パク・ボゴム、ビョン・ウソクの活躍に言及…映画『ワンダーランド』インタビュー紹介

06月11日15時35分映画
パク・ボゴム公式Xより

タン・ウェイ、スジ×パク・ボゴム、チョン・ユミ、チェ・ウシクら豪華俳優陣の共演のSFロマンス映画『ワンダーランド』が韓国で劇場公開中。今回は、映画公開のタイミングで行われたインタビュー内容をご紹介。



韓国で6月5日(水)に公開された映画『ワンダーランド』は、亡くなった人を人工知能で復元するビデオ通話サービス「ワンダーランド」を通じて愛する人と再会する物語を描いたファンタジー映画だ。

映画公開にあたり出演者のインタビューが行われたため、パク・ボゴムのインタビュー内容をご紹介。まずは本作品への出演契機に関しては「シナリオを読んで映画の内容がとても良くすぐにやりたかった」と語るパク・ボゴム。映画では事故で寝たきりの現実のテジュと、AIのテジュの一人二役を演じるが、「AIのテジュが本当の自分なのか、現実の自分が本物なのか、混乱して自信の存在について疑問視する人物として表現した」と、繊細な感情表現が必要となる難しい設定にも監督や共演者のスジと会話を重ねたという。

また共演したスジとは本当に仲が良く、ファンから付き合ってるのではないかと噂されてしまうほど。これに対しては「親しくしていて、このような言葉で今後関係がぎこちなくなってしまうのではないか」と慎重な立場を示し、スジへの配慮も感じられた。しかしその上で、「多くの魅力がある人。とても気さくで相手を尊重する気もあり、良い友達だった。互いに沢山話をしたし、沢山助けられた」と、女優としてのスジを賞賛した。

尚、この映画は何と4年前に撮影した作品!つまりパク・ボゴムが入隊前に撮影したものだ。「映像をみながらビジュアル面で少し時の経過が感じられた。自分たちの姿を見て青春だ、僕達美しかったと思った」と、当時20代だった自分を見て思ったという。ファンからしたら今でも十分若々しく変わらない美男美女だが、多少の幼さが滲み出ているのかもしれない。映画を観ながら、そんな部分をじっくり観るのもまた楽しいかもしれない。

また、今最もホットな俳優ビョン・ウソク(ピョン・ウソク)に関しても言及した。ビョン・ウソクは5月末に行われた『ワンダーランド』のVIP試写会に出席しており、パク・ボゴムはビョン・ウソクから「とても面白かったと、胸が熱くなった」と映画の感想を聞いたことを明かした。二人は過去に「青春の記録」で親友役として共演しており、当時の撮影がとても充実して楽しかったことを懐かしむように語ったパク・ボゴム。「本当に面白くて、笑いすぎてNGも何度も出した。このドラマがビョン・ウソクの話のように思える」と語った。確かに「青春の記録」は俳優としての成功を夢見る青年が自らの力で夢に挑む姿を描いた作品であり、現在ビョン・ウソクは先日放送終了した「ソンジェ背負って走れ」で瞬く間に大人気のトップ俳優へと成長し、世界中に「ソンチンジャ(本作に狂った者)」を蔓延させたほど。パク・ボゴムは「彼がうまくいっている姿を見てとてもうれしい。もっと応援したいし、先日も連絡したが、お互いに健康に気をつけようと話した」と、未だに友情が続いていることを明らかにした。今後また二人の共演する姿を見る日が楽しみである。

各話ネタバレあらすじと見どころ、視聴率、メイキング動画などは
【「青春の記録」を2倍楽しむ】
【「ソンジェ背負って走れ」を2倍楽しむ】

『ワンダーランド』は本日11日時点で前日2万2651人が鑑賞し、累積観客数は49万1452人を記録し、引き続き1位の座を守った。

YouTube[원더랜드] 메인 예고편(メイン予告)

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