内藤剛志主演の最強ミステリー「警視庁・捜査一課長」今年も18日スペシャル放送、あらすじと予告

04月16日21時00分ドラマ
©テレビ朝日

ヒラから成り上がった最強刑事“魂の大号令”が復活!4月18日(木)よる8時からテレビ朝日で「警視庁・捜査一課長 スペシャル」が放送される。昭和~平成~令和、大岩一課長(内藤剛志)が時代をまたぐ謎に挑む!予告動画は番組公式サイトで公開中、過去全シーズン&スペシャルドラマはTELASAで配信されている。



「警視庁・捜査一課長」は、ヒラ刑事から這い上がってきた“叩き上げ”の捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)と捜査員たちの熱き奮闘をく大人気シリーズ。昨年シリーズ誕生10周年の節目に放送されたseason6の最終話(2022年6月16日放送)では、Twitterの世界トレンド1位を獲得、「#捜査一課長」に加えて、番組の代名詞ともいえるセリフ「必ずホシをあげる!」や神出鬼没の謎上司「笹川刑事部長」までもがトレンド入りし、幅広い層に愛されるドラマとして有終の美を飾った。2023年4月4日にはスペシャルが放送され、今年もスペシャルが4月18日(木)に放送される。

2024年のスペシャルのゲストは朝倉あき、杉田かおる、橋本さとし、咲妃みゆ、なえなの、三河悠冴、椿鬼奴だ。今回のスペシャルで大岩(内藤剛志)たちが捜査するのは、フードプロデュース会社の社員・押尾貴代が殺された事件だ。事件の夜、レトロな昭和ファッションに身を包んだ女が現場にいたことが判明する。被疑者として昭和をコンセプトとするカフェを営む洋菓子職人・永井杏子が浮上する。そんな中、背後に20年以上前、平成に起きた未解決誘拐事件が絡んでいることが発覚し、大岩たちは昭和、平成、令和という時代を股にかけ、捜査に挑むことになる。

最有力容疑者・永井杏子を演じるのは朝倉あきだ。シリーズ1作目「警視庁捜査一課長~ヒラから成り上がった最強の刑事! 主婦たちの4億円強奪トリック…血液型を自在に変える少女!!」少女役で出演していた朝倉は「今の自分ができる精一杯の力を出そうと思いました」と語っている。また杉田が未解決誘拐事件の被害者の母・永井多恵、橋本がフードプロデュース会社社長・飯吉望、なえなのが飯吉の秘書・今戸希菜子役で参加。さらに咲妃が被害者の押尾貴代、三河が昭和レトロを愛する大学講師・片石堅郎、椿鬼奴がつらい記憶を抱える駄菓子店の店主・杉田琴音に扮している。

「必ず、ホシをあげる!」の号令でおなじみのメンバー(斉藤由貴、鈴木裕樹、飯島寛騎、陽月華、菊池隆志、金田明夫)たちが地道な捜査に当たる。

■あらすじ
殺人事件発生の一報を受けた警視庁捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)は、運転担当刑事・奥野親道(塙宣之)とともに事件現場に急行する。フードプロデュース会社の社員・押尾貴代(咲妃みゆ)が殺されていた。バッグの中からは、かつて喫茶店によく置かれていた“ルーレット式おみくじ器”が見つかった。さらに事件の夜、昭和レトロなファッションに身を包んだ謎の女が現場にいたこともわかった。

その矢先、貴代の上司であるフードプロデュース会社社長・飯吉望(橋本さとし)のパワハラ発言の音源がネット上に流出し、株価も低迷してしまう。音源の流出先は、貴代のSNSの裏アカウントだと判明する。飯吉の秘書・今戸希菜子(なえなの)によると、貴代と飯吉の間には何やらトラブルがあったようで…。また、貴代の裏アカウントには事件の5時間前にパフェの画像が1枚アップされており、それが最後の投稿になっていた。

昭和のおみくじ器に興味を抱いた現場資料班刑事・平井真琴(斉藤由貴)は、1軒の喫茶店にたどり着く。昭和をコンセプトにしたレトロなカフェを営んでいるのは永井杏子(朝倉あき)だ。

そして、貴代が最後に投稿したパフェの写真は杏子が貴代に提供したものであることが判明し、杏子への疑いが強まる。大岩は永井杏子の名を聞いて、24年前、杏子の家族に起きた“平成”の誘拐事件を思い出した。

テレビ朝日「警視庁・捜査一課長 スペシャル」は2023年4月18日(木)夜8時放送。出演:内藤剛志、斉藤由貴、本田博太郎、鈴木裕樹、飯島寛騎、陽月華、菊池隆志、塙宣之(ナイツ)、床嶋佳子、金田明夫/ゲスト出演:朝倉あき、杉田かおる、橋本さとし、咲妃みゆ、なえなの、三河悠冴、椿鬼奴 ほか。番組公式Twitterアカウントは「@sosaichikacho」。PR動画は番組公式サイトで視聴できる。

テレビ朝日「警視庁捜査一課長 スペシャル」番組公式サイト

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