆上して大暴れしたと聞き、舞は少し気の毒になる。

そんな中、赤坂支店で情報漏洩に関するトラブルが起きたので、様子を見て来るよう臨店に指示が飛ぶ。どうやら取引先である白石珈琲の社長が、出店計画の情報漏洩を疑い、社員の口座に情報の見返りに謝礼金が振り込まれてないか調べることになった舞たち。経営難に苦しむ白石珈琲の社長・白石吾郎(斉藤暁)の協力や、白石珈琲の融資担当者・八代(武田航平)の話を聞く中で、情報漏洩の犯人は、白石珈琲の社員ではない可能性が高いことが判明するが・・・。

日本テレビ系土曜ドラマ「花咲舞が黙ってない」は2024年4月13日(金)から放送。原作:池井戸潤『花咲舞が黙ってない』(中公文庫/講談社文庫)/脚本:松田裕子、ひかわかよ/出演:今田美桜、山本耕史、菊地凛子、上川隆也ほか。番組公式X(Twitter)は「@hanasakimai2024」。PR動画は番組公式サイトで公開中。

日本テレビ「花咲舞が黙ってない」番組公式サイト

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