Netflixは、岩明均の漫画『寄生獣』と『週刊少年ジャンプ』の『幽☆遊☆白書』を実写化した韓国と日本の両国を代表する監督、ヨン・サンホと月川翔の対談映像をYouTubeにて解禁した。



『新感染 ファイナル・エクスプレス』や「地獄が呼んでいる」などを手掛けたヨン・サンホ監督手掛けた「寄生獣 －ザ・グレイ－」は、岩明均のベストセラー漫画『寄生獣』を原作に、韓国を舞台にして孤独な女性がパラサイトとの共存を描き、Netflixで大ヒット中の作品だ。⇒各話ネタバレあらすじと見どころ

『君の膵臓をたべたい』や『今夜、世界からこの恋が消えても』（脚本）などを手掛けた月川翔監督の『幽☆遊☆白書』は、冨樫義博の同名原作を豪華キャストを迎えて実写化し、配信直後から人気を博している。

両監督はそれぞれの作品に対するリスペクトを示し合い、制作の苦労やテーマについて共感し合っている。ヨン監督は『寄生獣』をバイブルとし、原作者との交流で作品を制作する過程を明かした。一方、月川監督は『幽☆遊☆白書』のテーマやアクションについて語り、作品制作における困難や魅力を共有した。

世界規模で熱狂的な支持を集める原作漫画をふまえた上での作品作り、テーマ、アクション……あらゆる面での経験を打ち明け合い、作り手として通じ合ったヨン監督と月川監督。Netflixで世界中へ羽ばたいた「幽☆遊☆白書」、「寄生獣 －ザ・グレイ－」、そして彼らが今後生み出す作品にも注目してほしい。

◇監督対談映像

▼「寄生獣 －ザ・グレイ－」配信情報
クレジット：Netflixシリーズ「寄生獣 －ザ・グレイ－」独占配信中／(C)岩明均/講談社

◇公式サイト

▼「幽☆遊☆白書」配信情報
クレジット：Netflixシリーズ「幽☆遊☆白書」独占配信中
(C) Yoshihiro Togashi 1990年－1994年原作／冨樫義博「幽☆遊☆白書」（集英社「ジャンプコミックス」刊）

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