江崎グリコ株式会社は、黒木華が出演する国産の「生ミルク※」を使用して作ったこだわりのカップアイスクリーム「牧場しぼり」の新TVCM「生ミルク牧場から」篇を、5月7日（火）から全国で放送開始、公式YouTubeでも公開した。（ ※「生ミルク」とは生乳のこと。）



牧場で食べるようなしぼりたてのミルクの深い味わいを楽しめるアイスクリームを届けたいという想いで、“しぼって3日以内”の国産「生ミルク」から作ることにこだわった「牧場しぼり」。その想いを表現するため、今回は雪の残る春の北海道の牧場でのロケーション撮影を実施。物語の主人公には女優の黒木華を起用した。

■新CMストーリー
都会暮らしから牧場を営む実家に戻ったハル(黒木華)。とある夏の日、亡き父が残した牧場経営への想いを綴った1冊のノートを見つける。そこには牛たちと真摯に向き合うことの大切さ、そして、ハルたち家族の笑顔を作るために父が考案した、「生ミルク」から作るアイスクリームへのこだわりも綴られていた。父の想いを知ったハルは、自分も牧場経営に携わっていきたいことを、叔母・夏子に伝える。厳しい冬の牧場で奮闘しながら、牛たちへの父の想いや愛情を改めて実感するハル。そして、幼い時に父が作ってくれた、しぼりたての「生ミルク」から作るアイスクリームの味わいに、父との想い出がリンクしていく…というストーリー。

■新CMに込めた想い
今回は冬の厳しい中でも、丁寧に、丹念に、牛と向き合いながら「生ミルク」を作る牧場主を黒木華が熱演。また、撮影にあたっては、無殺菌のままでも飲める牛乳の製造もおこなうなど、実際にこだわりをもって丁寧に経営をしている牧場の協力を得ることもでき、「牧場しぼり」の「生ミルク」へのこだわりと「牧場で食べたあの味を届けたい」という想いを存分に込めた CMになった。

◇牧場しぼり 黒木華「生ミルク牧場から」篇（60”）
◇牧場しぼり 黒木華「生ミルク牧場から」篇（30”）
◇牧場しぼり 黒木華「「生ミルク牧場から～ハルの決意～」篇（15”）
◇牧場しぼり 黒木華「「生ミルク牧場から～父の教え～」篇（15”）

◇ロケ地は春の北海道。CMで描きたかった「雪の牧場」での撮影を実現
冬の厳しい牧場運営の中でも丹念に牛と向き合う様子を描くため、最も大切だったのはロケーションだった。3月末の撮影条件のもと、一面の雪景色の中で撮影することに加えて、「牧場しぼり」の想いを体現できる丁寧な酪農経営をされている牧場を見つけることが条件であったが、その条件にぴったりの素晴らしい牧場を北海道で見つけることができた。都内からは遠距離のロケーションとなったが、黒木華にも快く撮影に参加してもらい、また、撮影前からの撮影日にかけての現地の天気にも恵まれ、懸念していた雪のコンディションもよい中でロケーション撮影を行うことができた。

◇一番の演技派！？牧場主に大切に育てられている牛たちと仲良しになる黒木華
大切に育てられている牛たちの協力が欠かせない今回の撮影。黒木華をはじめ、牛舎に入る出演者やスタッフは、撮影前の牛たちへの挨拶はもちろん、牧場主に見守られる中で、牛たちに手をなめてもらうなどのふれあいもしながらコミュニケーションを深めて、撮影に臨んだ。動物好きな黒木華は、何の躊躇もなく進んで牛たちと触れ合い、カットがかかった後も牛たちと仲良く一緒に過ごす場面も見られた。日頃から牧場の方々に大切に育てられていることが良くわかる牛たちのやさしい表情も、本CMの注目ポイントの一つだ。

◇一流の役者とスタッフ陣だからこそ実現できた、まるで短編映画のような渾身のCM作品
「牧場しぼり」のオリジンの想いを体現する、「生ミルク」へのこだわりを丁寧に描いたCMを制作するため、メインキャストの黒木華の他、叔母役には多くの映画やドラマに出演し、数多くの賞も受賞している片岡礼子を起用。早朝からの撮影や、時折降りしきる雪の冷たさをもろともしない二人の圧倒的な演技力と、妥協を許さないスタッフ陣の熱量で、まるで短編の映画作品のようなCMに仕上がった。そんなプロフェッショナルな撮影現場であったが、牧場に響き渡る牛たちの“モォ～”というおだやかな鳴き声や、ロケ地の牧場主の飼い猫がひょこっとカメラの前に現れるなど、動物や自然が醸し出してくれる和やかな雰囲気も、本作のクオリティをしっかり高めてくれた。

本格ミルクアイス「牧場しぼり」の魅力が詰まった新CM。ぜひチェックしてみよう！

◇ Glico Japan 江崎グリコ公式 YouTube チャンネル
◇牧場しぼりブランドサイト